【衝撃】中国製造で緊急事態!20兆円の中核産業!世界1位の中国製品を全面禁止!【ドイツ】

NEX工業
144 フォロワー
447 回視聴·2024/12/30
中国の中核産業で異常事態が発生しています。
中国経済の成長を支えてきた中核産業の一つ、通信産業。
その規模は今や世界的に無視できないほど巨大に成長し、
特に5G通信網では最前線を走ってきました。
しかし現在、この強大な産業が各国による厳しい規制の波に直面し、
かつてない危機に瀕しています。
一体何が起こっているのでしょうか。
中国が5G通信網で世界一位。
5G通信網の整備は次世代通信の基盤となる重要な技術とされています。
5G通信とは携帯電話などの移動通信システムにおいて、
高速、大容量、低遅延、多数接続といった特徴を備えた次世代通信規格です。
特に大容量データを高速で通信できる能力は、
情報化社会において欠かせない要素となっています。
5Gは4Gの通信速度の約10倍、通信容量は約100倍に達するとされており、
これにより映像や音楽の配信サービスをストレスなく利用できる環境が整うと期待されています。
また、IoT、モノのインターネットの加速により、
医療、農業、商業施設などの分野で膨大なデータの収集・解析が可能となり、
技術の精度向上が進むとされています。
これに伴い、拡張現実、ARや無人自動車といった
次世代技術の開発も加速すると見込まれています。
こうした5G通信技術の分野で、中国は圧倒的な競争力を持っています。
中国製の5G基地局は、競合他社製品と比べて2、3割安いとされ、多くの国で採用されています。
中国がこのような競争力を持つ背景には、
広大な自国で通信ネットワークを整備してきた経験があり、
効率的な構築ノウハウを蓄積してきたことが挙げられます。
2024年6月末時点で、中国国内の5G基地局の数は391万7千箇所に達するとされています。
また、中国政府は政策的に5G技術の発展を後押ししており、国内企業の育成にも積極的です。
その中でも特に注目されるのがファーウェイです。
1987年に通信機器を開発する企業として創業したファーウェイは、
2012年に売上中でエリクソンを超え、世界最大の通信機器ベンダーに成長しました。
ファーウェイは高い技術力、コスト競争力、豊富な経験と実績を背景に、
世界中の通信事業者から選ばれる存在となっています。
一方で、ファーウェイをはじめとする中国の通信関連企業が中国政府のコントロール下にあるという指摘もあります。
例えば、ブッシュ政権時代に米国国防総省の中国部長を務めたダン・ブルーメンソウル氏は、
政治雑誌ナショナルインタレストで、「ファーウェイは中国的警察国家への入り口」という論文を発表しました。
この論文では、ファーウェイが単なる巨大ハイテク企業ではなく、
中国共産党政権や人民解放軍と一体となり、自国民の情報管理を徹底させてきた経緯があると述べています。
また、その手法を世界各国に適用しようとしていることに対し、警鐘を鳴らしています。
さらに中国政府は、社会信用体系というシステムの下で、個人の政治傾向や経済活動、消費傾向などの情報を収集しており、
この技術にファーウェイが大きく貢献しているとされています。
これは、習近平国家主席が推進するハイテク警察国家構想に沿うものであり、
情報収集の対象が中国国内に留まらず、全世界に広がりつつある点も指摘されています。
中国を5G通信網から排除
世界トップのシェアを誇る中国の通信産業ですが、現在、各国でその排除が進んでいます。
ドイツ内務地域省は、第5世代移動通信システム5Gネットワークにおいて、
中国企業のファーウェイ及びZTEの製品を禁止する方針を発表しました。
ドイツの主要通信事業者であるドイツテレコム、ボーダフォン、テレフォニカとの合意が公表され、
中国製品の排除を目指しています。
この計画は、段階的に実施される予定で、
2026年末までに、5Gコアネットワークからファーウェイ及びZTEの重要コンポーネントを排除し、
2029年までには、5Gネットワーク管理システムの主要機能を他社製品に置き換えることが義務付けられています。
2022年時点で、ドイツの5Gネットワークの約59%が中国製品で構成されており、
それを他国製品に置き換えるのは容易ではありません。
それでも、こうした強硬策に踏み切った背景には、中国製品が抱えるセキュリティ上の懸念があるとされています。
こうした動きは、ドイツだけでなく、他国にも波及しています。
例えば、中国との関係が悪化しているアメリカは、
2019年にファーウェイをエンティティリスト・輸出管理規制リストに追加し、
2022年にはファーウェイ製の新製品の国内販売を禁止しました。
さらに、イギリス、オーストラリア、カナダ、フランス、スウェーデンなども、
5G機器の使用禁止や導入制限を進めています。
日本でも、政府が安全保障上の懸念から、中国製品の排除方針を明確にしており、
大手通信事業者もこの方針に従う姿勢を示しています。
中国製通信機器が規制される理由は、中国政府による情報活動への懸念にあります。
中国は国家情報法に基づき、すべての組織や個人に対して、政府の情報活動への協力を義務づけています。
これにより、個人情報が収集され、悪用される可能性があると指摘されています。
一方で中国は、2021年に個人情報保護法を施行し、個人情報の収集や利用、保護に関する基本原則を定め、
企業に対してデータ保護義務を課しています。
しかし同時に、国家安全保障を理由に、政府が企業から個人データを開示させる権限を持つと明記されています。
この矛盾から、中国政府が情報目的で個人データを収集している可能性は否定できません。
さらに、中国国内では政府にとって都合の悪い情報が徹底的に隠蔽され、国民がその情報にアクセスできない状況が続いています。
これも、情報通信を情報目的で利用している証拠と考えられています。
こうした背景から、諸外国では、ファーウェイをはじめとする中国製通信機器がスパイ活動に利用されるのではないかという懸念が広がっています。
ファーウェイはこれらの疑惑を一貫して否定し、安全保障上の脅威であるという主張には根拠がないと反論していますが、各国がこうしたリスクを回避しようとする姿勢は理解できるものです。
通信機器が安全保障に関わる事例としては、2024年9月にレバノンで発生したポケベルやトランシーバーの爆発事件が記憶に新しいでしょう。
イスラエルがポケベルやトランシーバーを遠隔操作で爆発させ、攻撃を行ったとされています。
この事件は、中国製通信機器に対するスパイ疑惑とは異なる性質を持ちますが、通信機器を通じて攻撃が可能であり、現実化するという事実を世界に示しました。
この事から、重要インフラに対するICT、情報通信技術サプライチェーン攻撃が中国によって実行される可能性が懸念されています。
例えば、通信機器を通じて重要インフラが提供するサービスを中断、停止させ、社会に大混乱をもたらす事があり得るのです。
現代社会において通信は国家や経済の生命線であり、それを中国製機器が担う状況を許容できないという考え方は、各国の安全保障政策の明確なメッセージとも言えるでしょう。
中国政府の対応
5G基地局の市場規模は、2029年には20兆円に達すると予測されています。
このような成長産業が規制対象になることは、中国にとって大きな足枷となり得ます。
中国政府は世界各国による規制の動きに激しく反発しており、中国企業の正当な権益を損なうことに断固反対する、中国企業の正当な権益を守るためにあらゆる手段を取るとの声明を発表しました。
また、対抗措置の実施を示唆するなど、外交的な緊張が一層高まっています。
このまま進めば、各国が中国を選ぶか、それとも脱中国か、という二者卓一を迫られる世界になる可能性があります。
一方でこの状況は、日本企業にとって大きなビジネスチャンスとも言えます。
ある意味で、市場に新たに参入する好機が訪れているのです。
例えば、NTTドコモとNECが共同出資して設立したオーレックス・サイは、海外での通信インフラ整備事業を開始しました。
同社は、カンボジアで本格的な通信実証を進めており、5Gの通信網整備ビジネスを担う考えです。
将来的には、太平洋地域において中国製品に依存しない通信網を構築することを目指し、日本政府とも連携して事業を推進する方針です。
このように、5G通信をめぐる中国企業排除の動きは、安全保障、外交、そしてビジネスの各側面に大きな影響を与えています。
世界各国の動き、そして中国政府の対応には、今後ますます注目が集まると言えるでしょう。
今回の動画の感想や扱ってほしい話題があれば、コメントいただけると幸いです。
XとLINEでも発信をしていますので、気になる方は概要欄をチェックしてみてくださいね。
また、この動画が良ければ、いいねとチャンネル登録をお願いします。
皆さんの応援が大変励みになります。
それでは、今回の動画は以上となります。また次の動画でお会いしましょう。
