明るく・・・あたたかく
早いもので、もう10月となり、 季節は秋になったな。
秋は味わい深い季節なので、 そなたとしてもぜひ、秋の味覚や風情を楽しんでほしい。
そういうところにも、そなたの心を豊かにし、 心を磨く要素があるのだ。
日本人は、四季を感じることができる民族だからこそ、 世界全体から見ても比較的、
心が優しく、 調和的なところがあるのだ。
みなは、自分たちのそういう良いところを、 これからも伸ばすように生きていけばよい。
わしが今回お伝えしたい、「明るく・暖かく」 ということも、そういう方向性のことなのだ。
人は誰もが、神の手の中で生きており、 明るく、暖かな力に守られながら生きているといえる。
だからな、辛いことがあったときほど、 そういう本質を思い出すことができれば、
きっと、そなたの心の奥にある、 明るく、暖かな力も引き出され、
だんだんと心が楽になっていくと思うのだ。
人は本来、誰もが純粋な存在で、 明るく、暖かな魂を持っており、
その輝きを育むために生きている。
もし誰かが、暗く、冷たい力で、 そなたに偉そうな言葉を投げかけてきたとして、
何も言い返さなければ、もっと追い詰められるのではないかと、 心配するかもしれないが、そんな必要はない。
むしろ、そんなときこそ、できるだけ落ち着いて、 明るく、暖かな、真の力を、
心から信頼した方が良いのだ。 良いかな?
よく聞いてほしい。 まず、相手が暗く、冷たい力で、
言葉を投げかけてきたこと自体は、 相手が間違っているのだ。
この理解の前に、 そなたが、自分が悪いとか、
罪悪感を覚える必要は一切ない。 もちろん、相手が悪いと決めつける必要もなく、
そなたが、わざわざ相手を裁く以前に、 その人自身が、自分の未来を、
暗く、冷たくしており、 すでに、自らを罰しているのだ。
つまり、その人は、自らの世界を、 より不幸な方へ、想像してしまっているわけだ。
人は誰もが、自分の言動を通して、 自分の未来を想像しており、
暗く、冷たい言動をすれば、 未来もまた、暗く、冷たくなっていく。
逆に、明るく、暖かな言動をしていれば、 未来もまた、明るく、暖かくなっていく。
だから一つには、相手の暗く、冷たい方向性を、 そなたがわざわざ肯定してあげる必要は全くないということがある。
わざわざ肯定するほどに、人はますます、 その方向性が正しいと思い込んでしまうからだ。
しかし、かといって、こちらも、 暗く、冷たい言い方で、相手を否定してしまっては、
相手と同じ方向性に進んでしまうことになりかねない。 だからな、そういう時は、まず、自分の足元を見て、
明るく、暖かな力が共にある、 ということを思い出すのだ。
そなたはいつも、大いなる神の手の中にあり、 明るく、暖かな力に包まれ、守られている。
このことを思い出すのが第一歩で、 とても大切な人生の起点でもある。
その上で、相手がいかに偉そうでも、 冷たく、暗い力を感じたのなら、
この人は、自分を不幸にしている、 気の毒な人なのだ、ということを理解しよう。
神の手の中にあるそなたとしては、 そのような暗く冷たい力を恐れることはなく、
基本的に相手にすることはないし、 神の加護を信じていればよい。
相手がそういう力を用いている時は、 大抵感情が勢いづいており、
しばらくは落ち着く時間も必要かもしれない。
その時に、この人も私も本質は清らかなどと 信じていてもよいだろう。
そなたがそう信じていれば、 その信念に応じるように、
わしら神々も動き、自然と相手にも良い影響が届き、 知らず知らずのうちに考え方を修正してくれるかもしれない。
しかし、相手が何を信じ、どの力で生きるかは、 相手の魂の挑戦の範囲内のことなので、
そなたがそれを無理に変えることはできず、 できることといえば、相手の自由意志を尊重しつつ、
時々より良い方向性を示してあげて、 あとは相手が自ら変わってくれることを、
心から願っているぐらいのことしかできないだろう。
強引に変えようとしても、本質的なところが変わっていなければ、 やはり結局は変わることができないのが人間なのだ。
それぞれの魂の挑戦の道は尊重されるべきであり、 本人の魂もまた、自分で築き、
自分で乗り越えるために生まれてきたのだ。 だからこそ人生は貴重であり、
その人自身の挑戦を尊重してあげるということもまた、 奉仕の一面なのだ。
このような奥深い知恵を自分のものにしていくこともまた、 魂の挑戦の道であり、
一つ一つ心に理解を宿していくことは、なかなか難しいことだ。
しかし、人生経験の中で築き、学んだことは、 大きな印象となって心に残るものなので、
だからこそ人生とは、魂の挑戦の場だと言える。
そなたはすでに、そのままで神の手の中で生きており、 明るく温かな力を持っているのだ。
わしもまた、そなたと共に、明るく温かく生きており、 支援を届け続けている。
共に歩んでいこうではないか。
そなたの未来は、きっと明るく温かく輝いていくことだろう。