張又俠拘束で 軍内動揺 高層軍令の伝達ルートが麻痺

大紀元 エポックタイムズ・ジャパン
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70 回視聴·2026/02/02
張又俠拘束で 軍内動揺 高層軍令の伝達ルートが麻痺
大紀元が中共軍関係筋から得た最新情報によると、
張勇強と劉新立が調査されることについて、
軍内部では職業軍人層を中心とする既存の権力構造に対する集中的な粛清と受け止められており、
複数の選区で将兵の強い不満を招いているといいます。
さらに、中共の軍隊、政治両系統に詳しい関係者によれば、
両者の失脚が公式に発表された当日、
中共中央軍事委員会弁公庁は各級部隊に対し少なくとも2本の文書を発出し、
東中央及び中央軍事委員会と補聴を合わせ、関連学習や態度表明に協力するよう求めました。
しかし、多くの軍区では指示に応じる動きはほとんど見られず、
上層部の命令伝達ルートが事実上機能不全に陥ったとされています。
私が把握している限り、軍内部では好前と不満を示すものが少なくない。
現在軍内部では不満が広がっており、いつ反発が起きてもおかしくありません。
張友強は軍内ナンバー2の人物で、長らく習近平にとって最も信頼の厚い側近とみなされてきました。
その失脚は、いわゆる後二代が軍内で築いてきた影響力に大きな打撃を与えただけでなく、
習近平が従来の軍内部派閥と決別したことを意味するとの見方が広がっています。
張友強が中央軍事委員会副主席に就任して以降、両者の間では対立が始まり、約3年にわたり非公式ながら激しい主導権争いが続いてきました。
過去3年間、張友強がクーデターをくわだてていたという見方もありましたが、実際にはクーデターではなく、表面化した争いでした。
さらに当氏は、両者の関係は粛清や引き締めではなく、明確な対立であり、とりわけ台湾問題をめぐって見解が大きく異なっていたと明かしています。
台湾問題をめぐっては、これまで多くの外部の専門家が、張友強は強硬派で台湾侵攻を主張しており、一方で習近平は消極的だと分析してきました。
しかし、こうした見方は事実とは180度異なる誤解です。中共側が意図的にこのような情報を流した可能性もあります。つまり、世論の面で張友強を不利な立場に追い込むためです。
実際にはその逆で、台湾侵攻を断固として阻止しようとしていたのは、むしろ張友強でした。
また、元アメリカ国防総省高官ドリュー・トンプソン氏は26日に発表した文章の中で、2023年10月にサウス・チャイナ・モーニング・コストの中国担当ベテラン記者、陳秉立氏が北京で開催された鉱山フォーラム取材中に、突然連絡が取れなくなったと明らかにしました。
当時、陳氏は張友強らが調査を受けているとの情報を追っていたといいます。
今回の張友強の失脚は、決して直近に新たな汚職証拠が見つかったからではありません。突発的な判断でもありません。習近平が3年をかけて周到に仕組んだ排除の構図の結果です。
専門家の間では、習近平が中共内部の慣行や暗黙のルールをほぼすべて打ち破り、もはや安全権にある人物は存在しないとの見方が強まっています。
現在、軍全体に広がる異様な沈黙は、権力構造の歪みや空白を映し出すと同時に、体制内部で、より深刻な危機が進行している可能性を示すものとも受け止められています。
習近平が壊滅的な危機に直面し、中共の独裁体制が終焉を迎えている可能性も否定できないとする声が出ています。
