【筑水キャニコム(3)】自社製品から出火!? ピンチが生んだ新たなビジネス

TheCowtelevision
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2024/07/11
このビデオでは、筑水キャニコムの包行社長が海外での苦労話や新たなビジネスの成功について語っています。
<Highlights>
[🔥] オーストラリアでの山火事の原因は、木の枝や葉っぱ、特にユーカリの油である。
[⚙️] 自社製品が火災を引き起こす可能性があったため、設計変更を行い提案した結果、販売台数が増加した。
[💼] 海外でのビジネス成功に影響を受けた人物は、マイクロソフトの常務やアタゴUSA支社の経営者である。
<keyword>
ビジネス、海外経験、製品開発
■取材協力:株式会社筑水キャニコム
URL:http://www.canycom.jp/
■事業内容:農業用・土木建設用・林業用運搬車・草刈作業車及び産業用機械の製造販売
■包行社長インタビューシリーズ
VTR1:産業・農業用機械を54カ国へ 3代目に訊く、売上100億突破の軌跡
https://youtu.be/jCmutnHRjZg
VTR2:小さなニーズにも命を懸ける 「ものづくりは演歌だ」
https://youtu.be/17vowvki8BE
VTR3:自社製品から出火!? ピンチが生んだ新たなビジネス
https://youtu.be/9a0rQXhP6V0
■字幕について
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高橋)包行社長が社長就任してからの9年間
社長になる前も20代の前半から キャニコムで働いていると
様々なご苦労をしてこられた中で 特に海外でのご苦労話を聞かせていただきたい
オーストラリアは山火事が多い
草が原因で山火事になってしまうことが多い
基本的に生木は燃えない中で 何で山火事が起きるかというと木の枝や葉っぱ
オーストラリアはユーカリがすごく油を出すから ちょっとした火で山火事になってしまう
我々の機械で作業していた時に 一回火事になった
その起因はオペレーターミスがあるけれど 我々の製品が原因で山が1つ燃えたと
オーストラリアの役所のような 現地に行ってきた時に言われたのが
「燃える・燃えないではなく燃えないためには どうしたらいいか一緒に開発しないか」と
謝りに行ったつもりが 「一緒にものづくりをしたい」と
国としてもこの製作を諦めないものづくりは 苦労したというよりも後押ししてもらった
高橋)一緒に作らないかと言われたところから 何か新しいものを生み出された?
エンジンの部分が 今でこそ燃料タンクだけど
(当時は)黒色だったので熱を吸収して熱くなる その起因で火が出る可能性があると
それをどうしようかということで 白色に変えて
また燃料を満タンぎりぎりまで入れたりするけれど それが原因でガソリンが溢れるかもしれないから
縁金のところに追加溶接をして そこに燃料キャップを入れると
ガソリンが漏れにくいという形で 提案をさせてもらったところ、そこがウケて
当時が初めて舵を切った時が 約30台しか年間輸出できていなかったけれど
ブレイクスルーしてから 年間600台オーストラリアに販売できた
だから1つの改善 同じ機種で同じものだけど
一緒にやったことによって ビジネスも劇的に変わったことが大きかったかなと
高橋)影響を受けた人物を伺いたい
20代前半に初めて海外に行った頃に 現地にいた日本人経営者の方々から薫陶を受けたと
当時、マイクロソフトの大浦常務と
ブドウ糖の糖度計や ラーメンの塩分計を作っている
アタゴUSA支社の雨宮さんという方に すごくご指導いただきまして
高橋)どんな縁で繋がった?
たまたま日本食レストランにいた時に 日本人がいると声をかけられて
それが縁で繋がったけれど
その時に私の身なりが アメリカだから服装って軽くていいという考えや
髭を生やしてみたり、ジーパンでもいいと 身なりがちょっと汚かった
自分の社員が一生懸命ものづくりをしている中で 「自分で損をする必要性ってあるのか」と言われて
ものづくり、物の品質は 経営者の品質に反映されるから
どんな時でも振る舞いと身なりは きちんとしなさいと
高橋)経営者の身なりがみすぼらしいと 価値を下げると
やはりそこはすごく意識するようになって ヨレヨレのシャツを着るのはやめようと
高橋)日本人から薫陶を受けたと 当時先方は何歳くらい?
アタゴの雨宮社長は当時40代だと マイクロソフトの大浦さんは50代だった
まだ現役バリバリの頃だった 厳しかったです
そこから身なりを変えたことによって アメリカの商売も上向いた
あれはやはり金言だったかなと
高橋)包行社長が100年後に残せるメッセージを いただきたいと
ものづくりに纏わるお話でもぜひ伺いたい
ものづくりに関しては キャニコムは残る仕事をしたい
100年企業を掲げているけれど やっぱり100年後でも
100年後でも必要とされる ものづくりを必ず体現していく
そのためにどうしたらいいかというと
たった一人のお客様の声でもニッチなところでも 真摯に耳を傾けるところは重要かなと
高橋)良いもの作ればという話を伺いたい
キャニコムが今、掲げている中では
僕は良い人材が良いものを作るものだと
それで環境投資をずっとやってきて 工場を作るけれど
良い人材が良いものを作って 良いものを作るとお客様・ファンが増える
お客様が増えることによってブランドとなる そのブランドが未来に繋がると
キャニコムでは「5づくり」を大事にしていて 未来に残すためにはどうするかと
人を本当に育てていくところが 一番の根幹にあるのではないかなと
高橋)5づくり
人を作り、物を作り、ファンを作り ブランドを作り、未来を創ると
