【ゆっくり解説】100年後には存在しなくなっている国4選

世界の未解明ミステリー【ゆっくり解説】
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3 回視聴·2024/10/14
今回は「100年後には存在しなくなっている国4選」を解説します。
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どどどうしようマリサー
なんだ霊夢、また何か無くしたのか?
大変なの、国が消滅しちゃったのよ。
な、なんだって?
一体どこの国が?
古代兵器の光線が頭上から降り注いで、 国があった場所にはぽっかりと穴が。
確認だが、それってどこにある国だ?
グランドライン。
なんだ漫画の話か。
ガチで国が消滅したのかと思ったぜ。
当たり前でしょ?
現実の世界で国が消滅するはずないじゃないの。
そんなことはないぞ。
世界には100年後には消滅しているかもしれない 国がいくつもあるんだ。
まさか日本だったりしないわよね。
それじゃあ今回は、100年後には存在しなくなっている 国について解説していくぜ。
ゆっくりしていってね。
一時スペイン
一つ目の100年後には存在しなくなっている かもしれない国は、スペインだぜ。
えー、そんなことある?
なんだか納得がいかない顔だな。
そりゃあそうよ、だってスペインといえば、
どちらかといえば陽気でイケてるイメージじゃない?
何だって情熱と太陽の国だもの。
むしろ世界各国が滅びても元気に生き延びそうだわ。
スペインが消滅しそうだとされる理由は2つあるぜ。
まずは、スペイン内部での独立運動だ。
レイムは、カタルーニャ地方って知ってるか?
知らないわ。
なんだか可愛らしい名前ね。
カタルーニャ地方というのは、 バルセロナが属するスペインの自治州だ。
この地域ではかねてから、 スペイン国家からの独立を目指す動きがあった。
特に2010年以降は独立支持が明確に高まり始めているな。
独立の是非を問う住民投票で独立派が勝利したり、 大規模デモが何度も行われたりしているぜ。
なんだか賢悪なムードが漂っているわねえ。
もしかカタルーニャ地方が独立したらどうなるの?
スペインとしては大打撃だろうな。
マドリードが日本における東京であれば、 バルセロナは大阪のような位置づけだと言えるぜ。
つまり、大阪が日本から独立して 国になりたいと言っているようなものってこと?
それは一大事だわ。
でも、どうしてカタルーニャ地方は独立を望んでいるのかしら?
実はもともとスペインは、 様々な民族からなっている一つの国なんだ。
以前のスペインでは、独裁者フランシスコ・フランコが国を制圧していた。
様々な文化を持つ民族を、独裁政治によって 無理やりスペインという一つの国にまとめ上げていたんだ。
独裁政治というと、ドイツのヒトラーとか イタリアのムッソリーニが有名よね。
ああ、フランコがスペインを制圧していたのも、 まさにそれと同じ時代だ。
フランコは民族が独自言語を話すことを 固く禁じてスペイン語の使用を強制し、
学校で独自言語を教えること、 さらには子供に地方の名前をつけることまでも禁止した。
独自言語を排除することで、 独自の文化を排除しようとしたんだ。
今でこそ太陽さんさんの地中海リゾートだけど、 その裏には暗い過去があったのね。
つまり彼らは、国から独立をするというより、 単に元に戻ることを望んでいるだけということになるわ。
ああ、そうとも言えるな。
とはいえ、今のスペインは かつての独裁政権とは全く違っているぜ。
1975年に民主化してからは、 各民族の文化や言語をきちんと尊重し、
その独自性を認め、深い理解を示している。
カタルーニャ地方も実際の独立は果たしていないが、 精神的な独立はある程度認められていると言えるぞ。
そうなの?
だったら下手にゴタゴタを起こすよりも、 一緒に仲良くやっていった方がいい気がするわね。
どうして未だに独立を求めるのか疑問だわ。
ここに絡んでくるのが、 スペイン消滅を疑う二つ目の理由。
スペインの経済の問題だぜ。
あら、それは意外ね。
スペインって結構栄えているイメージがあったんだけど、 特に海外旅行先としてかなり人気があると思うわ。
ああ、確かにスペインは旅行などの観光面で非常に強い国だ。
2012年の経済危機以降、 苦難の時代はあったものの現在の景気は回復傾向にあり、
経済成長率は2027年まで年平均2%超えと 安定的で力強い水準になると見込まれている。
よくわからないわね。
だったら何がダメなの?
問題は経済そのものよりも、 失業率の高さなんだぜ。
2023年の日本の失業率は2.6%。
一方のスペインの失業率は12.18%で、 堂々の世界一だぜ。
特に深刻なのは、若者の失業率だ。
スペインの若者の失業率は、 2023年10月には約29%を記録したぞ。
4分の1以上の若者が失業したってこと?
観光大国なら色々と職はありそうなものなのに、 どうしてそんなに失業率が高いのかしら?
問題は、その観光に産業が偏りすぎていることなんだぜ。
なぜなら、観光料というのは 時期的なものにかなり影響されるからだ。
スペインの観光シーズンは 3月頃から始まって10月頃に終了する。
スペイン旅行といえば、 真夏の地中海バカンスのイメージがあるわよね。
つまり雇用が増えるのも、 この観光シーズン中だけなんだ。
観光料の雇用人口は労働人口の12%を占めるが、 観光シーズンが終わると従業員の大半は用済みになる。
例年シーズンが終了すると失業者が増え、 他の職場を観光シーズンオフに見つけるのも難しいんだぜ。
そんなの困るわよ。
私だったら、仕事がないなら もう他の国に引っ越そうってなっちゃうわ。
また、観光料を頼みにするのはリスクが大きい。
実際、スペインはコロナ禍で かなり深刻な打撃を受けた国の一つだぜ。
観光客が来なくなったらダメになるからな。
つまり他の国の状況や世界全体の状況に 左右されてしまうことになるわね。
その通りだ。
ではそろそろ、 カタルーニャ地方の独立問題に戻ろう。
ここまで見てきた通り、 スペインの経済には何かと不安要素が多い。
一方のバルセロナがあるカタルーニャ地方は、 今やスペイン経済の中心ともいえる地域となっている。
スペインでは珍しく商工業が歴史的に盛んで、
現在は化学や食品、飲料、自動車、 そして生命科学など多岐にわたる産業が集積している。
デジタル産業拠点として海外企業からも注目され、 州のGDPはスペイン全体の約2割を占めているんだ。
金額にすれば、フィンランド一国にも匹敵する値だぜ。
なるほど、それだけ経済力があるなら、 自分たちだけで十分にやっていけるわ。
むしろ独立した方がよっぽどお金持ちになれそうね。
そういうことだ。
スペインは様々な民族から成る国で、 17の自治州の集まりとなっている。
国に見切りをつけてカタルーニャのように 独立を目指す州が多く出てきた場合、
100年後には分裂する可能性があるぜ。
うーん、スペインという国が存続していくには、
観光に頼らない新しい国家プロジェクトでも 始めるしかなさそうね。
に、モルディブ
二つ目の100年後には存在しなくなっているかも 知れない国は、モルディブだ。
このまま行くと、2085年には沈没すると言われているぞ。
えー?
某映画じゃあるまいし、 国が沈没するってどういう状況?
あの映画は地殻変動だったが、 こちらは気候変動だぜ。
モルディブは地球温暖化に伴う海面上昇により、 最初に沈没する国だと言われているんだ。
ではまず、モルディブがどのような国なのかを確認しておこう。
名前は聞いたことがあるけど、詳しくは知らないわね。
とにかく海が素晴らしく綺麗な国だというイメージがあるわ。
モルディブはスリランカの南西約700km、インド洋に浮かぶ島国だ。
26の干渉や約1200の島々から成り、 その様は海に散らばる宝石、インド洋の真珠と歌われているぞ。
まさに海の天国だわ。ぜひとも一度ダイビングしに行きたいものだわ。
だがモルディブは今、大きな問題を抱えているんだぜ。
モルディブの島の約8割は海抜1m以下となっている。
一方、気候変動に関する政府官パネルIPCCでは、 温暖化への対策をしなければ、
2100年までに1m程度海面が上昇すると指摘されているんだ。
つまり海抜1mになっている島の8割は沈むのが確定で、 残るのは2割だけなの?
その通りだ。実は、今でもかなりの影響が出てきているんだ。
モルディブでは、既に95%以上の島で海水などによる侵食が始まっている。
対策を何も講じないと、 これらの島々は80年後には水没している可能性があるぞ。
大変、私がおばあちゃんになる頃には、 もうなくなってしまっているかもしれないわ。
ところで、どうして温暖化になると海面が上昇するのかしら。
やっぱり氷が溶けるから?
ああ、一番の原因はそれだな。
ただし、全ての地球上の氷が関わるのではないぞ。
例えば北極だ。
北極は北極海という氷に覆われた海洋であり、 そこに浮かんでいる氷は、海の一部である海水が凍ってできている。
このような氷が溶けたとしても、 海水量への影響はほとんどないぞ。
コップに浮かんでいる氷が溶けても、 水が溢れることはないものね。
問題となるのは、陸上に存在する氷だ。
グリーンランドや南極の陸地は、氷河や氷床で覆われている。
そのため気温が上昇するとこれらの氷河や氷床が溶け、 海水と混ざり合うんだ。
今まで陸にあった氷が海水に加えられるから、 水位が上昇してしまうのね。
このようにシンプルに水が増えること以外に、 もう一つ原因があるんだぜ。
地球が温暖化すると、海水温が上がる。
そして水というのは温度が高くなるほど膨張するものなんだ。
個体が液体になると体積が変わるのは知っているけど、 液体は液体のままでも温度が変わると体積が変わるの?
そうなんだ。
これまでの研究から20℃の海水が一度上昇するたびに、 体積は約0.025%膨張するということがわかっているぞ。
気温が上がるせいで陸上の氷が溶けて海水が増える上に その海水が温まって膨れ上がるから、余計に海面が上がってしまうのね。
アメリカのNASAの発表によると、海水面は1993年から2023年の間に 世界平均で9.4cm上昇し、
19世紀以降の観測史上で最高値を記録している。
また、そのスピードもまた問題だ。
海面上昇の平均速度は1901年から1971年の間は年間0.13cmだったのが、
1971年から2006年の間で年間0.19cmになり、
2006年から2018年の間には年間0.37cmになっているぜ。
100年と少しで約3倍の速度になっているのね。
加速のレベルが半端ないわ。
モルディブの皆さん、早く逃げないと危ないわよ。
また、海面上昇による被害は他にもある。
海岸侵食や淹水、河川や地下の大水槽への淹水侵入など 様々なリスクにさらされることになるんだ。
消滅はまだ先のことだとしても、 どんどん生活しづらくなっていくのは間違いなさそうね。
ここではモルディブを取り上げたが、 他にも海面上昇によって危機に陥っている国は多いぞ。
モルディブのように国土が産後省でできている干渉国である、 キリバス共和国、マーシャル諸島共和国、 ツバルなどはいずれも国土消失の危機に直面している。
2050年までに最大12億人が気候変動難民となる 可能性があると警告されており、
一部の国ではすでに国民の移住が進んでいるんだ。
すでに移住まで始まっているとなると、 本気でヤバい状況みたいね。
各いう日本にとっても一言ではないんだぜ。
この調子でどんどん溶けていき、 海面が仮に3メートル上昇したとする。
そうなると、首都圏などでは水没する地域がたくさん出てくるんだ。
そ、そういえば日本も島国なんだった。
まずいわ、今すぐ地球温暖化を止めないと。
温暖化を完全に止めるのは、今となっては不可能だろう。
だが、自分自身と将来の人々、そして地球を守るためにも、 温暖化防止のためにできるだけのことをしていかなければならないぜ。
電気と水は節約、移動はできるだけ公共機関、 みんな、エコな生活を心がけましょうね。
3、ベルギー
3つ目の100年後には存在しなくなっているかもしれない国は、 ベルギーだぜ。
えー?ベルギーが?
って、ベルギーってどんな国だっけ?
こう言ったらなんだけど、名前はよく知ってるのに ほぼ何も知らない国の代表格って感じだわ。
ベルギー王国、通称ベルギーは西欧の中心に位置する小国だ。
首都ブユッセルにはEUの本部があり、EUの首都とも呼ばれている。
ベルギーワックルやチョコレート、ジビールなどが有名な美食の国で、 フランダースの犬の舞台としてもよく知られているな。
意外と身近な国なのね。
国際的にもかなり重要なようだし、 話を聞く限り消滅の危機があるようには思えないわ。
消滅の可能性が囁かれている理由は、民族間の対立だぜ。
スペインのカタルーニャ地方と同じように、 独立が続出して国が分裂しそうってこと?
確かに少し似ているが、 こちらはもっと大掛かりな分裂だと言えるな。
現在のベルギーは、仲が悪い2つの地域に分かれている。
争いが悪化すれば、2つの地域が 2つの国になってしまうかもしれないと言われているんだ。
バラバラになるんじゃなくて、 スパーンとに分割されちゃいそうなのね。
では、この国の状況を詳しく見ていこう。
ベルギーは九州ほどの大きさもない小さな国だが、 周りには5つも国がある。
ヨーロッパの有名どころの国が揃いぶみね。
ああ、そうだな。
古くからイギリス、フランス、ドイツという ヨーロッパの3大国の真ん中に存在したベルギーは、
貿易の中継点となり、豊かな商業文化が育ってきた。
だが、その地理的な好条件が故に、 歴代の大国がこの地を治めようとしたんだ。
結果として色々な国の支配を受け、 昔から争いが絶えない土地となっていた。
16世紀頃はスペイン領で、 17世紀にはフランスの侵略を受けて結果的にオーストリア領となり、
ナポレオン時代にはフランスに支配されるも。
1815年のウィーン会議を経て、 オランダの支配下に入ったぜ。
おおお、右往左往するにも程があるって感じだわ。
そしてウィーン体制の時代に独立運動が起こり、 1830年にベルギー王国として独立する。
長きに渡って様々な国に支配されたことで、 ベルギーは多くの文化を抱える国となったんだ。
現在の対立問題が始まったのはこの時だ。
キーワードは、使用する言語だぜ。
色々な文化が存在すれば、 その分だけ色々な言語があることになるわね。
その通りだ。
特に優勢だったのは、独立直前の支配者となった国、 オランダとフランスの言語だった。
結果としてベルギーは、 北部のフランドル地方に住んでオランダ語を話すフランドル人と、
南部半分のワローニャ地方に住んでフランス語を話す ワロン人によって構成される、多言語国家となったんだ。
2大勢力が存在するとなると、 たくさんの勢力がある以上に激しい争いが起こりそうだわ。
その2つの民族は、どっちの方がより強力だったの?
数で言えば、約6割がフランドル人、 約4割がワロン人で、フランドル人が優勢だったぜ。
だが建国当初は、独立革命を主導し 経済的に豊かであったワロン人が国家形成の中心となり、
フランス語によって国が作られていったぞ。
フランドル人たちはさぞ気に入らないでしょうね。 オランダ語を使えって猛反発してきそうだわ。
よくわかったな。
霊夢の予想通り、独立と同時にフランドル人の抵抗運動と オランダ語の公用化運動が激化した。
当時のエリートは、自分たちが用いるフランス語一言語のみを 公用語にした近代国民国家の形成を目指したが、
人口で勝るオランダ語を話す人々が抵抗し、 その目論みは失敗したわけだ。
あまりに激しい双方の対立を解消するために、 1993年にベルギーは連邦制を導入したぜ。
連邦制というのはどういった仕組みなの?
要するに、フランドル地方とワロン地方の それぞれに一定の政治的、経済的自治を認めることによって、
民族共存の道を探ろうとしたんだ。
結局、この国は地域によって公用語が異なる多言語国家となっている。
北部はオランダ語を公用語とするフランデレン地域。
南部はフランス語を公用語とするワロニ地域だ。
じゃあ、今のベルギーには公用語が2つあるのね。
いや、3つだぜ。
え?
どこから1つ湧いてきたの?
第一次世界大戦後、敗戦国のドイツからドイツ語圏を割上され、 この地域が国の南東部に位置している。
使用する地域はわずかだが、ドイツ語も公用語になっているぜ。
2つでも厄介なのに、なんでさらに増やしちゃうのよ。
なお、首都のブリュッセルは1としては北部のフランデレン地方だが、
昔から住民の8割がフランス語を話しているため、 ここだけは両方を公用語としているんだ。
ベルギー全体で見ると、オランダ語が60%、 フランス語が39%、ドイツ語が1%と言われているぜ。
数としてはオランダが優勢だけど、6対4って微妙なところよね。
それに数が多ければいいってものでもないし、 とにかく事情は複雑みたいだわ。
一応は1つの国として収まっているが、 フランデレン地域とワロン地域の言語紛争は未だに続いている。
選挙の度にも目事が絶えず。
実際、政府が作られなかった期間の最長記録を持っているのはベルギーだ。
2007年には新政権発足まで194日間の無政府状態に、 2011年には541日間もの長期に渡って無政府状態を招くまでになった。
その原因は二大勢力の対立にあったと言われているぜ。
中では睨み合いを続けつつ、危ういバランスを保っているのが ベルギーという国なのね。
これからEUを始めとする他国の動向が変われば、 ベルギー内部でも新しい変化が出てくるだろう。
結果として際どいバランスが崩れて争いが激化すれば、 100年後にはフランデレン国とワロン国に分かれているかもしれないぜ。
4つ目の100年後には存在しなくなっているかもしれない国は、韓国だ。
実は韓国は、多くの研究機関から数ある国の中でも 最初に地球から消滅すると言われているんだよな。
めちゃくちゃお隣さんじゃないの。 韓国は一つの民族だし、島国でもないわよね。
フリュソナにBTS、チーズタッカルビにビビンバ、 サムヨプサルにチーズハットグ、プンカロン。
お腹空いてるんだな。
日本に反流ブームが何度も来るくらい人気の国だわ。
それなのにどうして消滅するの?
原因は、超少子化だ。
現在韓国では、世界でも例のないほどの ものすごい勢いで少子化が進んでいる。
このまま子供が生まれなければ人口が減り、 そのうち消滅してしまいそうなんだぜ。
国民がいなければ国も何もないわね。
でも国の存亡に関わるなんて、そんなにひどい状況なの?
ああ、かなりひどいな。
では実際のデータを見てみよう。
まずは出生数だ。
統計庁が発表した2023年の出生数は、 前年から1万9000人減少した23万人で、
前年に続き過去最低を記録している。
次に合計特殊出生率だが、 前年比0.06ポイント下落した0.72で過去最低となった。
合計特殊出生率って、どういう数値なの?
人口に対して生まれた子供の数を表す指標で、 15から49歳の女性を年齢別に分けてその出生率を合計したもの。
簡単に言えば、一人の女性が一生のうち 何人の子供を産むのかを示す数値だな。
韓国の合計特殊出生率は2015年の1.24をピークに、 8年連続で下落傾向を示している。
2021、2022年にいずれも0.03だった下落幅が 昨年には2倍に拡大し、落ちていくスピードも増しているのがわかるぜ。
数値そのものも急落っぷりもどっちもやばいのね。
2021年の時点で経済協力開発機構OECD加盟38カ国のうち、 出生率が1を下回るのは韓国だけだ。
2022年の世界ランキングでは台湾に次ぐワースト2位となっている。
なお、総人口を維持するためには、 合計特殊出生率が少なくとも2.07を維持することが必要だぞ。
ほぼ3分の1しかないわ。
これじゃ人口が激減しても無理ないわよ。
実際に少子化の影響は、いろいろなところで現れているぜ。
例えば、小学校の児童数だ。
3月の進学年度を控えた2024年2月、韓国政府の教育部は、
2024年度の小学校入学者数が40万人を割り込む見通しだと発表した。
新入生がいない小学校は、全国で157校に上るとのことだったぜ。
寂しい話だわ。
このままじゃ時期に廃校になる学校が出てくるでしょうね。
また、影響は学校だけに止まらない。
韓国には長平成があるのを知っているか?
ええ。
韓国の男性は基本的に誰でも一時期は軍に入らないといけないのよね。
BTSのメンバーが兵役に就いた時にはかなり騒ぎになっていたわ。
そうだな。
韓国では兵役法により20歳から28歳の健康な男性に兵役の義務が課されている。
なぜなら、韓国は今でも北朝鮮と戦争中だからだ。
え、そうなの?
朝鮮戦争はもう終わったんじゃなかったかしら?
終戦したのではなく、休戦しているだけなんだぜ。
1953年の休戦協定により、 軍事境界線が設置されて一時的な終わりを迎えたが、
南北両国は分断した状態のままだ。
つまり、いつまた戦争が起こるか分からない状態が続いているってこと?
怖すぎる。
あの国のことだからふと気が向いたらミサイルをぶち込んでくるかもしれないわ。
だからこそ、韓国では兵役制度を採用して戦争に備えているんだ。
ところが少子化の影響で若者が減り、この制度にも問題が起こっている。
国防白書によると、 2020年末に約55万5千人いた韓国軍の兵力は、
2022年には約50万人にまで減少している。
兵力の減少は元の戦力に直結する大問題だぜ。
5万人の差はかなり大きいわね。
少子化で国が消える前に、北朝鮮に滅ぼされてしまうかもしれないわ。
そして少子化が進む一方で、韓国では高齢化も極めて深刻だ。
2024年2月に行政安全部が発表した人口統計によると、
2023年末時点の70代以上の人口は631万9402人で、
20代の人口619万7486人を上回っている。
2022年は70代以上の人口が20代の人口を下回っていたが、
昨年は70代以上が前年比約23万人増えたのに対して、
20代は約22万人減少し、初めて逆転減少が起こったぜ。
ただの少子化じゃなくて、少子高齢化ルートを爆進中なのね。
そうなんだ。人口全体に占める高齢人口の割合は年々上昇していてな。
2015年に13.2%だったのが2022には18%になっている。
国連は65歳以上の人口が全体に占める割合が20%以上で超高齢社会と分類しており、
韓国は来年に超高齢社会に突入する見通しだぜ。
理想とは麻薬の方向に突き進んでいるわね。
韓国政府は何やってるのかしら。
国の危機を指を加えて見ているだけなの?
いや、一応は対応に乗り出しているぜ。
政府は5年ごとに低出産高齢社会基本計画を定め、
2006年以降、少子化対策に280兆ウォン、
日本円にして約31兆6千億円余りを投入している。
歴代政権も出産支援や保育施設の設置などの対策を講じてきているんだ。
でも、全く効果が現れていないと。
残念ながらそうだな。
2023年12月、米紙ニューヨークタイムズにこんなコラムが掲載された。
タイトルは韓国は消滅するのか。
このまま少子化が進めば高齢者が見捨てられるのは避けられず、
未来の見通せない若者が移民となるだろう、とのことだぜ。
ただでさえ子供や若者が少なくなっているところなのに、
おまけに国外に引っ越されたらもうどうにもならないわね。
ご愁傷様です。
そんなこと言ってるが、日本も結構、いやかなりヤバいんだぞ。
え、そ、そうなの?
2023年の合計特殊出生率は1.20となり、
統計を取り始めて以降最も低くなったんだ。
東京都の合計特殊出生率は0.99と1を下回っている。
2023年時点では42年連続で小学校の生徒数が減少し、
過去最低記録を更新中で、
1年間で公立の小中学校合わせて252校が姿を消しているな。
さらに高齢化に関して言えば、
2007年にはすでに超高齢化社会に突入しているぜ。
思った以上にめちゃくちゃヤバかったけん。
さて、今回は、100年後には存在しなくなっている国について解説したけど、
どうだった?
国が消滅だなんて二次元の世界の話だと思っていたけど、
現実に起こりうることだと思い知らされたわ。
あと思ったのは、日本がヤバい。
ああ、そうだな。
民族の問題は今のところ大丈夫そうだが、
日本政府さんには下級的速やかに対策を講じていただきたいわね。
それに、政府だけにまかせっきりにしているわけにもいかないよな。
世界の国は大なり小なり何らかの問題を抱えている。
母国の消滅などという事態を防ぐためには、
それぞれの人間が問題を自分のことだと考えて動いていくべきだと思うぜ。
というわけで、今日の動画はここまで。
動画が面白かったら、高評価とチャンネル登録よろしくお願いします。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
本日はご視聴ありがとうございました。
