【古荘本店(3)】組織改革の要諦 100年後へのメッセージ

社員さんを活性化させるために取り入れられている勉強法であったりとか
分野があるというふうにお伺いしたので、そちらについてもまたお聞かせいただけますでしょうか。
そうですね、それは活性化というよりも会社としての守るべきルール
これをきっちり守ることができないと
例えばいろんなお客さんに対しての商売というのはもううまくいったりいかなかったりがあるんですけど
組織としての規律がしっかりできないとやっぱりそこらへんの活動もできないなと思ってまして
我々は会社の共通ルールというブックを作ってますけど
例えばゴミが落ちていたらそれに気づいたら必ず拾うとか
ちゃんとあったら挨拶するとか
意外とそういう当たり前のことを徹底できないと会社って弱くなるなと思ってまして
そこをすごく厳しくやってます。
ですから例えば営業生成期がめちゃくちゃ良いとしても
例えばそういう基本的な挨拶のルールだとか
そこらへんが守られなかったら評価もマイナスにしていくぐらいしっかりそこはやってます。
そこがあって初めていろんな制度が生きてくるんじゃないかと思ってます。
じゃあもう当たり前の基礎の部分を徹底的にされるというところを一つ注力されているところなんですね。
そうですね。
社長がしっかり見られているところ。
もう一つ四季学というお話もありましたけども
そちらはどういったものでどうしてそれを取り入れようと思われたかというお話も含めて
少しお聞きできればなと思っております。
この四季学という考え方にあってですね
四季学はいろんなやり方のルールがあるんですけど
もう一つ飛ばしでも禁止というのがあって
僕はそれを見てこれ絶対取り入れようと思ったんですけど
要は社長が部長を飛ばして課長に指示したりとか
直接社員さんにこれをやりなさいって指示するのは禁止されているんですよ。
ちゃんと順番に面倒でも落としていくということを
これを繰り返すことでちゃんと組織が成り立っていきますし
ちなみに僕が直接社員さんの評価をできなくなってます。
僕はあくまで僕の直下の部長さんと
部長さんは直下の課長さんの評価をすることで
社員さんは自分の冗長からしか評価が得られないので
その人の言うことをしっかり聞くようになると。
そういうふうな当たり前の組織運営をやるための手法が四季学でしたので
そこが今でもベースにはあります。
ただそれが全てではないのでそれをやった上で
エンゲージメントを上げるためにこういった制度をやろうとか
モチベーションを上げるためにこういう新たな報酬制度を出そうとか
そういうのを工夫しながら今それに付け加えていっているというところですね。
やっぱり古書本店さんは150年近い歴史があられる分
やっぱりそれだけの歴史がある企業さんの中には
ちょっと球体依然の環境であったりとか
年功序列がはびこっていたりそういうこともあるかと思うんですけれども
古書本店さんはそういったところはいかがでしたか?
もちろんそれも大いにそこはありましたですね。
ですからそこも資格を入れて書いていたところですけれども
皆さんすごく一生懸命頑張る
そこは素晴らしいなと思う。すごく仕事に対して一生懸命やられる
社員さんが多いなという印象はあったんですけれども
ただその頑張ることが最終的に結果につながっているかどうか
というところについてあまりチェックされていなかったりもして
特に今の時代はもう物価もどんどん上がってきまっていますし
やっぱり人も減っていく中で
社員さんの給与をちゃんと上げられる会社じゃないと
人が集まらなくなっていますから
やっぱりプロセスの評価ではなくて
きちんと成果が上がったことで評価するようにして
そうしないと会社の収益が上がりませんし
それを還元できないというところになってきましたので
そこら辺の曖昧さというのをだいぶなくしてきましたし
それでいくと年功序列型の
これもなかなか簡単には変えるのは難しかったですけど
何年かしっかり準備をしながら
そういう式学の教育も入れて
もう一回ガラッと人事制度も変えてしまったというところがあります
人事制度を変えて頑張った人が報われるようにされたということですね
そうですね
頑張ったというか成果を出した人が
その成果に応じて評価されるというふうに考えました
私たちはこの番組を100年後とか1000年後の日本人にも
残していきたいと考えております
その点で古塩社長が
じゃあそういった100年後の方々にメッセージを残されるとしたら
どういった言葉を残されるか
ぜひお聞きしたいと思っております
わかりました
そうですね
これはもう昔も今も変わらない
僕の中村添付の哲学にも通じるんですけど
仏教の用語にもあれば神禅義
これを大切にすることが
宇宙の生鮮発展に寄与するというのを
中村添付さんも言ってましてですね
ですから我々の人生って長い
宇宙の歴史からするとほんの一瞬なんですけど
その一生のうちに本当に神禅義
本当に美しいこと大切なことをすることが
宇宙がいい方向に行くことに
ちょっとでも役に立っていると信じて
この一生を良い形で終えようというのが
大切な考え方だなと思ってまして
ですからやっぱりそのために一生懸命働いて
できるだけ周りの人を幸せにするということが
それは実はこの大きな宇宙の流れを
良い方向にしているなというふうに
信じてやってますので
ぜひ未来の皆さんもそういった考えを
持っていただくとすごく良い方向に
どんどん宇宙は成長していくんじゃないかな
というふうにちょっと思ってます
なるほど
古島社長本日は貴重なお話を聞かせていただきまして
ありがとうございました