農業と食料の未来: テクノロジーとサステナビリティで変わる日本
1 動画再生回数·2024/11/14 #農業 #食料安全保障 #SDGs あすか会議2024 第5部分科会【地域・社会】
「農業・食料の未来~テクノロジーが変える農業とSDGs~」浅井雄一郎×生駒祐一×佐々木伸一×岩佐大輝
(2024年7月6日開催/国立京都国際会館)
最新のテクノロジーを駆使してSDGsに正面から取り組む農業起業家。気候変動など地球規模の環境問題から地産地消といった地域社会との調和といった課題まで、農業はテクノロジーによる環境問題、社会課題解決の壮大な実験場の最前線となる。持続可能な未来を実現する農業・食料の未来とは。(肩書きは2024年7月6日登壇当時のもの)
浅井雄一郎(株式会社浅井農園 代表取締役 CEO)
生駒祐一(テラスマイル株式会社 代表取締役)
佐々木伸一(株式会社ルートレック・ネットワークス 代表取締役社長)
岩佐大輝(株式会社GRA 代表取締役 CEO)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:01 セッション開始: 農業の未来と食料安全保障
農業における食料安全保障の重要性と、日本の自給率についての議論が始まる。
05:00 科学肥料と飼料の自給率
日本の科学肥料や家畜飼料の自給率が低く、今後の課題として強調される。
10:10 日本の農業政策
日本の農業政策の現状と新しい法律について、浅井雄一郎が詳しく解説。
18:00 世界人口増加と日本の農業
世界人口が増加する中、日本の農業が直面する課題と成長機会について議論。
24:40 緑の食料システム戦略
日本の「緑の食料システム戦略」による有機農業の拡大目標について説明。
32:02 グローバル農業の展望
世界の農業、特にアジア市場での農業の成長と課題について佐々木伸一が語る。
37:59 アジア農業の現状とテクノロジー
アジアにおける農業技術の導入と、生産性向上への取り組みについての見解。
50:23 サステナブル農業とテクノロジー
サステナブルな農業の実現に向けて、テクノロジーを活用した解決策が議論される。
#農業 #食料安全保障 #SDGs #食料自給率 #岩佐大輝
みなさんおつかれさまです。
今日1日目の文化会最後のセッションということで
ちょっとお疲れかもしれないですけど
農業セッションってことは非常に大事な議論だと思うので
盛り上がっていきましょうということなんですけども
まずセッションを始める前に皆さんに質問してみましょうか
皆さん日本の食料自給率はどれくらいだと思います?
早い。じゃあどうですか?
38%。そうそうそう、38%か40%くらいだよね
カロリーベースでそれくらいで
価格ベースだともうちょっと高い50くらいで
なぜかというと野菜とかね
そういうものとの自給率は実は日本で高くて
80%くらいあるんですよ
じゃあもうちょっと聞いてみましょうか
そんな中で世界で言うと
例えばカナダは200%超えですねカロリーベースで
オーストラリアとかはもう150%超え
イギリスでもアメリカフランスはもう当然100%超えで
イギリスでも70%超えみたいな
こういった水準になっている中で
日本はそういう状況になっているということですね
もうちょっと聞いてみましょうか
皆さんあの化学肥料、肥料の自給率って何%くらいだと思います?
これは難しいです
手上がりましたどうぞ
1%さすが
そうなんで皆さん知ってました?
肥料の自給率って1%なんですよ
だから人々がこういなくなって農業をやる人がいないとか
言う前にこう肥料がね
日本国内でなかなかないっていう状況なんですよね
じゃあもうちょっと聞いてみましょうか
家畜、家畜飼料の自給率、家畜の餌ですね
牛とか鳥とか
そういう餌って自給率何%くらいだと思います?
ちょっとなかなかここまで来ると
答えは25%ですね
例えば豚肉だと
日本で60%くらい日本で作られた
日本の豚肉を僕ら食べてるんですけども
飼料、餌も入れると自給率6%くらい
そういう数字になってるわけですよ
ちなみにお魚で言うと50%ですよね
結構厳しい状況になってきていて
そんな中で世界人口は2050年に100億人ということですね
これまでだと平和を前提とした
グローバルでの適地適策で
貿易に頼って何とかしようと言ってた中で
そんなこともできるような国際情勢じゃなくなっている中で
どうしようというのが今の今日の状況だということで
徹底的に日本及びグローバル農業を議論していきたいと思うんですけども
まずアサヒさん
アサヒさんは日本を代表する農業生産法人の経営者なんですけども
国の農業政策に関わる審議会のメンバー等にもなっていまして
日本農業政策はかなり深いところまで突っ込んでおられるんですけども
ちなみにこういう状況で今日本っていうのは
国としてどういう方向に行こうという
そういった方向性なんでしょうか
アサヒ農園のアサヒですよろしくお願いします
私農家の5代目で野菜とか果物を作っている会社の社長をしてるんですけども
一方で農林水産省のいろんな政策と法律を
作っていくような審議会のメンバーもしています
今日本でいうと
今年今ちょうど国会で新しい法律というんですかね
制定されたんですけども
僕ら農業者にとっても皆さん国民にとっても
最も重要な法律
食糧農業農村基本法という法律があります
基本法という名前の通り
食糧と農業と農村に関する基本的な考え方を定めた法律になります
だいたい2,30年に1回法律が見直しがかかるんですけれども
前回見直しがかかったのが1999年
それから24年ぶりに今年国会で成立がしました
かなりいろんな滝にわたる
めっちゃ広いですよね
食糧から農業農村の暮らしまで全て網羅するような法律なんですけれども
一丁目一番地に今回書かれたもの
何でしょうか皆さん
食糧安全保障です
これはやはりロシアウクライナの戦争にしても
いろんな有事を
有事の時に先ほど食糧自給率という話もありましたし
日本は本当に食べていけるのかどうかみたいな
食べ物というのはちょっと余っていることが
国民にとっての幸せというか一番重要なことなんで
少しでも不足すると本当に取り合いになってしまうんですね
すごく危険なことになってしまわないために
平時からどういう備え
どういうアクションを起こしておくべきかということを定めようとしています
ただ一方で食糧安全保障というのは
昔からずっと農水省の中でもかなり
もちろん重要だということで議論されてきているんですけれども
それを改めて今法律の中でも一丁目一番地に定めて
どういうそこから個別法といういろんな法律が関わってくるんですけれども
やっていこうかというそういう状況にあります
ちなみに安全保障でいうと肥料の持久率1%ですよ
そうすると有機栽培どうするかという議論になっていくと思うんですけれども
要は有事があったときに当然そのシーレーンの問題があって
当然その肥料も止まり輸入食料も止まったら我々が植える中で
循環型の農業をどういうふうにやっていくかという議論は
どういうふうな議論が行われているんでしょうか
そこも少しいろいろなところが絡んでくるんですけど
やっぱりコロナのときもサプライチェーンの問題というのは顕在化して
肥料を仕入れられなくなったらどうするのかとか
資源の枯渇の問題みたいな話もあるし
そして有機農業みたいな話はちょっとファジーなところもあって
ただ大きく今国が方向性として定めているのは
一つは緑の食料システム戦略というのがありまして
それも去年法律が制定されて
例えば2050年日本は全体で400万ヘクタールぐらいの農地があるんですけども
400万ヘクタールしかないんですけれども
そのうちの4分の1の100万ヘクタールを有機農業にしましょうという
そういうバーンと掲げたんですね
これが意味するものは結構政治的なところも
ヨーロッパの先にファーム・トゥ・フォークみたいな政策に
日本もやっぱり率先して定めていこうという
そういうような意味もあって緑法という法律ができました
今年スマート農業の法律がまたできます
後で生駒さんとか多分そのど真ん中の方なんで話あると思うんですけど
政府はそういう法律を作って
農業者の人たちにそういう方向性で環境に負荷の低い農業をしてくださいね
スマート農業をして生産性をもっと高めてくださいということを掲げるんだけれども
肝心の農業者が平均年齢が70歳前後になってます
その毎年今100万経営体ぐらいなんですけども
毎年8万から10万経営体ずつ減ってます
だいたい2030年にはもう半分ぐらいになっちゃうんですね
だけど一方でマーケットは世界の人口が80億人を超えるということは
それだけの食料の需要というのは高まっているにもかかわらず
プレイヤーの農業者は減っていると
これが意味するところが今日の話の中心とかなっていくんだと思うんですけど
基本的にはチャンスなんですよ
マーケットは拡大するのにプレイヤーがどんどん減っていると
なので1人のプレイヤーとか1経営体が耕さないといけない農地の面積も
食料を生産して供給するという社会的な責任もどんどん増していると
そういうところなので浅井農園みたいな農業を主とする
生産を主とする会社はやっぱり成長するチャンスだというふうにも思います
なかなか今有機栽培の工作面積比率っておそらく0.5%ぐらいしかないですから
それを4分の1にたかだか10年もない中でするというのは
なかなか現実的なのかなという感覚は
2050年か2050年までに4分の1にするというのは
なかなか厳しいハードルなんじゃないのかなというふうに思うんですけども
ありがとうございます
そんな中でお二人佐々木さんと生駒さんはアグリテックのプレイヤーとして
長年活躍されてきていて
次佐々木さんにお聞きしたいんですけども
佐々木さんご自身が立ち上げられたルートレックネットワークス
最近ですか?
見事久保田さんにM&Aエグジットされたということで
本当におめでとうございます
素晴らしいですね
ありがとうございます
おそらくピュアな日本のアグリテックの中では
おそらくほとんどないというか
初めてのケースなんじゃないかなと思うんですけども
皆さんの中でもアグリテックのスタートアップを志していて
M&Aあれば上場などのエグジットまできっちり回したいという方もいらっしゃると思うんで
どういったエクイティストーリーで経営をされてきて
今のM&Aエグジットまで至ったのかというのをちょっと教えてもらっていいですか?
そもそも何やってるか語っていただいて
分かりました
ルートレックネットワークスの佐々木と申します
名前のごとく会社名ですね
もともと実は農業をやっている会社ではなかったんですね
私が今の会社を起こしたのは2005年創業なんですけども
その時はまだIoTという言葉がなくて
M2Mって言ってたんですけどマシンというマシンですね
機械と機械をインターネットでつなげてリモート監視をしたり
それから制御をしたりするという
そのプラットフォームを作って起業をしました
なぜ起業したかというところなんですけど
ちょっと長くなっちゃいますけども
私はもともと半導体上がりです
Motorolaという会社とWestern Digitalという会社
ご存知の方もいらっしゃると思うんですけど
そちら側を10年間そちら側で半導体を勉強して
どうしてもシリコンバレーで仕事をしたくて
ただシリコンバレーの仕事を探したんですけど
なかなかないもんですから
知人と一緒に会社を起こしちゃって
シリコンバレーの面白い技術を日本に持ってくるという
そういうことをまた10年
1990年代ですけどずっとやっていたんですね
その時のお会いした方々がすごい刺激になりまして
日本でもスタートアップをしてそれでイグジットをして
また新たに会社を作っていくという
こういうエコシステムがシリコンバレーって完璧にできてるんですよ
それを実現したくて今の会社を創業したというところになります
農業については先ほどお話ししました
IoTのプラットフォームを作りまして
もともとは車ですね
フォークリフトであったり
それからゴルフカートですね
これをリモートでつなげてメンテナンスの効率を上げたり
そういったことを提供するような
プラットフォームを提供してたんですけども
農業はですね
これはもう総務省の事業がきっかけになっているんですけども
総務省のある課長さんからですね
ブロードバンドの利活用が当時ですよ
日本ってこれだけブロードバンド使ってるじゃないですか
ものすごい低かったんですよ
世界で20位か30位ぐらい
これ何とかしないといけないというのが国としてもあったみたいですね
特に総務省
農業の見える側をやってみるかということがありまして
農業の見える側を2011年にやったんですね
その時に思ったのは
農業はいかにテクノロジーを使っていない分野
経験と感でやっている分野だなというのは
まず身に染みて分かったのが一つ
岡山県と栃井県の10件ずつの農家と
1年半ぐらいですかね
お話をずっとしていたんですけど
農業はやり方によっては最高に儲かる職種だというのも
私は半導体なので
製造原価がどうでどう作ったらどうなるというのが
大体見えているんですけど
農業はやっぱり同じなんですよね
製造原価それから販売価格
間の労務費どうするか販売価格どうするかというので
やっていくと非常に
生産性さえ上がれれば最高に儲かる商売だなと思いまして
農業の方にシフトしていこうということで
ゼロアグリという商品なんですけども
農業に休日よというので
もう10年以上引き続けているんですが
今そのような形で
ビジネスを進めている時代でございます
スタートアップ
次はこのマーケットが来そうだという
ピュアなスタートアップの経営者の
マーケットを見て
農業が大事だから
農業が好きだからという感じというよりも
スタートアップの一領域として
アグリを見たというか
本当にその通りですね
もちろん農業はですね
うちの実家も農業やってますから
好き嫌いで言えば好きな方なんですけども
どちらかというと
農業がブルーオーシャンに見えたんですね
それが先ほどお話ししたように
テクノロジーがまだまだ伝わってない
テクノロジーによって
かなり生産性を上げることができる
先ほど浅井さんおっしゃってましたけども
農業って成長
実は産業なんですよね
農業の人口は減っています
だけど人口は増えているということは
ここの部分というのは
何かで置き換えなきゃいけないわけなんですよ
そこに対してですね
一つブルーオーシャンというのも考えたというのと
あともう一つはですね
これはシリコンバーレーで習ったといいますか
私がお付き合いしていた会社がですね
結構ディファクトスタンダードって
聞いたことあると思うんですけども
標準品を
自分のところで作った標準品を
世界で広めるというところが結構多かったんですね
多分ご存じないと思うんですけども
皆さん持っている携帯電話に入っている
GPSのソフトウェアはですね
シリコンバーレーで
スナップトラックという会社がありまして
20人の時にですね
私そこにドアノックして
日本でやらせてくれと
やらせてもらったんですが
そこ売上が10億円ぐらいしかなかったんですね
その後
ワンビリオンダーラ
当時でいうと1200億円ぐらいで
アメリカのある企業に買収されて
その人どうするかなと思ったらですね
ホワイトハウス行ってフェローになって
これで上がりかなと思ったんですよ
またシリコンバーレーに戻ってきて
また会社作って
またですね
イクジットしてるんですね
すごいなと
それを私はぜひ実現したいなという
そういうイクイティストーリーをですね
作って
ベンチャーキャピターの方から投資いただいたりとか
してきました
ですからちょっと話を発散したのでまとめますと
農業という分野において
要素技術をしっかりと確立をして
それで日本だけではなくて
世界中に通用するような
そういう技術
そこに目をつけたのは
絶対必要な水と肥料ですよね
農業って水と肥料必ず出るじゃないですか
ですから水と肥料を経験とかでやっていたのを
IoTとAIで自動化をしたというのが
ゼロアグになります
久保田は何で買ったんですか
さすがにその
にわかに大きなキャッシュを生むような
事業では遅くないはずですし
そこはどういうイクイティのストーリーで
久保田というよりも
水棟の産業をちょっと考えてみていただきたいんですね
水棟というのは稲作のことですけれども
トラクターコンバイタウン駅というのを
日本でいうと久保田遺跡ヤンマー
あと三菱マフィンドラというのがあるんですけれども
日本のマーケットって
どんどん小さくなっているじゃないですか
さっきアサヒさんがおっしゃったように
どんどん農業人口減っているんですね
でも工作面積ってそんなに減ってないんですよ
ということはどうなるかというと
そこで自動化が起きて
大きなトラクターが売れるようになる
大きなトラクターが売れるようになると
結構長持ちするんですね
20年とか
そうすると台数減るじゃないですか
そうすると久保田に関わらず
農業機器を機械を売っている会社というのは
いずれ幸るんですねビジネスが
そうするとどうすることが起きるかというと
世界を見るということが一つ
グローバル展開がいるということがありますね
でもですねここで少し考えてみますと
どんどん工作面積が増えると
雇用が発生します
雇用が発生すると稲作というのは
春と秋がものすごい忙しいんですよ
それが夏と冬って暇なんですよね
そうすると雇用者がですね
雇用される側というのは
春と秋だけ忙しくて
夏と冬は来なくていいよというところには
絶対行かないじゃないですか
となるとですね
1年365日雇用がいるんですよね
稲作においても
今まで良かったですよ
でもこれからはそうなると思いますよ
そうすると夏と冬で
しっかりと雇用ができるような体制づくりをする
それはイコール施設園芸
うちは施設園芸の商品
施設園芸向けの商品を作っているんですけど
そこの部分に当てはまるだろう
というストーリーを描いて
複合農家って言うんですけど
水道と施設園芸両方やっている農家ですね
そういったストーリーを描いてですね
話を持っていったということです
ありがとうございます
農業のスタートアップ
IPOがなかなか向いていないなと思うところもあって
もうちょっと後で
2日ぶりしたいと思うんですけど
すみません
井上さんお待たせ
井上さん
ここで差し込ませていただきたいんですけど
今のM&Aの話で
9月29日ですね
昨年アスカ会議終わった後
激動のニュースが流れましたよね
GRA買収
今日の皆さん聞きたいと思うんです
このイチゴの覚悟を見ながら
岩瀬寛M&A知って今後どうなのと
あとどうだったの
この辺り一瞬だけモデレーターなんですけど
聞いてもいいですか
そうですね
M&Aは
私たちデュアルトラック
IPOするかM&Aするかみたいなことで
両方で進めていくんですけども
農業すると時間かかるんですよね
始めてからもう十数年ですよ
震災の復興で
イチゴ農家を始めてから
そうすると
当時の株主もいるし
ストークオプションを持っている
従業員もいるし
そういう人たちに
どんどん報いていく必要も
当然ありますし
あとはですね
例えばですよ
なぜM&Aで
大企業と連携してやるのが
いいかなと思ったかというと
日本のイチゴのマーケットって
2000億くらいしかないんですね
じゃあアメリカどれくらいあるかというと
2.5兆円くらいあるんですよ
そうすると単一作物に対するテックがね
割とニッチじゃなくて
それなりのマーケットとして成立するんですよね
日本で
当然イチゴ大好きだから
イチゴ一転突破でやってるんですけども
それなりのマーケットなんですよ
そうするとあんまりIPOに向いてないというか
そういう意味でいうと
あんまり株価がつきにくいし
あんまりいいことがないんですよね
ビジョン実現のために
そうすると農業に対して
相当コミットしてる人たちと一緒にやろうということで
エマンデを選択したっていうことなんです
すごい良くて
だから今はもう資本政策のことをほぼ考えずに
本業一転突破集中してやられてるっていうところですかね
すいません
私の話はそんなところで
井小松さんもだいぶ長いですよね
農業界の住職様みたいになってきたんですけども
どうですか
このもう15年ぐらいですか
13年ぐらいですか
ITから農業に入られて
この13年で農業界の景色ってどういうふうに変わったか
っていうのを聞いてみたいんですけども
はい
テラスマイルの井小松と申します
僕のだいたいコメントっていうのは
動画に流れるときにほとんどカットになるっていう
だから僕はもうセキュラナに話していこうと思うんですけど
ただ大きく変わったなと思うのは
農業者の売り上げの規模っていうのは
この10年で格段に変わったかなと
今まで10年前で言ったら
私も農業法人の運営に携わってた時っていうのは
1億超えたら大農家だったんですけど
今じゃ普通に5億10億
去年ここに登山した重鎮などはもう100億が見えてるぞと
そういうふうな
一人の農業者の方々の売り上げっていうのは
格段に増えた
その中で
私たちは今
日本で多分一番農業の経営データを持ってる会社になったんですけども
そのビジネスチャンスっていうのは
格段に増えてる可能性があるし
何にしろすごいなと思うのは
今アグリテックって言ったら第三世代って言われてるんです
第一世代が
僕勝手に作ったんですよ
勝手に作ったんですけど
第一世代は
Mスケアラボさんとかマイファームさんという
ガチ農業分野とか貸し農園とかですね
第二世代が
佐々木さんとかファームノートさんとか
もちろんうちとか
そういった農業にテックをっていう会社で
今第三世代が何がいいかっていうと
一つは20代後半から30代前半
トーイングさんとかサグリさんとか
そういった若い世代が入ってきてるなっていうのが一つと
それは素晴らしいことですよね
それがしかも技術は大学発ベンチャーなので
大学で培った技術かける若い力
じゃあ農業界も本当に
いわゆるスタートアップのエコシステムの仲間に
入れてもらいつつあるっていう
そういうイメージでいいんでしょうか
そうですね
プラスとマイナスはあると思うんですけど
プラスの面で言ったら
今の若い力っていうのを
私たちは応援しなきゃいけないし
私たちもそこに負けないと思って
グローバルに出てくる必要があると
ネガティブなポイントで言うと
やっぱり私たち農業のデータベースっていうと
インドのニンジャカードとか
そういった会社をベンチャーマークするんですけども
バリエーションの金額っていうのが
ゼロ二つぐらい違いますね
調達金額も違う
やはりUSとインド
そこにおけるアグリテックは
人口がポピュレーションで
インクリーズで上がってるじゃないですか
その中で成長する会社と
エイジングソサイティとか
エイジングポピュレーションって言われている
その高齢者社会の日本とでは
やっぱりマーケットの伸びが
まだ足りないなって思うところはあります
はい
もう一個生駒さん聞きたいんですけども
生駒さんずっと
農産物の流通革命というか
そういったことをシステムDXしよう
っていうことだと思うんですけども
具体的に農業
農産品ってのは農家が作って
トラックで市場に運ばれて
中卸、大卸、中卸、小売みたいな
そういったサプライチェーンがあって
そこのどこに問題があって
何を変えようとしているのかっていうこと
いまいち例えば農協が悪いとか
市場はもう古いとか
いろんな議論が空中戦になることが多いんですけども
そのあたりちょっと解説してもらっていいですか
やっぱりトラディショナルな業界っていうところにおいては
環状論っていうのが非常に多いですね
農業者が作ったものを
例えばお父さんの世代に作った
専科場を通して出荷すると20%抜かれます
同級生が運営しているJAと市場を通すと
そこで11%抜かれます
市場は売る機能がないから
卸と呼ばれている中卸っていう
札を持っているところとか
場外って卸を経由して抜きます
企業は15%ないと経営できません
地域から東京の方に持ってくると
東京のドンがいますので
東京でまた15%抜かれます
そしてスーパーはどんどん大きくなって
スーパーの方も25%から30%ないとダメです
なので浅井さんのように
売る力を持って農業者の方々が
情報を提供しないと絶対に儲からない業界
ありがとうございます
ちなみに農業者が
小売価格に対して
農業者の卸というのは
どれくらいまでなってしまうものなんでしょうか
一番最悪なパターンだと25%
マージンが4倍に乗っていくと
そうですね
例えば専科場とかで調整っていう
スーパーで見栄えを良くしたいから
ちょっと調整で最終調整をするっていう
労働力がかかった時点で
20%抜かれるんですよ
機械化じゃないんですよ
人の手なんです
そこはまずいですね
いこまさんのシステムで
どのあたりを効率化して
どういうふうな仕組みとして
農業者が売ろうのか
誰かが売ろうのか
何を目指されているのか
ちょっと教えてもらっていいですか
僕らが今やっているのは
結局情報でつなげていかないと
農業者の所得が増えないということで
ちなみに浅井さんに聞きたいんですけども
浅井さんは大阪も施設営業で
ナンバー1の大きなプレイヤーだと思うんですけども
どういうふうに
トマトなりいろんなものを作られていて
どういった流通形態で
物を売られているんでしょうか
そうですね
うちは自分で
収穫した後のコールドチェーンを組んで
物理会社さんとも連携しながら
メインのお客さんはスーパーさんなんで
スーパーさんの倉庫に
センターに全部
直接納品されていくんです
そこのマージンは少ないんですけど
そういう話というよりは
いこまさんの話で
ちょっと全体の空気が暗くなったんですよね
そういう風なイメージだと
農業の世界に
本当に若い人たちとか
全然入ってこないんですよね
つまり今農業の本とかで
Amazonで検索してもらうと
すげー暗いタイトルの本ばっかりなんですよ
悪夢の食卓とかね
そういうのだと
僕は本当に子どもたちが
我々の業界に目を向けてくれなくなってしまう
関心が失われてしまうとやばいと思っていて
いこまさんと同じ
僕も課題は持っているんだけど
どこの業界も一緒だと思うんですよ
今農業の業界で起こっていることというのは
戦後はやっぱり
農地自作
商屋さんからですね
子作で働いていた人たちが
農地改革
農地開放によって
農地を所有できるようになって
そこから
子作から自作へという
そういう時代だったんですね
ちっちゃな規模で
農家さんがみんなやってたんで
農協さんという組合ができてですね
一緒に都市部へ運びましょうとか
そういう機能が必要だったんですけど
そこから80年近くたってですね
その機能が必要がないものも
やっぱり自分たちの構造組織を
守らないといけない人たちも
たくさん出てきたんですね
それはやっぱり国も一緒で
誰のためにその政策を
作っているのかというところが
どんどん目的を見失っているのに
時代が変わっているのに
そこにしがみつかざるを得なかった
得ない人が
一手すぎると
そこがやっぱり強いんで
規制産業の一つと農業も
言われてるんですけど
そこはやっぱり
変えていくべきところは
時代に合わせて
変えていかないといけないというところに
国も頑張って
新しいイノベーションを
起こしていただいている
そんな印象なんですよね
ちょっと伺ってみたいんですけど
浅井雄一郎さんというと
この10年で
農業のトップスターになったわけですよ
どうですか
これからの10年で
次の浅井さんというのは
生まれそうですか
めちゃくちゃチャンスあるんですよ
というのが
もうここからの10年ぐらいで
一気に理能してきます
メインのプレイヤーの方々が
平均年齢70歳と言われている方々が
大体80歳になりますから
そこで理能されるんですけど
そこで
イノベーションが起きるかどうかという
ポイントは
農地とプレイヤーである農業者
この農地の流動性と
農業者の流動性が高まれば
イノベーション起きる
そこの政策が本当そうなっているかというと
そうではない
やはり守ろうとしているべき対象が
ある種の巨像のようなところを
守ろうとしている人たちが多い
だからやっぱり現場を見ていないというところが
僕は問題だと思っていて
それを僕は
10年後を見据えて
何か新しい地域に農業のリーダーが生まれてくるように
国際農業奨学金制度の団体の理事もしてまして
ちょっと宣伝も入っちゃうんですけど
イギリス発祥で
80年前
自動車産業で人材産を築かれた方が
遺産を基金にして
若い農業者に世界を2年間旅をして
世界の先進技術をベンチマークしてこいと
そういうちょっと奨学金制度があるの
僕知らなかったんですけど
6年前にちょっとその団体のカンファレンスに参加して
これは素晴らしいと
やっぱり国対国では
どうしてもやっぱり関税の問題とか
いろいろ問題あるかもしれないんですけど
一農業者同士は
やっぱりその国民であり
世界中の人たちに食料を届けるという
そういう責任からすればですね
お互いにいい技術をベンチマークしあって
というそんなネットワークがあるんですよ
で、私、北海道のトカチの農家と一緒に
そのナフィールドという団体ですけど
ナフィールドジャパンという団体をつくって
毎年一人だけですけど
日本の若い農業者を
世界のその
言ってもらってるんですよね
年齢45歳未満ですね
すいません、お二方は
素晴らしい
そんな中で
アサヤさんかなりグローバルというか
海外を回られて
海外の農業事業相当詳しいと思うんですけども
いかがでしょうか
そうですね
毎年その
世界中で約100人のスカラーが
選ばれるんですけど
その100人が1党に関するカンファレンスが
いろんな国であって
今年ブラジルだったんですね
3月僕ブラジル3週間行ってたんですけども
ブラジルの農業ってやっぱり
巨大なランドがあってですね
で、ブラジル最大の農家
どれぐらいの規模感か
皆さんイメージ湧きますかね
67万3000ヘクタールという規模を
1社が農業法人が耕しています
東京ドーム何個とかそういう単位じゃない
そういう単位じゃないです
ちなみに私は三重県出身ですけど
三重県の総面積
58万3000ヘクタール
つまり三重県よりもでかい土地を
1社が耕している
その数十万ヘクタールの会社が
20社あります
その20社のうちの7割は
欧米の資本家からの資金を
もとでに中小の農業法人を
全部M&Aして
その構造を作っています
なので資本の半分ぐらいは
欧米のファンドからのお金が入っている
しかも67万3000ヘクタールの
SLCアグリコラって会社は
三重物産も大きく投資をしています
その構造
それだけ聞くとちょっと嫌じゃないですか
農業とか食料
本当にその大事なエッセンシャルな仕事を
そんな資本主義のバリバリの構造で
大丈夫かみたいに思われると思うんですけども
それはやっぱり見方を変えれば
強くなるために大きくなるというような見方も
効率を上げるためにあるし
いろんな意見があると思うんですけど
やっぱりそういう国もある
そういう中で日本には
430万ヘクタールしか農地がないという
現実を僕らはやっぱり
国民の皆さんに考えていただかないといけないです
その430万ヘクタールのうちの半分は
お米を作っています水田で
でも残念ながら今この水田で作られている米は
皆さんの主食用米には4割しか渡っていません
6割は加工用とか備蓄とか
そして廃棄とかというものがあります
なのでこの430万ヘクタールを
何にどのように使うべきなのか
そして生産性を高めて
今輸出も2兆円を超えてどんどん伸びてはきています
なので一番最初に言ったのは
やっぱり食料安全保障みたいな話と
そして輸出
農業を産業としてやっぱり成長させていこうという
そういう意思ですよね
レイバー・フォースの問題はどうでしょうか
それを最後に言おうと思ったんですけど
先々日オランダに行っていて
トマトの収穫をしている
ワーカー・レイバーの方の
時給が4,000円を超えています
アメリカ・カリフォルニアで
ほうれん草のピッキングしている方も
時給4,000円を超えていますよね
それを今すぐ浅井農園
時給4,000円以上になったとしたら
確実に赤字でやっていけるかというとやっぱり厳しい
だけどやっぱりすぐ
もう間もなくですね
やっぱり日本のその現場にも
やっぱり時給1,000円なんかで働いていただくような
やっぱり国ではないんじゃないかな
やっぱりこれだけインフレになってきている中では
我々の業界も農業だから
弱いからとかっていうような
もう通じないですよね
通じないです
2040年にあれですよ皆さん
外国人の労働者
農業だけに限らずなんですけども
100万人不足するって
昨日からたとえの日経新聞出てましたけども
とにかくもう全産業そうなんですけども
特に地域社会
地方にある農業はより深刻で
これどうしようかってことを
本当に考えていかなきゃいけないんですけども
ちょっとまた佐々木さんに
グローバルっていう話題が出たので
佐々木さんも今相当アジア中心に回られていて
世界の農業を見られていると思うんですけども
そのあたりいかがでしょうか
世界といってもアジアですけどね
私どもの商品を
アジアもんすん地域のデファクトにしたいな
って思いからですね
作り上げていますので
日本の位置を皆さん想像してほしいんですけども
アジアもんすん地域の一番東に位置してますよね
それから北から南までやりますと
アカンタイからアネッタイ
ってことになるとですね
この中で当社の商品が
北海道から石垣島まで全部入っているんですよ
47は行ってないんですけど
46都道府県全部入っています
それちゃんと動くことを確認してますから
そのまま左にずっとスライドさせたいなと思っているんですね
それで今考えておりますのは
ベトナムとタイです
ベトナムの方はJICAの事業で
数年前にやらさせていただいて
1年から2年やってきたんですけども
日本と全然違うんですよね
何が違うかというと
農家の方々の
皆さんアサヒさんみたいな感じですよ
つまりすごいアグレッシブ
それで費用対効果
投資対効果
これどうしたらイールドが
ぶどまれが上がるんだろうとか
品質が上がるんだろうとか
本当に真剣に考えています
ただ遺憾性に
教育制度がしっかりしてないというところもありますので
栽培技術の格差がすごいんですよ
ですからアサヒさんクラスの人がいるかと思えば
全く機能農家になったような人たち
皆さん一食たり農家ってなっているんですね
ですからここを埋めるのは
テクノロジーしかないと思っています
ですからそこに埋めていくことが
私たちのミッションだとは思っているんですけど
あとタイはですね
これは王国なので
国指導でロイヤルプロジェクトというのが
これからどんどん広まっていくと思うんですけども
タイはですね
2週間前に行ってきたんですが
その時に農家の方に聞いてきたのは
補助金がないらしいんですよ
日本で補助金がなかったら
農業ってちょっとこれは分からないんですけど
多分成り立たないぐらいな感じじゃないかなと思っているんですけどね
ですからちょっと見方が曲がっているかもしれないんですけど
もしかすると補助金ありすぎるのは
イノベーションが生まれない可能性だってあるんじゃないかな
という感じがしておりまして
タイの人たちは結局ローンを組んで
新しい商品を買って
それでどんどん収支を上げていくという
農業ですよ
ですから私から見るとですね
農家ではなくてですね
完全にこれアントロプレーナーですよ
農業を業種としたアントロプレーナーじゃないかなと思っています
ですからそこにお金が今まま有し
そのうち投資というのも出てくるんじゃないかなと思うんですけど
そこの部分がですね
日本と大きな違いではないかなと思っておりますので
ちょっと日本は今アサヤさんがですね
霞ヶ関でいろいろ活躍していただいていると思うんですけど
本当に今ちょうど変える時期
法律も変わりつつありますし
すごい大切な時期にあるのと
あとアサヤさん何回も言ってましたけど
農業絶対儲かります
間違いないですね
これ半導体で一緒ですよ
半導体で日本が1980年代に
ジャパンアズナンバーワンって言われてたの
多分知っている方はいないかもしれないですけど
年齢的にですね
ただ言われてた時代があって
トップ10の中に半分が日本の企業だったんですけど
10年間でゼロになったんですね
その時の日本人何やったかというと
ぶどまり
それと品質
メモリーですけど
これで世界のトップに立ったんです
多分ですね
野菜って言いますか
野菜も含めて
農業のアウトプットの作物は
品質と
それからぶどまり
これある程度確保することによって
かなりの収益を上げられるんじゃないかな
っていうふうにちょっと私は思っているので
そこはちょっとアサヤさんの方に聞いて
聞かせていただきたいなと思っているんですが
そんな感じで今アジアの方を
一つのブルーオーシャンとして今動き出しています
なんかね
もうちょっともっともっと出てきてもいいよね
そういう農業企業家
だからそれはもう我々の一つの役割っていうかね
盛り上げていこうと
アサヤさんともよく話しているんですけども
いこまさん
今日はパネルのテーマに
サステナですね
SG図っていうのが入っていて
もし可能であれば
いわゆる農業のサステナ
農業界のSG図について
今状況がどうなっているかっていうのを
教えてもらっていいですか
はい
三つぐらい情報を共有させていただくと
一つはやっぱり
今年の有名なテーマっていうのは
Jクレジットっていうものが走り出したということで
お米の中腹期間の延長をすることによって
そこでクレジットが発生すると
それを企業さんに買っていただこうというプロジェクトが
20個ぐらいですかね
立ち上がっていて
それがうまく稼働するのか
というのが注目のポイントかなと思います
二つ目が
労働環境に関して
先ほど浅井さんからお話があったように
基本的に農業って
コスト構造的には4割人件費なんですよ
ロボットを夜間稼働させようっていうのが
北海道のサラベスとかではもう実証が始まっていて
それができると夜間にトラクターが自動稼働する
ロボットが収穫する
そういう世界が描けると
労働力としての夜間という時間が
使えるようになるかなっていうのが
二つ目のポイントかなと思います
そうです環境負荷だけじゃなくて
本当に今
特に施設園園の経営って相当厳しくて
重量代が張り上がり
肥料代は1.5倍2倍になり
ってこともギリギリなところにいるんでね
何とかしないといけないですよね
はい
ちょっと質問者を書いてみます
浅井さんから見て
10年で上がってきた
磨きいちご
岩瀬裕樹って男は
どういうふうに見えてるんでしょうか
いやでも
そうですね
僕もちょっとそういうチェンジがあるとは思ってなかったですけど
ただねやっぱり岩瀬さんみたいな人が
もっとどんどん出てこないといけなかったんですね
本当は
やっぱり
良くも悪くもですよ
こんないちごのシャツ着て
楽しそうですよね
本当にでもなんか
ちょっとやっぱり業界として
本当に凝り固まってしまった
80年だったんじゃないかなっていう反省があって
そこをやっぱり岩瀬さんだったり僕らが
もっともっと
たくさんそういう人たちが現れてくるように
頑張るべきだったんでしょうね岩瀬さん
すごくチャレンジしていただいたと思うんですけど
これからですね
つま先立ちでちょっとトライしたいですよね
本当にもう待ったなしで
今日議論したけど
なんかゆるりと喋ったけど
もう待ったなしの食糧事情がこの国にはあって
やっぱり何とかしたいですよ
堀さんがよく言って世代の責任っていうのもあるし
何とかしましょうよ皆さん
仕事自体はすげえいい仕事なんですよ
緑から赤へのトマトで言えばね
グラデーションの中で汗をかきながら
ハウスの中は温度25度なんで
ちょっと汗かくような環境で
みんなでいちごとかトマトを作るわけですよ
いい仕事なんですよ
タイミンさんとかうち
関係人口を増やそうと思って募集したら
年間で1000人来られるんですよね
500人がスタッフとして今一緒に農業してくれてて
いい仕事なんだけどやっぱり打ち出し方
皆さんみたいに楽しく甘酸っぱいとかっていう農家がね
たくさん増えればもっとたくさん来てくれるわけじゃないですか
その辺はやっぱり無理してされてたんですか
これはねやっぱり経営者はね
楽しいところに人が集まってくるんで
毎朝サーフィン行ってね
真冬でも行って
サーフィンしてからいちご取りに行きます
っていうのをインスタにアップロードしたりとかね
そうやってできるだけ楽しい雰囲気を作ろうと
やってたわけですけども
一旦ちょっと議論つきないんですけども
質問の時間ということで
挙手していただいて
早い順にマイクの方が行きます
じゃあ挙手お願いします
じゃあまずそこの1,2,3名からお願いします
あさひさんに質問したいんですけれども
非常に農業の魅力が伝わってきたんですけれども
されど農業というのは
農地や農業用水の資源を含めた
既得権益が非常に根強い産業かなと思っています
地域の変化
外的変化はだいぶ大きくなっているんですが
そこの変化に地域、地方がついていけないんではないかなと思うんですけども
そこの変化に地方はどう受け入れて
順応していけばいいのか
ちょっとアドバイスをいただければと思います
はいオッケーです
ありがとうございます
あとのお二人もお願いします
一気にいきましょう
はい私2020年東京高の柏と申します
お話いろいろお聞きしてた中で
私も日本の課題として
まず東京に人物のお金が全部集中してきてて
安全のセキュリティ非常に危険で
地方にも人が流れていかないといけない環境の中で
地方創生という観点でいうと
農業って必ず主要産業になると思いますし
今日のお話を聞いてて必ずなると思います
人口そのものは減ってきて
土地も少し余ってくるという外部環境
プラスアルファとしてですね
新興国の人口が増えてきて
食料が足りなくなる
さらにカロリーベース
肥料も自給しないといけないという環境に追い詰められている中で
この農業はこの10年で若い世代が入ってこないと
日本壊滅というところまで行くつくんじゃないかなと思う中で
私が考える方法として
新卒の採用ってなった時って
どうしても農業ってなんか入ってこないっていうイメージがあるんですけれども
ちなみに新卒の方って
全部の平均の入社する中のうちの何パーセントぐらいが
農業に入ってきてるのかっていうのを知りたいなと
それが上昇すれば
もっと農業する人が増えるんじゃないかなと思いまして
新卒の割合ですね
個別に皆さんに聞いてみましょう
もう一方お願いします
MAする側としての質問で
クミエ科学さんとか久保太さんみたいに
農業の知見の深い企業さんが買われるって
これ自体は素晴らしいことだというふうに思っています
一方で事業会社で今後の地球関係とか考えると
農業に関心はありつつもあまり知見のない企業さん
こういったところが
いわゆる投資元として入ってくることが
そもそも賛成かどうかということと
賛成だった場合ですね
ただ一方で留意しておくべき点
この辺りについてお伺いできればというふうに思っております
これじゃあ私と佐々木さんで答えましょう
じゃあ一周あれしようと思って
まず浅井さん既得権益の話ですね
そうですね
対象として農地というものも既得権益の一部と
認識されてるんじゃないかなと思ったんですけど
農地というのは僕のこれ今個人の意見ですね
やっぱり社会的共通資本的な社会基盤なんですよね
人が生きる限り必ず農業食料というのは必要になりますので
もうこの1300年の歴史の中で
いろんな人たちがモチベーションを高めて
その農地を開拓して
それで生産性を上げて
米がたくさん採れるように努力されてきた
しかも国は今補助金だいたい2.4兆円ぐらい
農水予算というのがあるんですけど
そのうち一番でかいものは6千億円
基盤整備に使われてます毎年
これは僕は否定するものじゃなくて
未来のためにその基盤を少しでも良い状態で
次の時代につなげていくという
やっぱり農水省の誇りがあるんじゃないかと僕は思っていて
そういう意味ではこの農地をいかにして
その時代にあった形で
ちゃんとした形で利用されていくかどうかというところを
しっかり議論しないといけなくて
それは農地の所有と利用というあり方の問題ポイントと
あと農地をいかに集約をして大規格化をするか
今知見者はもうみんな80歳ぐらいになってるんですよね
農地の知見者
皆さんぐらいの世代の方が相続をする時が来て
皆さんも関心がないわけですよ
だから相続未登記
所有者不明農地というのが全体の2割に達してます
関心がない
だから皆さんも相続の時
ちょっとちゃんと考えてほしいんですけど
それを利用する人に貸してもらったらいいんです
別に僕ら農地を買いたいわけじゃないんで
なので利用をちゃんと適正にする時に生産性が上がるように
農地を集約大規格化
そしてやる気のある人に集積をしていくというような
そういう構造的な仕組みに変えていけば
生産性は間違いなく何倍か上がりますね
ありがとうございます
新卒についてどなたかお答えできますか
新卒に関して
今農学部卒業する人って2万人から3万人ぐらい毎年います
そのうち農業法人とか現場に入ってくる人は
絶対1%もいないですね
それぐらいも
じゃあ農学部で何を学んでるのかっていうのがポイントですよね
アサヒ農園は我々はただの農作業者じゃない
奴隷じゃないと
農業者であり研究者科学者でもあるアグロノミスト集団を目指すという旗を掲げて
東大からも京大からもいろんな優秀な人たちが
農業の現場に入ってきてくれるから成長できるんですね
なので一つはやっぱりその2万人か3万人ですけどね
ちょっと正確な数字わかんないですけど
彼らはどこへ消えたのかっていうね
それはちょっと皆さん追ってほしいと思います
皆さんのような会社いろんないい会社に就職されてるんですけど
ありがとうございます
岩田さん補足すると
ここ最近で私たちの会社とかにも新卒で採用した農業法人の経営者から
オンラインでサポートしてほしいという依頼が増えましたね
だから農作業をしてるとやっぱ飽きてやめちゃうから
違うデータを扱ってほしいということで
生育調査とかそのデータで出荷量分析するとか
そういう人材っていうのは増えてきてる傾向にもあるかなと
いい仕事ですよね
そういったものを志す学生にとってはね
もうちょっと我々も学生に対して広げないといけないですね
どういう仕事かっていうね
あとM&Aの話は農業にコミットしてない会社が買うっていうのは極めて難しくて
どうしてもお金と時間の効率の世界ですから
株の世界っていうのは
そうするとどうしても既存の株主とかに対する説明っていうのが
他の事業と比べてケチがつけられやすいっていうことなので
全く初めて農業に入る企業が買うっていうことで
売り手も慎重にならないと
途中でやめたって言われちゃうと
農業っていうのは土地に本当に根差した産業なので
途中でやめたって言って
人がいないから他の国でやろうとはできないので
そこが私は相当慎重になるべきだと思っていて
本当に志ある農業にコミットしたいっていう企業さんに
どんどんどんどんM&Aで農業に入ってきていただくっていうのは
ありだというふうに思ってます
あとM&Aあります?
佐々木さんコメント
企業どういう企業っていう
今岩瀬さん言った通りですね
農業っていうのは地域に根差してる産業になっておりますので
かなり腹を据えて投資をするなり
あと買収するなりしないと無理だと思います
これはもうそれで失敗してる例って過去たくさんあるじゃないですか
植物工場が一番いい例ですよね
だいたい3年4年で黒字化できないからやめちゃうと
そんなもんじゃないですよね農業ってね
ですからやっぱり5年10年はしっかりとできるっていう企業の
その腹積もりを持った上で
なんで買収するんだなんで投資するんだっていうとこ
考えた方がいいと思うんですよね
最近ではESG投資であったりインパクト投資とかって
よく言われてると思うんですけど
ベンチャー企業ってESG投資って難しいんですよね実はね
最後のガバナンスってのが
まあないって言ったら怒られますけど
実際会社だと管理業務管理って本当に微妙少ないじゃないですか
ですからそういったとこないんですよ
そうするとインパクト投資っていうのはベンチャー企業にあるんですね
ですから大手企業等がですね
ベンチャー企業に対して買収する投資するっていう時には
やっぱりインパクト投資
あるいはインパクトに延長した買収っていうような
感覚でやるような形であればですね
多分うまくいくんじゃないかなっていうふうに思います
伺いたいんですけれども
アザイ農園様自社物でやっていらっしゃると思うんですけれども
どうして大手の宅配業者を選ばないのかっていうことを
ちょっと教えていただきたいなと思いました
はいありがとうございます
アザイさんお願いします
大手っていうと大和さんとかそういうイメージですか
2Cとかですね少量小廃していくようなケースでは
当然大和さんとか使うんですけども
僕らはやっぱりその効率を高めるために
トラック1車満タン
しかもトマトとかだとやっぱりチルドになりますんで
そう考えるとうちは無朗さんっていう広島の会社さんと
よく運んでいただいてるんですけども
やっぱりそのトラック1車をできるだけ
僕らの荷物で満タンにしたい
あと今後の話は果実類というのは全て一連で
全てじゃないですね
多くの果実は一連で熟成して腐っていきます
リンゴとか典型的ですね
リンゴからたくさん一連が出ちゃうんで
なので例えば自社の農産物の量がたくさん増えれば
1車満タンにしてその一連の管理をですね
一連コントロールをして日持ちをたくさんさせてとか
そういう技術も今技術的にはできるんですけど
物理的にそれができるような仕組みに
農業生産法人がやっぱりしっかり規模も含めて
もしくは組合を作ったりして
そういう規模にならないと効率が上がっていかない
そんな話です
ありがとうございます
ということでラスト1分になりましたので
最後一言ずつご住職から
生駒さんからお願いいたします
ほとんどカットだからもう最後ぐらい
カットなしで決めてください
一言で言うと僕は10年前はそっち側に座ってる側だったんですけど
今日皆さんのアワード取られた方も話したように
タグを付けることによってここに座る形になったので
ぜひ皆さんもこちら側で座って発信する人に
10年後になっていただければと思います
今日はありがとうございました
はいありがとうございます
佐々木さんお願いします
どうもありがとうございます
先ほどちょっとお話したように
もともと農業やってなくて
今農業にすごい好いてるんですけども
やっぱり農業は非常に儲かる産業だと本当に思います
ですから蔡さんのような方々が
今後どんどんどんどんつながるように
我々どちらかというと
テクノロジーでそれをサポートすると
いったようにしていきたいと思いますので
今後ともご支援をお願いしたいなと思うんですけど
あともう一個
意気地にですね
当社の補助を作りました
ビアサイっていう名前でブランドで売ろうと思ってますから
来年の3月から出たらですね
ちょっと目にしたら買っていただけたらと思います
宣伝入りました
はいありがとうございます
じゃあ佐々木さんお願いします
そうですね僕たくさん喋ったんで
9月にG1チューブ
長野県の松本で開催されるところで
また農業のセッションを1個やりますので
岩さんも登壇されますんで
そこでこの続きもっとディープな話をしたいなと思います
今度浅井さんがモデル
そうですね僕ですね
またよろしくお願いいたします
はいありがとうございます
ということで皆さん
もう日本の農業本当にギリギリですよ
大変な状況ですよ
でもやっぱり同時に大チャンスですから
ここに来ていただいた皆さん全員と
日本の農業食料を盛り上げたいと
できれば最高です
今日はありがとうございました
お疲れ様でした
ありがとうございました