Tensei Oujo to Tensai Reijou no Mahou Kakumei - Ep 8 (gọi tắt là “Anisphia #30”)
Rishimitsu Arinite
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どうした 明日の夜会なのですが学園卒業前の最後な
それが アルガルド様が私をエスコートしてくださるというのはとても光栄なのですが
本当によろしいのでしょうか ユフィリアか
お前は何も気にしなくていい あいつのことはすべて俺に任せておけ
んですが すみません
私貴族のルールやマナーがよくわからなくて シアン男爵に娘として迎えられる前は
平民として暮らしていたのだったか はい
個人にお世話になっていました
あまりうまくいかなくて 妙にちょっかいをかけられたり
逆に意地悪をされたり 私昔から人付き合いが下手で
己と縁通り存在への拒否か 無理解
平民と貴族の断絶 この国はずいぶんと歪んでしまった
私はパレッティア王国を変えたい きっとできます偉大な王様になれるはずです
さっきの 俺の祖父も
国を変えようとしたのだがな 失敗したよ
不可能だろうこの先は厳しい道になる 残念なことも起きるかもしれない
それでも ついてきてくれるか
アルガルド様
レイニー様 お飲みにならないのですか
私 バンパイヤなんですよね
これまでたくさん親切にされてきたのは 人を惑わせてしまったからで
なのに今もアニス様たちに こんなによくしてもらって
悩みすぎると幸せが逃げていきますよ
でも
難しい悩み事ほど時間がかかるものです
それよりあなたには 簡単に解決できる問題があります
それは
美味しく淹れた紅茶が冷めてしまうという 次女の悩みです
美味しい
お粗末様でございます
落ち着いて聞いてください
何者かが 離宮に忍び込みました
どうして侵入者なんて
大丈夫です
警報装置の音を聞きつけて アニス様がすぐ飛んできますよ
でもアニス様は 魔法城の後援会に
ですから 私たちは王城に避難しましょう
離宮の中なら目をつむっても 移動できますから
レイニー様 霧です
毒かもしれません 吸い込まないように
窓から出ます
しっかり捕まっていてください
相変わらず判断が早い
だが 爪は甘いな
謝罪はしない 許しもこわない
残念だ レイニー
さっきのマゼンタ公爵霊場の 後援に関し
魔法城長官として 一点強く申し添えておきたい
我が国の基盤は 聖霊契約にこそある
帰りたいな
アニスフィア王女殿下
こたびの後援会は お見事でございました
ああ… いや 誰? 困らんだが
モーリッツ・シャルトルーズでございます
あの演説おじさんの息子じゃん アル君の取り巻きで
ユフィリア様の件では 大変ご迷惑をおかけしました
改めて謝罪させていただきたく
そういうのは 本人に直接言ったら
それはもう 後ほどたっぷりと
実は今回の後援会を 提案したのも私でございまして
なんとか名誉挽回の 機会をいただければと
魔法書の手動じゃなく あなたが言い出したの?
ええ 今まで評価されなかった魔学について
改めてアニスフィア王女殿下から 教えを授かる
それが私なりの食材になればと
ああ… 何言ってるか全然わかんない 変な人
私はなんとも思っておりません 謝罪などは不要です
それでは私の気が済みません
どうかお許しいただけるまで あと10分… 1時間…
いえいえ 永遠に言葉を 交わしていただきたいのです
さては酔っ払いか?
失礼 少々友人と話があるので
王女殿下のご友人ですか? ぜひ私にもご紹介いただけませんか?
ついでに…
みんなで父の話を聞きましょう ね?
そうだ そうしましょう
つまり 精霊契約を果たした王の末裔
すなわち魔法を使える者のみに この国を治める資格がある
いかなる機嫌を漏したとて
精霊に適合しない異端者は 断じて認められぬ
意味不明なんだけど…
怖い 何?
ヒリア
ちょっと 話してよ
会場の者を集めろ 外に出すな
話してってば
いけません 今の音が何なのか分かるまで
不要意に動いては
あれは私が作った警報装置だってば 離休で何かあったんだ
ちっも
ならばなおさらです
は?
だめです 王女殿下 冷静に落ち着いてください
暴れないでください
何を言って
ご乱心 アニスフィア王女がご乱心である
誰ぞ 誰ぞここに
は?
いつかこうなるとは思っていましたが
やはり喜喜快快の危険人物
乱暴浪跡 砲塔ざんまい 傍若無人に徴領罰行
乱心王女を取り押さえて閉じ込めよ
誰が乱心したって
離せ 離せ
それは
こっちのセリフだ
ドラゴン
何をしている
早くその化け物姫を取り押さえろ
この化け物め
アニス様
離休顔の窓へ
何よ何よ ずいぶん楽しそうなことしてるじゃない
ティルティ
反乱 反乱なのかしら
それなら相手は私がしてあげるからさ
もっと暴れなさいよ
早く出ていかないとみんな縛っちゃうわよ
何やってるの おバカティルティ
そっちこそバカ
ここは私が引き受けてやるって言ってんの
やりすぎないでよ
ギフィ はい
やりなさいよね
あら まだ立ってたの
お呼びじゃないんだけど
どいつもこいつも計画を台無しにしちゃって
伝統をないがしろにする
クソ娘どもが
ギフィ あそこ
何をしても
やはり最後には立ちふさがるか
姉上
これは一体どういうことなのですか
騒ぐな ギフィリア
アニス 申し訳ありません
謝らないで
レイニー
私
しっかりしなさい 大丈夫よ 気を確かに持って
アルサマセキ
あとは任せて
ギフィ
二人をよろしくね
イリアはともかく レイニーはもう
レイニーはヴァンパイアだ 可能性はまだある
ですが 明らかに魔石を抜き取られて
それでも手を尽くして お願い
話は済んだか
律儀に待っていてくれたんだね
待つことには慣れている
この時を何年も待っていたのだからな
魔法章の講演会は アル君の差し金
あれはモーリッツが言い出したことだろう
私を力強から引き離すためにね
魔法章の後押しがあるということは
長官のシャルトルーズ伯爵まで グルってことかな
さてな
レイニーに魅了されていたくせに
よくも手にかけられたものね
無論 今も彼女のことは 心の底から好ましく思っている
で それが何か
王族ならば 己の感情に振り回されて 判断を誤ってはならない
私はそう叩き込まれてきた
唯一の王位継承権者としてな
だからレイニーから 魔石を奪うこともためらわないって
ああ 感情など二の次だ
ヴァンパイアになることが 王族として正しいとでも思っているの
あなたにだけは言われたくないな
なんだ その背中にあるものは
魔石の取り込み方は違えど
ヴァンパイアとドラゴン 怪物の力を求めたのは
どちらも同じではないか
私とアル君じゃ 立場が違う
そうだ あなたは王位継承権を あっさり捨てた王女で
私はたった一人残された王大使だ
立場が違う
だから こうするしかなかった
私は国を掌握するために ヴァンパイアの力を利用するのだ
国の掌握
なんで わざわざそんなことしなくたって
アル君は次の王だ
本気で言っているなら
あなたは本当に何も見ていないのだな
私を直国王だと 本心で認めている者がどれだけいる
耳にしたことがないとは言わせない
魔法の才能が アニスフィア王女にあったなら
という声を
誰もが姉上を認め あざけり恐れている
あなたは正真正銘の化け物だよ
違う
ただの人では化け物に追いつけない
ならば変わり果てるしかないだろう
そこにしか道がないのであれば
違う アル君が望まれたのはそんな王様じゃ
人と人の繋がりを大事にして
みんなで手を取り合って 国を治める王になればいいじゃないか
それを飾りの王と言わずして何という
人と人との繋がり 手を取り合う
私は 俺は見てきたぞ
平民との間にわだかまる溝を
平民を人とも思わず 傲慢に振る舞う貴族を
この国では魔法が全てだ
だから その歪みをちゃんと変えるような王に
変わらぬさ
先代の王が平民を讃えて 貴族の位を授けようとした時
何が起きた
反乱だ
大勢の貴族たちの名
父上やクランツ公が鎮壓した今もなお
その炎はくすぶっている
この国は病んでいる
ならば絶対的な力で変えるしかない
変えられぬ常識を打ち破るほどの力だ
だが
アル君
姉上とは比べようもない文句だ
何にも引い出す 何もできない
どれほど努力を重ねても
努力すれば手が届く程度のことしかできない
だから 力を求めたっていうの
無理やり奪ってまで
必要な力だ
誤った国を正すために
そして
貴方には口を出す一切の権利がない
アニスフィア・ウィン・パレティア
第一王女の貴方は
その名に刻まれた責任を放棄した
これは貴方が選ばなかった未来だ
化け物がかくも簡単に捨てたものならば
ボングの俺がチヘドを履いて拾ったとて
何の文句がある
アル君
一つ聞かせて
君にとって魔法って何
呪いだよ
姉上
王家の血も
王子という身分も
全て俺にとって呪いだ
俺という人を空虚にするものだ
いいでしょう
アルガルド
貴方が立っている場所は
確かに私が捨てたものなのでしょうね
ですが認めるわけにはいきません
私が捨てた未来を
貴方が拾うのだと言うならば
私は貴方の捨てた今をこそ拾いましょう
人を傷つけ
踏みにじる
人駄なしの王が治める国に
民の幸福はありません
力なき王に治められる民よりも
不幸なものなどない
力?
滑稽なことを言いますね
よもや私と同じ土俵で勝てると
汚れているのですか
力が全てだと言うのなら
私を下してみせなさい
俺の前に立ちはだかる権利を
貴方は持っていないと言ったはずだ
いいえ
土地狂った弟を止める
それは姉としての権利です
今さら弱いことを
今さらですね
魔法は明日への祈りと
みんなの幸せを願うものが出てきているんだよ
アル君
構えなさい
アルガルド
貴方の定義を否定します
