信用情報の偽造、偽札...露骨に顧客を騙し始めた銀行

長い間、中国において銀行は、大手から中小まで中国人が信頼を受ける場所でした。
大手銀行は通常国有で、大手国有企業が後ろ盾となっています。
小規模の銀行も国家金融監督管理総局と人民銀行の監督を受けているためです。
つまり、中国人は中国共産党と政府が銀行を監督しているので、大きな問題は起きないと信じてきました。
しかし、経済の低迷が進む中、中国の預金者は、銀行に預けたお金も安全ではないことに気づき、恐怖を覚えるようになりました。
銀行預金が突然消えるケースが増えているのです。
預金者が警察に通報し、銀行職員が逮捕されたとしても、結局、裁判所は銀行職員に罰を課すのみで、銀行自体には賠償責任が問われません。
その結果、多くの市民の長年にわたる貯蓄が、分散無償する事態となっています。
10月11日、関東省の女性、李宗芬さんが実名で動画を公開し、信用情報を確認した際、自分が上海理業サプライチェン管理有限公使の保証人にされていたことが判明し、驚かされたと述べました。
2024年3月から8月7日までに、上海カズイ銀行は、この会社に対して計10回、総額5600万ドル、約85億円の貸し付けを行いましたが、彼女自身はそのことを全く知りませんでした。
李さんは動画で、この会社と銀行が、自分の個人情報を不正利用し、詐欺的に巨額の融資を受けているとして、上海警察に通報したと語っています。
銀行側は、この貸し付けの実際の保証人として、李宗芬さんと同名の人物が関与しており、貸し付け先である上海理業サプライチェン管理有限公使と、李さんとは無関係だったと説明しています。
銀行は、10月9日に情報を訂正し、李宗芬さんに謝罪しました。
上海市公安局、民間局等3つの部門が、正義を主導し、自分の名誉を復活させ、賠償損失を補償することを請求しました。
この件は大きな話題を呼び、多くの中国人ネットユーザーから、
信じられない。これほど高額な融資に保証人が同席しなくていいわけがない。金額が大きすぎて、同性同名だなんて。
同性同名ならともかく、身分証番号まで一致するはずがない。といった疑問の声が上がりました。
現在、中国本土の銀行業界では混乱が続いており、一部の預金者が銀行から偽札を受け取るという事態も発生しています。
8月26日、三藤省西南市松岳区の女性が、8月17日に地元の郵政貯蓄銀行から引き出した約106万円のうち60万円ほどが偽札であることに気づいたと報告しました。
この現金はそのまま保管していましたが、1週間後、労働者に給与し払うために取り出した際、気づいたのです。
この偽札は、銀行職員が紙幣を数える練習用に使うもので、社会には流通しません。
本物の紙幣と比べると紙質やサイズがやや異なります。
しかし、銀行側は窓口担当者が規定通りに業務を行っており、監視カメラにも全て記録されているため、偽札を渡すことはありえないと主張しました。
女性はこの説明を受け入れず、警察に通報しました。
しかし、警察も銀行の主張に同意し、女性は困惑してしまいました。
彼女は、せめて警察が調査を続け、公正に対処してくれることを望んでいます。
この信じがたい出来事は、広く世間の注目と議論を呼び起こしました。
海外のネットユーザーからは、
銀行はとっくにお金がないが、これはあまりにも露骨だ。
共産党系の銀行はいつも恥知らずで、騙せる人からどんどん騙し取っている。
この女性は関連部門に公正を求めても、実際には彼らが傑作して彼女を追い詰めているのだ、といった声が上がっています。
他にも同様の問題に直面している預金者がいます。
先生賞の当さんは、
彼女は2020年11月と12月にも銀行を訪れ、預金の存在を確かめています。
2021年12月17日には、銀行が発行した預金残高の紹介情報によって、13万元が口座に残っていることが証明されました。
銀行の規定により、遺産である預金を引き出すためには、すべての相続人が交渉手続きを行う必要がありました。
当さんは2人の息子と夫の両親とともに、地元の交渉役場で相続の交渉を取得しました。
その後、交渉書類を持参し、中国農業銀行を並利支店で手続きを行いましたが、窓口の担当者が1時間以上も捜査を試みたものの、預金を引き出すことができませんでした。
その後も何度も試みましたが、ついにできませんでした。
2022年2月16日、当さんは再び地元の支店を訪れてお金の引き出しを試みましたが、やはりできませんでした。
2月23日には、隣の県の支店にも行き、預金紹介申請を出しましたが、その際に受け取った回答は、この口座はすでに解約され、預金は引き出されているというものでした。
2022年から現在に至るまで、問題は解決していません。
当さんは何度も銀行の支店に足を運び、交渉を続けていますが、担当者からは法的手続きを進めるようにとの回答しか得られませんでした。
中国農業銀行は、中国5大国有商業銀行の一つです。
今年6月、同銀行支店は明細報告書を発行し、口座には預金通帳と銀行カードの記録があるが、銀行カードの残高はすでに引き出されていると説明しました。
銀行カードから引き出された取引記録をシステムに反映しなかった職員のミスで通帳の残高が更新されておらず、実際の口座残高はゼロだとしています。
銀行は不手際について謝罪しました。
当さんが13万円の預金証拠として銀行から取得した情報があったにも関わらず、最終的に銀行は、この預金はすでに引き出され、システムへの記録が漏れていたとの説明で対応を終えています。
このように、奇妙な事態が相次ぐ中国銀行業界では、顧客に不信感を抱かせる不可解な回答が頻繁に見られます。
ご視聴ありがとうございました。