会社の財務状況によっては後継者に迷惑をかけるだけでなく最悪倒産に…!?過去最多の倒産が起きている要因を解説します!

もし会社が返せなくなったら、経営者に責任が行くわけよ。返済義務が。でも経営者が亡くなってしまったら、その家族に行くわけよ。
こんにちは、脱税理士の菅原です。 菅原さん、後継者がいなくての倒産件数、これ過去最高っていう記事を見たんですけど、本当なんですか?
そうらしいですよ。後継者がいなくて倒産っていうよりか、社長が気になくなって、継ぐ人がいなくて倒産っていうケースとかね。
あとは社長がちょっと病気とかで動けなくなって、仕事できない状態になって、後継者がいなくてもう会社を閉じるとか。
そういうのがどうもなんか今年過去最高らしいですわ。 どんどん増えてきそうですよね。増えてきそうやね。
僕の知り合いでも若くして社長やのに急に亡くなってっていう会社はいくつかあるでね。 そうなんですか。そうなんですよ。
いつ来るかわかんないですね。 そうなんですよ。だから僕もね、そんな一言じゃないじゃないですか。
でも一言じゃないじゃないですか。もうわかんないじゃないですか。 わかんないですかね。
僕はね、自分にもしものことがあった場合、やっぱり社員とか家族に迷惑をかけたくないんで、それなりに対策はしてるわけですよ。
もうすでにされてるんですね。 してるんですよ。これからすることもあるけど、もうすでに心がけてることもあるんですよ。
おっしゃるとその後継者問題、絶対ついてくる課題だと思うので、今日はそこについて解説をお願いします。
わかりました。じゃあ今日はね、社長の突然の亡くなるとかのリスクに備えてね、後継者とか、あとは家族に迷惑をかけないためにはどうすればいいのかっていうね、実際僕がやっている対策なんかを紹介したいと思いますので、最後までチェックしてください。
はい、お願いします。
はい、ということでホワイトボードを使って解説をする前に、今年の1月から10月までの後継者なんでの倒産件数っていうのを東京商工リサーチが出しとって、396件ということで。
そのうちの約55%半分以上が社長がお亡くなりになったことによって、後継者がいなくて倒産。3分の1、33%が社長が病気とかになって仕事ができなくなって、倒産が33%っていうのが多くてね。
いやいやいや、僕より若い社長が知り合いで何人かお亡くなりになっているので、それを聞くたびにね、自分もそうなる可能性はゼロではないなって思って対策はしているんですよ。
突然亡くなった場合どういう問題が起きて、どういう対策が必要なのか、実際僕がやっているような話をしていきたいと思います。
まずですね、対策対象表を事例で出します。対策対象表って何ですか?
バランスシート。
バランスシートとは何ですか?何を表している表ですか?
資産と負債と准資産。
資産と負債と准資産ね。
社長が亡くなって、相続が起きた場合、相続税っていうのはかかるじゃないですか。相続税っていうのは個人の財産に対してかかるものではあるんですよ。
社長の場合は会社の一部を個人財産として持っているわけです。
それ何かわかります?会社のものではないですよ。社長のものとしてここに表示されているものがあるんですよ。
表示されているもの?
これ会社のバランスシート対策対象表なんですけど、実は社長の持ち物、個人の持ち物というものがあるんですよ。
資本金。
資本金。出ましたね。
終わりじゃないですか?
終わりじゃない。まだある。
何をドヤ顔でなんか勝ち誇った顔してるんだよ。
まだあるんですね。
まだある。
利益補助金。
利益。
常用金ね。
常用金。
さすが。ありがとうございます。
この通りですよ。
まだあるんですか?
まだある。
役員借入金。
素晴らしい。
以上です。
以上でいいの?
まだありますか?
もうない。
あってたんですね。役員借入金。ちょっと欠けだったんですよ。
この3つは社長のものなんですよね。
言ってしまえば、これは社長が100%株主だったのね。これは自社株。
本当は300万で設立して、最初は300万だったけど、長年事業をやってきて利益が溜まっていって、
300万の価値のものが2億300万になったということですね。
役員借入金というのは、資金繰りの都合で社長が個人のお金を会社に貸してる状態ですね。
会社に貸してるので、社長にとっては貸付金なんですよ。
会社からしたら借入金ですけど、社長にとっては貸付金なんで、これは貸付金という財産なわけですね。
この状態で社長が亡くなったら、これだけで相続財産3億300万。
これに相続税は変わってくるんですよ。
相続人が何人いるかによって相続税の税率って変わってくるけど、相続税の税率最高55%やでね。
そしたら仮に55%やったとしたら、1億6千万ぐらい。
そこまではいかんけどね。
例えば相続税が約30%ぐらいやったとしたら、1億円ぐらいの相続税がかかるわけですよ。
でもないじゃないですか。どうすんのっていう話。
どうしようもないですよね。
どうしようもない。
で、こんなん長暮だけの財産でね。何の2億円の価値もないでね。
長暮であなたの会社の価値は2億円ありますと言われてるだけで、
2億円の価値がないのにこれに30%ぐらいの税金がかかってくると。
困りますね。
で、これは会社に貸してるお金なんで、会社から返してもらったら現金に変わるよ。
でもじゃあ会社返せるのかって言ったら返せないんですよ。
現預金ない。
現預金ないですよ。2000万しかないんですよ。
でも2000万これ買い掛け金とかがあるんで、こっちの支払いに当てなきゃいけないんで。
そんなこっちに当ててる余裕ないんですよ。
だからこれも会社に貸してるだけで、返ってこないお金に相続税がかかる。大変なんですよ。
ということでこんな状態になってたら、相続人は税金が納められなくて、大納になってしまって。
財産差し押さえとか。
個人が。
個人が。そんな状態になるわけですよ。
困りますね。
そう。だから親族困るやろ。
はい。
で、僕はどうしてるかって言うと、例えばこの会社が設立して10年やったと。
10年で毎年利益を上げて、税引き前の利益が3000万出してました。
それと3分の1ぐらい法人税なんで、1000万ぐらい税金。
法人税引いた後の税引き後利益が2000万。
で、こういう経営を10年やってました。
そしたら税引き後利益は?
2億円。
で、こうやって2億円になって、これに相続税がドカーンとかかる。
というような状態で、まあ亡くなってしまった。
大変じゃないですか。
じゃあ僕はどうしてるかって言うと、ここを大きくしないようにしてるんですよ。毎年。
僕は税引き前利益を800万ぐらいにしてるんですね。
よく言うとるやろ。
よく言ってます。800万。
僕利益800万にしてると。
800万ぐらいだったら税金が200万ぐらいになるんですよ。
そうすると引くと600万。
600万10年やると6000万なんですよね。
僕の場合はここが6000万。
6000万でもまあまあ大きいけど。
2億に比べたら3分の1以下で。
少ないよね。
で、僕は会社にお金を貸さないです。
僕はこれはゼロなんですよ。
だから僕の場合は、もし10年経って何かがあっても、6300万ぐらいの自社株だけ。
で、その分は相続税かかるかもしれんけど、僕は違います。
僕は自社株は家族に相続させません。
社員に相続をさせるので、有言書にそのように書きます。
これ実は来年書きます。
来年、僕50歳で有言書を書くこと決めてるんで。
今亡くなったらどうなんやって。
今亡くなったら家族行っちゃうけど。
危ない。頑張ってくださいよ。
来年、社員の誰かに自社株を渡すと。
社員がいらんって言ったら、社員は放棄すればいいで。
欲しければもらえばいいし。
いらんって言ったら3ヶ月で放棄すればいいで。
その時にふさわしい社員を書く。
有言書は常に上書きはできるで。
でもやっぱりこいつ辞めたとかもできる。
最初三代くんで書いといて。
1年経って、やっぱり田村に変えようみたいな。
もう1年経って、やっぱり三代に戻そうっていうのも。
できる可能性もある。
僕と仲良くしといた方がいいと思う。
そうですね。ずっとついてきます。
いくら仲良くしても、僕は書くことは多分ないと思うけど。
漫画に違うんで。
漫画に違うんで、どうなるかわからない。
という感じで家族には自社株は相続させないし、
そもそも社員に相続させても、
できるだけ少ない金額に抑えておく。
これは家族に来る可能性が高いんで、
これはもう会社のことも考えて貸さない。
僕はできるだけ銀行借り入れを多くしておくんですよ。
こういう固定室は持たないんですよ、僕は。
こういうの持たずに、
もうこんなんは賃貸にして、
現預金を3億7千万円にしとくと。
そうすると会社としてもありがたいじゃないですか。
何があっても借金も返せるし、
資金繰りも良くなるし。
という感じで、こんな建物とか固定室さんを持たずに、
できるだけ賃貸とか借りるとかして、
毎年の利益を抑えて、
税金がかからないようにする。
というようなことを毎年計算してやってます。
僕の会社はここの額すごい少なくて、
現預金もすごく多いんで、
多分相続があっても誰も困ることがない。
対策してる経営者の方っているんですか?
そんなにいないね。
僕がよくアドバイスして対策を始めるところは多いけど、
そんなにいないね。
借入金もミソで、
今までは経営者保証付き借入金が多かった。
経営者が連帯保証を作ると。
もし会社が返せなくなったら、
経営者に責任が行くわけよ。返済義務が。
でも経営者がなくなってしまったら、
その家族に行くわけよ。
家族としては会社全くタッチしてないのにさ、
なんで借金だけ背負わなあかんの?ってなるじゃん。
会社が返せなければ、家族は背負うことになる。
だから僕はこれを一括返済できる生命保険もかけてます。
すごい。そんなのもあるんですか?
僕がなくなったら会社がすぐに返せるような生命保険をかけてます。
生命保険はこれの1.5倍かけてます。
1億5千万かけてます。
なんで1.5倍にしてるかっていうと、
生命保険が例えば1億5千万降りてくるやろ?会社に。
そうすると会社1億5千万丸々利益になるんですよ。
利益になると税金かかるじゃないですか。
税金は3分の1かかるんですよ。
そうすると1億5千万入っていても5千万税金払わなかったんで、
残り1億じゃん。で、借り益を返す。
そこまで考えてるんですか?
そこまでやってますよ。
ということで自分がいつなくなってもいいように、
一番のポイントはここですよ。
ここをよく節税せずに利益を上げてやってった方が会社にお金残るよ。
だから節税なんてしない方がいいよっていう専門家の方は結構いますけど、
利益が大きくなって、もし社長が突然亡くなったらえらいことですよ。
そうですね。
そういうことも想定してるんですか?って。
いろいろ想定しないとダメですよね。
そう。他の対策をしてたら全然いいんですけど、そういうこともあり得るんでね。
だから僕はできるだけここの利益を少なくして、
僕が亡くなった時の税金がかからないような対策をしてると。
後継者になる社員にできるだけ負担がないように自社株が優位御所で行くようにするということもやってる。
そうしたら後継者なんで倒産ということを防げるわけですよ。
そうですね。ないですね。
で、社員も路頭に迷わないんですよ。
だから今僕がもしものことがあっても、ある程度社員だけでやっていけるような仕組みも作ってるし、
っていう総合的な対策をしてるってことです。
これはぜひ参考にしてもらった方がいいですね。
どこで教わるとかないですよね。
税率さんとかなんですかね。
税率さんがちゃんといろんなリスクを想定して、
こういう対策をやっておいた方がいいですよっていうのをアドバイスすべきなんですけど、
そこまでやってる税率さんほとんどいないですね。
いないですね。
これを見た方はぜひ対策をして。
でもすでにここが膨らんちゃってる会社っていっぱいあるんですよ。
僕のお客さんでもいっぱいあるんですよ。
僕が顧問になる前にこういう対策全く考えてなくて、
すごく膨らんでる会社があって、
今は事業承継税制っていって特例があって、
ちょっといろんな条件を使うことによって、
ここに税金をかからない特例なんかがあるんだけど、
ものすごい条件が厳しかったりとか、
もうあと数年で終わるとかなんで、
そういうのを当てにせずにね、
コツコツ対策をしていくということが大切。
すでに出てるとこはもうどうしようもない。
少しずつここを減らしていくことも考えなきゃいけないですね。
はい、ということで今日はね、
過去最高の倒産が今年見込まれてるっていうことで、
社長イコール株主が突然亡くなったときに、
どういうリスクがあるかっていうのを解説させていただきました。
実際僕がやっている方法ですね、
この利益常用金をできるだけ増やさない対策。
会社にはお金を貸さない。
貸すと会社が勝手に使って、
現金返せないっていう状態になってるところがほとんどなので、
会社でお金が必要な場合は銀行から借りると、
個人で貸さないっていうこともやってたりしてね。
銀行からの借りに関しては、
あとは自社株の相続はどうするのか。
事業に全くタッチしてない親族に行っていいのか。
それか社員の中で後継者がいるなら、
社員に渡るようにするにはどうすればいいのか。
僕は優位御所を使ってそういうことも考えてます。
来年やっていこうと思ってますので、
ぜひ皆さんも参考にしていただければなと思います。
はい、ということで今日の動画勉強になったという方は、
またこういう情報を発信していきますので、
ぜひチャンネル登録してお待ちいただけると嬉しいです。
公式LINEでは僕が講師を務める、
SMG計塾の情報を発信してます。
SMG計塾ではYouTubeで言えないような内容を暴露してますので、
ぜひ概要欄から友達登録していただけると嬉しいです。
あと今後取り上げて欲しいテーマ、質問等がありましたら、
コメント欄に書いていただければ、
今日みたいに回答させていただきますので、
たくさん質問お待ちしております。
タピオカはどこへ行ったのか。
10万部ベストセラーになってます。
まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。
キャッシュリッジレターというお金の情報紙も発刊しました。
こちらも第2号、今月出てますので、
ぜひこちらも概要欄にリンク貼ってありますのでチェックしてみてください。
ではまた次回の動画でお会いしましょう。
ありがとうございました。
勝友美さんのところで買うスーツとネクタイも一緒に買うことが多いんですよ。
そのセットなんですか?
そのセットでつけることが多いし、
あとはエルメスのネクタイよくいただくんですよ。
エルメスのネクタイは質と細さのバランスが一番好きかもしれない。
違うんですか?
でも時代によってネクタイも太さとか変わるでね。
今僕エルメスのネクタイのバランスがつけやすいな。
でもね、とっておきのネクタイもあるんですよ。
自分で買ったネクタイなんですけど。
何が違うんですか?
アルマーニのネクタイなんですけど。
紺なんですけど、黒に近い紺で。
ジョルジオアルマーニが必ずそのネクタイばかりつけるんですよ。
そういうネクタイが一本あるんですよ。
ジョルジオアルマーニがいつもつけてるネクタイ。
これはお気に入り?
お気に入りですね。
だから滅多につけないというか。
この前つけてたやつは、
この前の珍しいと思って。
ビクトリーじゃない?
この前はね。
アルマーニで着るときはそのネクタイを合わせて着るときが多いからね。
上級者ですね。
僕はそれこそスーツセレクトですよ。
ありがとうございます。