【衝撃】過去最長!日本製「ネパール巨大トンネル」がとんでもないことに!【全長2㎞】

NEX工業
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378 回視聴·2024/12/09
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【参考文献】
https://sites.google.com/view/light-vehicle/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/nepal2412
2024年、日本製のネパール初道路トンネルがついに貫通しました。
実は、ネパールは国土の約8割が山岳地帯であり、貨物と旅客の輸送手段のほとんど、約9割が道路に依存しています。
日本が手掛けたこの全長2688メートルのトンネルで、ネパールの交通事情が大きく改善されることが期待されています。
そこで今回は、ネパールとはどんな国なのか、ネパールの日本製トンネルとは、トンネル開通で何が変わるについて深掘りしていきます。
後半では、日本が誇るトンネル掘削技術についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。
ネパールとはどんな国?
ネパールは南アジアに位置する内陸国で、世界最高峰のエベレストを有する国です。
国土の約8割が山岳地帯で、険しい地形と豊かな自然が広がっています。
歴史的にも文化的にも多様性に富み、ヒンドゥー教、仏教の寺院が数多く存在し、宗教的な影響が色濃く残っています。
ネパールには30以上の多様な民族が住んでおり、総人口はおよそ2700万人です。
さらにネパールの人々にはシンニチカが多く、日本の文化を好む人がたくさんいます。
首都カトマンズは政治、経済、文化の中心地であり、カトマンズ渓谷はユネスコの世界遺産にも登録されているため、
観光地としても人気が高く、多くの観光客が訪れる場所です。
ネパールの主な産業は農業と観光業ですが、最近では工業とサービス業も発展してきています。
地理的には北部にヒマラヤ山脈が広がり、南部にはタライ平野が続くため、国内の交通インフラ整備が課題です。
ネパールでは貨物と旅客輸送の約9割が道路に依存しており、鉄道と航空のインフラは非常に限られています。
さらに険しい山岳地形が多いため、道路の整備は非常に難航しており、そのインフラ不足がネパールの発展を阻む要因の一つとなっています。
ネパールは隣国インドとの経済的な結びつきが非常に強く、輸出乳の約6割をインドに依存しています。
特にインドとの国境に位置するビルガンジからカトマンズまでの道路はネパールにとって最も重要な物流路線であり、物資の輸送において欠かせません。
過去10年間、ネパールの経済は安定した成長を見せており、道路交通量も急増していますが、特に首都カトマンズ周辺では急激な経済発展に伴って交通渋滞が深刻な問題となっています。
今後のネパールの発展のためには国際的な支援による交通インフラの整備が不可欠であり急務となっています。
ネパールの日本製トンネルが開通!
2024年4月15日、ネパール初の道路トンネル建設プロジェクト、ナグドゥンガトンネルの本構がついに貫通しました。
全長2688メートルの2車線に及ぶこのトンネルは、ネパールにとって初めての本格的な山岳交通道路トンネルであり、工事は2019年から開始されました。
日本の技術協力に加え、総事業費のうち4分の3の百貫契約額166億円という支援によって実現したこのプロジェクトは、ネパールの交通インフラを大きく変えるものとして注目されています。
ナグドゥンガトンネルはヒマラヤ山脈の険しい地形の中に建設され、複雑な地層を掘削する必要がありました。
建設中には予期しない出水や崩落、豪雨による土砂崩れ、新型コロナウイルスの影響で工期が遅れるなど様々な困難がありました。
それでも日本とネパールの技術者たちが力を合わせて無事にトンネルを貫通するまでたどり着くことができました。
では、全長2688メートルとは具体的にどれくらいの距離なのでしょうか。
視聴者の皆さんに分かりやすく説明すると、例えばサッカー場の長さ約105メートルを約25面分ほど並べた長さに相当します。
また甲子園球場が約1100メートルですので、外周を2周ちょっと歩くと2688メートルに達します。
このように考えるとナグドゥンガトンネルがどれだけの長さであるかが少しイメージしやすくなるのではないでしょうか。
ナグドゥンガトンネルはカトマンズと南部地域をつなぐ重要なインフラとして物流や人の移動を大幅に改善するだけでなく、ネパール全体の経済にも大きな影響を与えるでしょう。
それではこのトンネルが具体的にどのような影響をもたらすのか、さらに詳しく見ていきましょう。
トンネル開通後はどうなる?
ナグドゥンガトンネルが開通すると、ネパールの交通状況が大きく改善されると期待されています。
特に注目されているのは走行時間の大幅な短縮です。
これまでナウビセからカトマンズへ向かう東行ルートは30分かかっていましたが、トンネルが開通するとわずか7分で移動でき、23分も短縮されます。
同様にカトマンズからナウビセへの西行きの移動も従来の20分が6分に短縮され、14分の時間短縮が見込まれています。
そもそもこのプロジェクトはカトマンズと第2の都市コカラを結ぶ重要な幹線道路であるプリティビーハイウェイのナグドゥンガ区間の問題を解決するために計画されました。
この区間は交通量が多く、地形がぬかるみやすいため、通行中に危険が伴い土砂崩れのリスクも高い場所です。
急カーブと急勾配も多く、そうした道路状況の悪さが原因で渋滞、通行のしにくさが問題となっています。
そのためカトマンズとコカラ間はわずか200kmの距離にもかかわらず、これまで移動するために約10時間かかっていました。
その交通状況もナグドゥンガトンネルの開通によって大幅に改善されるでしょう。
移動時間とコストが節約されるだけでなく、首都と国内各地を結ぶ移動がよりスムーズになることが期待されています。
さらに物流効率の向上も期待されており、経済と観光業の発展にも寄与するでしょう。
ナグドゥンガトンネルの開通は交通インフラの改善にとどまらず、ネパールの経済成長と地域社会の発展を支える重要なプロジェクトとなるでしょう。
現在トンネルの内装工事は順調に進んでおり、いよいよ完成が間近となっています。
日本が誇るトンネル掘削技術
それではナグドゥンガトンネルに技術協力した日本のトンネル掘削技術は実際どの程度のものなのでしょうか。
日本が誇るトンネル掘削技術は実は世界中で高く評価されています。
その代表的な例として挙げられるのが青函トンネルです。
青函トンネルは本州と北海道を結ぶ全長53.85kmの海底トンネルで、世界最長で最も深い鉄道トンネルとして有名です。
トンネル掘削の技術的な難易度は非常に高く、特に海底では高い水圧に対応する技術が必要とされました。
日本はこの難題に対処するため、湧き水と地盤の膨張に対応するための独自の技術を確立しました。
この青函トンネルでの掘削経験を生かし、現在では世界各国で日本のトンネル掘削技術が採用されています。
特にシールド工法は日本が誇る世界一の技術です。
シールド工法とは、トンネル内でシールドマシンを用いて安全かつ効率的に掘り進める方法です。
英仏海峡トンネル、トルコのゴスポラス海峡でもこの技術が活用されました。
シールド工法のおかげで、軟弱な地盤でも安定してトンネルを掘り進めることが可能になり、世界中の交通インフラ整備に大きく貢献しています。
また、大林組が開発したCIMシステムもトンネル工事の安全性と効率性を向上させる技術です。
このシステムは、山岳トンネルの掘削時に岩石の崩落リスクを予測し、支出を見える化することで作業の安全性を確保します。
トンネル掘削には他にも山岳工法や海賊工法、新米工法など様々な工法がありますが、これらすべての技術において日本は世界でもトップクラスの実績を誇っています。
さらに日本は政府開発援助においても世界的に高い評価を得ています。
日本のODAの実績は米国、ドイツに次いで第3位となっており、今回のネパールトンネル建設もその一環として実現しました。
このような日本の高い技術力と実績によって、今回のネパールのナグドゥンガトンネルが建設されたと思うと誇らしい気持ちになりますね。
最後に一つ質問です。好きな日本の建造物は何ですか?
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