模試A判定の東大受験生に立ちはだかる共通テストの壁【河野玄斗の赤門道場 SeasonⅡ #8】
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お邪魔しまーす。
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お世話になってます。
いらっしゃいませー。
事の発端は、伊河からのLINEであった。
その内容は、共通テストに対する不安。
状況を重く捉えた河野と田中は、急遽、伊河の自宅へ。
スランプ、なんでもね。
もともと共通テストができないっていうのは、ある程度は認識をしてて。
アレルギーなんだよね、今日というか。
なんで?
怖い。
今日って怖くない?
怖い、マジで。
それが今になってっていうか、秋になっても引きずってるし、
結果に出てるなっていう感じがすごくします。
フルーパーで3回で高点数だったから、ちょっとどうしようと思って、ヘルプというか。
夏の時点で7割8分取れてたわけだから、
そろそろ8割取るかなみたいな期待感の中で、
逆に7割4分に落ちちゃった。
そこって問題の相性とかがすごい合わなかったわけではなく、
相性はそこまではある。
実力なのか、あるいはその実力を発揮できない要因が何かしらあったからなのか。
焦りですよね。
やっぱり原因規制ってずっと伸びるって言われてるじゃないですか。
その中で伸びてないっていう現実にぶち当たって、
勉強はやってるんですけど、自分の勉強が正しいのかどうかって本当に分かんなくなって、
藁にもつがる思い出というか。
いつもカツカツになってしまいがちなのが今日のテストじゃないですか。
なのでやっぱり中盤あたりはできるだけ去って解いてしまいたいっていう意識がものすごく働くんです。
自分の中ではサッと解いてるって意識は確実にあるってことはありますか?
今回とか時間が10分くらいになっちゃって。
余ってきたんだ。
どうなんだろう、問題の方だったのかなとか思いつつも、
逆カットバスとやってたら、終わんないよりかはカットバスか。
そうですそうです。そういう覚悟でやってます。
例えば俺で言うと、最初の方を割としっかりと解いて、
最後の方は時間足りない、このままペースだと。
って思って、ギリギリ試験時間が終わるタイミングで、
全て残りの自分のやりきれるものを出し切る。
っていうギリギリのペース感覚を配分していくんだよね。
そっちの方が実は点数って伸びて、
なぜかっていうと、時間が残るか余るか分かんない中でサッと解いてするじゃん、全部。
それ、100点分を精度甘く解いてることになるんだよ。
でも一方で、英語の、例えば大門8から解いてって、2までちゃんと解きました。
大門1だけ、やばい全然時間ないって激甘で解いたとしても、
大門7個分はちゃんとした精度で解くんだよね。
残りの大門1だけ、精度は結構甘めみたいな。
じゃあどっちの方が点数高いですかっていうと、後者なんじゃないですか。
もしかしたら足りなくなるかもしれないから、
雑に解こうっていう感覚は一切持たなくて大丈夫。
最初、自分のできる限りの早いペース。
早いペースっていうのは、丁寧に解ける範囲での早いペース。
そうしたら、もしかしたら本当に時間がかつかつで間に合わないかもしれない。
そうなったら、最後の5分くらいを長尻合わせに使って、
最後の大門1台分くらいを雑に解くとか。
そういう風に合わせてもらった方が安定する。
自分の実力を出し切れるから。
自分の弱みだったり強みだったりとか、
あらゆることをすべて把握してくださっているので、
言語化してくれるっていう面ですごくありがたいなって感じますね。
自分だけだとどうしても一人で悩んじゃうんですけど、
他の人に問われるっていうのはめちゃめちゃありがたいです。
いろんな各科目で、なんでこの問題があるんだろう。
こういうこと通っているんだっていうのを一歩引いて、
一問一問見てあげる。
あともう一つ気になったのは、リスニングだね。
井川との面談は予定された時間を過ぎても続いた。
とりあえず現状としてはこういう状況です。
まず実力は確実についてきているというか、
そこは自信を持ってもらって、
単純に英語とか時間配慮に対する意識をちょっと変えるだけで、
一気に点数は安定するかなと。
とはいえまだ実力は十分と言い切れないから、
これから伸ばしていかないといけないなと思っていて、
今後どうしようみたいなのを決めた。
もちろん時間とか小手先のテクニックでどうにかなる部分はあるのかもしれない。
基本的な部分での不安っていうのも、
11月本当に二次独協まで残り時間はないんですけど、
ただそこの複数での基礎固めっていうのは、
もう一度ちゃんと自分に化してみようかなっていうふうには思っていて。
具体的に基礎固めって何ですか?
基本的に古文で言うと、
助詞とか敬語とかって。
それめっちゃよくあるんだけど、
大抵そこで迷路になって、
めっちゃ助詞やりやすいわ。
で、文法オタクになって、
結果でも読めないようになるんだけど、
文章を読んだ方がいい。
新しい文章を読んで、
その時何を考えたらここが分かるようになるのかとか、
それをやった方がいい。
もう基礎固まってるって思うからね。
それで言うと。
その中で抜けてると思ったら、
そこで戻ればいいでしょ。
2024年の東大の問題見た?
意外と固まった。
そうだよね。
やっぱそうだよね。
やってることって、
割と基礎の積み重ねなんだよね。
基本問題の積み重ねで解けない問題があるっていうのは、
じゃあこういうふうに基本が隠されると自分は気づけないんだ。
例えば確率演化式の問題ですって出されて、
確率演化式だっていうふうに気づくのは簡単かもしれないんだけど、
もし出されたときに確率演化式って気づけない。
そこの逆を埋めるっていうことが必要なわけだから、
むしろそういった問題から一個一個吸収していった方がいい。
難しい問題にぶち当たって、
当たりまくればいいから、
センセスを吸収するじゃないですか。
こんなのどうやったら突破できたんだろう。
そこにこそ、東大に必要な能力っていうものの鍵が隠されている。
残り少ない時間ではあるけど、
今できることっていうのを確実にやって、
そしてその実力をちゃんと出し切れるように、
模試を実験台として使うじゃないけど、
こういうふうに考えたら、
僕は何やら点数取れるかなっていうのを確認して、
これから頑張っていきましょう。
はい。お願いします。
みかんくんは勉強を普段頑張ってますか?
私は寝た後とかも頑張っているので、
寝た後も?
寝るソファーで見下ろししてたりとか。
最初、東大受験するって聞いてどうだったんですか?
まさか自分の心はそんなこと言い出すと思っていなかったし、
近くにもいい機会がたくさんあるから、
一緒に行って、
でもどうせやるんだったら、
日本の経験を残したい。
学校自体、モノナイズで出ないわけではないけど、
モノナイズだったと思って、
仲間が欲しかったって言って。
一緒に接するのも嬉しい。
そうですね。
まだ不安はあるんですけど、
でもやっぱり話を聞いてもらえるっていうだけで、
すごく嬉しいし、
あとアドバイスを忠実にこますだけかなっていう風に思います。
本当に仲間でというか、
正直東京から離れたところであるんですけど、
田中先生に来て、本当にありがたいなと思います。
とある日、オフィスには一人の文科生が。
水橋本人の希望で、
定期的にプロコーチによる直接指導を行うことに。
申請?
あ、そうそうそうそう。
いつでも質問ができるっていうのと、
集中して勉強できる環境が魅力的だなっていうのと、
自分の勉強方針に悩みがあったので来ました。
そういうのを3位とかで考えたいときはまず?
オンラインよりもオンライナーが発言しやすいし、
指差してここわかんないとか言えるのでやりやすいです。
最初のほうはどうしようかなって感じだったんですけど、
最近だと授業中の数学の問題とかもたくさん解いてくれるようになったりして、
着実に力ついているのかなっていうのと、
挨拶とかもすごいちゃんとしてくれるし、
絶対その性格の良さは受験でも有利かなとは思うので。
河野も隙間時間を見つけては進捗を確認し、
現役合格に向けて一直線に進めるよう、
こまめに軌道修正を行う。
実際の授業を覗いてみる。
1個隣のピンの位置っていうのを隠してあげた。
ありがとうございます。
正解です。
残りの日数は少ないんですけど、
1日1日を大切にして、他の人よりも大きく成長して、
本番の日を迎えたいです。
そこだけ気をつけてみてください。
この日は河野式で田野と競いながら数学の演習を行う。
須藤さんと田野さんが苦手だって言ってくれた単元を
教材を作って指導しているという感じで、
田野さんの方が前までは難しい問題を解いてくれていた
という印象があったんですけど、
最近は須藤さんの方もそれに食いついていけるようになっているのかな
というのを感じています。
田野さんの方はシャイだと思うっていうのもあると思うんですけど、
復習してくれているなというのが伝わるし、
真面目なところがいいところかなと思っています。
時間の長さに焦る気持ちというのは出てきているんですけど、
焦りつつも成長を感じています。
数学は結構今まで基礎を疎かにしていた部分があって、
最近教科書を読み始めて、
当たり前に使っている公式の背景とかを持っていて、
いろんな視点から一つの問題を見れるようになってきているな
というのを最近感じました。
田野といえば、2ヶ月前に生物から物理に科目変更を行ったが、
その進捗やいかに?
光と原子はまだかじったぐらいなんですけど、
液学電磁器はもう2週終わらせて、
物理器は1週終わったぐらいなんですけど、
結構インプットというよりかは練習に入れてきているかなと思います。
この実験機にコツコツ積み上げて、
何かを成し遂げるというのは大きな自信になると思うし、
自分に足りていないことだなと思うので、
弱い気持ちに負けないように胸を張って試験会場に行けるよう頑張りたいです。
山脈を描いてあると思うんですけど、
そこでピレネートアルプスとカルパチアのところがあると思うんですけど、
このピンクのところが新規増残体という感じで。
原は苦手科目である地理をプロコーチとの二人三脚で特訓している。
スペイン北西部のところ、地理的海岸のところ、何が広がっている、何がありますでしょう。
スペイン北西部に特徴的なリアス海岸。
セーヌ川、エルベ川、テムズ川の河口には何が広がりますと。
理由としては古紀増残体を流れてきて土砂の運搬量が少なくなるからこれが広がりますよっていうこのセーヌ、エルベ、テムズ。
エスチュアリー?
うん、エスチュアリーでOKです。
ヨーロッパは高緯度だから普通は寒いはずだけれども、
何かと何かの影響で比較的温暖な気候になっていると。
1個目が大西洋上の空気を大陸へ運ぶなんとかと、暖流のなんとか海流の2つなんですけど、これ何と何が入るでしょう。
これは、編西風と北大西洋海流。
両方とも正解です。
1回学んだところはもう忘れないというか、学習もしっかりちゃんとできているということだと思うんですけど、
そういうのはすごく感じていて、一対一なんですけど、それでもムードメーカーっぷりというか、本人のキャラの良さというのが伝わってきて、素晴らしい高校生なんじゃないかなという感じ。
自分の弱い分野とかに絞ってやってくれているので、もともとニヤニヤしちゃうという癖はあるんですけど、
地理は楽しい方の科目だと思っているので楽しんでやっています。
一方、夜遅くまでオフィスで勉強していた水橋。
今日は鉄壁と古文単語と日本史、あと古文の演習と地理です。
盛りだくさんいろいろやりました。
継続的に集中できるように、教科をきりがいいところでどんどん変えていって、効率よく勉強できるようにしました。
最近モチベーションを上げるために、第1回の実力テストがあるじゃないですか、もう一回解いてみたんですよ。
そしたら全部できて感動して成長しているのかなと思いました。
夜時間勉強のときもそうだったんですけど、いつもと違う環境で勉強するとはかどる感じがするので、生きて良かったです。
赤門生5人というのは本当にそれぞれが違う障害物競争を走っているというか、ゴールまでの距離もそれぞれ違えば、
ゴールまでの途中にある障害物の種類も全く違う中を走っているので、という意味では本当に一人一人それぞれに合った指導を心がけてやっています。
あくまでも我々のスタンスとしては、こうしなさい、あしなさい、最初に全部手を出しちゃうんじゃなくて、
向こう側の内発的な気づきだったりとか、こうしなきゃやばいかもしれないというのを助けてほしいとなったときに、
全力、正しい成果を出せるような準備はいつも常にしているという感じですね。
それぞれでいうと、例えば原君なんていうのは、夏の段階ぐらいから自分の力だけで自習で進められるようなことが分かっているので、
その中で原君はチリだけを何かしたいという感じなので、今はチリだけのサポートをするし、
他の科目に関してもどんどんどんどん自分で進められている。
水橋くん、伊河くんとかは自主性はあるんですけど、まだ自分の中で全てを解決できる力がないので、
そこのサポートをしてあげて、自分で解決できるように導くというのをやっています。
田野さん、須藤さんも元々持っているエンジンというのをちゃんと持っているなというのは理解しているんですけど、
そこから歩みを進めるときも最初からどうしていいか分からないというか、
須藤さんとかは環境的に東大を目指す人がいないし、塾も通っていないので、
スモールステップでどうやって進めたらいいかというのを伝えてあげる。
入試まで残り時間が少なくなってきたんですけど、正しく歩んでいけば最後の最後の成績というのが伸びるものなので、
赤森生と一緒に我々も頑張ってサポートしていきたいと思っております。
寒さ厳しい12月。
温かな支えを胸に合格まで突き進む。