#177 越前和紙 紙漉き職人 古澤花乃 | 明日への扉 by アットホーム

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【2024年8月放送】 #177 越前和紙 紙漉き職人 古澤花乃
http://athome-tobira.jp/story/177-furusawa-kano.html
福井県越前市の五十嵐製紙で紙漉き職人として働く古澤花乃さん。
大学では日本画を学び、和紙は身近な存在であったというが、越前和紙の多種多様な表現技法に魅了されて紙漉き職人への道を歩み出したという。
今回は花乃さんが和紙の可能性を追求する姿を追った。
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『明日への扉』は、CS「ディスカバリーチャンネル」にて毎月第3木曜日19:30〜20:00 放送しています。
http://athome-tobira.jp/
『明日への扉』
わが国が世界に誇る、固有の伝統・文化の数々…。
先人たちが築いてきた、その知恵や技を受け継ぐ若者たちがいる。
夢を追いかけ日々研鑽する彼らの「ひたむきで真摯な姿」と普段の暮らしから垣間見える“素顔”を紹介していきます。
制作著作: アットホームホールディングス株式会社
制作協力: 日企
http://www.athome-inc.jp/
[音楽]
アットホーム
プレゼンツ汗の
扉福井県越前
士豪華と呼ばれるこの地域にはるか
1000年以上前から伝わる伝統工芸が
あるそれが越前
わし美しさと高い品質
そして神の朝日本が世界に誇る神で
ある駅前わの故郷
豪華水に恵まれたこの谷合の地では今なお
昔ながらの法が大切に守られて
いる前の誕生には1500年前にまで遡る
伝説があると上の文化博物館元館長の川崎
浩さんが教えてくれ
たこの辺りはね田んぼも畑もほとんどない
んですねだからこの辺りの住民の方はね
生活が結構苦しかったんですねそこでその
伝説が美しいあのまあの女の人がこの川の
ほに立ってじゃ私がのの技を教えましょう
ということでえ教えたことになってんです
ね以来村人たちはこの女性を川上午前と
呼び全国でも霊のない上月の神様として
地元の岡本神社に大切に祭り毎年5月には
盛大な裁例を取り行って
いる一然圧の特徴の1つは種類の豊富
さ卒業少やのし紙などに使われる
宝子襖や平部に使われる鶏
のしその他多種多様な紙があり美しさや
丈夫さかきやすさから横山大館などの芸術
家からも愛用された
前は日本の兵にも大きな影響を与えたこれ
は日本最古の死と言われる福井
反優れた品質の越前わはその後の明治新
政府の兵にも使われ
たそして
現代ののがある場所に
それ
[音楽]
はかし偽札を防止するなくてはならない
技術実は越前の上式職人たちが開発したの
だわの人はねとにかく境に立つとなんか
新しいこと考えるっていうなんか風習が
あるみたいですねそれがね他の地域とは
大きく違うとこじゃないんですかね
[音楽]
わざと
伝統そんな越前足に魅了されこの世界に
飛び込んだ女性が
いる古沢加野28
歳今時の若者らしい姿が印象的なこの道6
年目の上月職人だ本当にあの身につつける
技術に終わりがないというかその
正解がないって言うとあれですけどあの
毎日その学ぶことがあるっていうことが
すごく楽しくてすごくやりがいを感じたり
し
ますかのさんが働く工房は大正8年創業の
いし
精子ふやビセ
放送立体物まで多様な和製品を
作特に大型の作りにたけ越前役所のホール
や市議会の議場でも使われて
いるさらに廃棄される野菜を材料に使う
エコロジーなわフードペーパーも新たに
開発機械による作りも行いながら
も忠実に守り続けて
いる古沢かさんは兵庫県
出身京都の芸術大学で日本側を学んでいた
が就職活動で攻防を訪れるまで越前わに
ついては何も知らなかったというずっと
日本画を勉強していたのであの各ツールと
しては結構ずっとわを使っていたんです
けれど越前ワシってワシ自体に模様がつい
てる紙もたくさんあってこんなものもある
んだって結構衝撃を受けまし
た実は越前わしは豊富な種類だけでなく
華やかで多彩な表現技法を
合わせ持つ複雑な島模様が特徴の
住しに水を
にした
水玉空にく雲を表現した内などこれらは他
の産地ではほとんど見られない特徴
[音楽]
だかのさんに上の技術を教えたのは伝統
工芸士の嵐みさ子さんそして娘の嵐美さん
若い子の発想ってすごいなと思ってで
しかもあの子の強みっていうのが私たちは
神好きしか知らないけどあの子は書く人の
気持ちが分かるので書きたくなるような髪
使ってみたくなる髪書き手の気持ちを考え
つつ紙作りをしてそのあたりを期待して
ます時間をかけて1枚1枚その丁寧に
ずっっとそれ綺麗には透けるんですけれど
やっぱ産業なのであのある程度の
その品質を保ったまま1日1枚でも多く
こう本当に美しい髪が透けるようにって
いうことはちょっと頑張って心がけてます
[音楽]
これは手で作られた越前足の襖
[音楽]
が作る様子を見せてもらっ
[音楽]
たまずわしに使われる材料は構造三股
ガンピ
など構はクの植物で繊維が太く強い髪が
できるそして三股には面白い特徴があると
いう全部この見て分かるように絶対枝が3
つにこう分かれてくるんです不思議とお札
の原料はこの三股です印刷的性がすごく良
くってなおかつ丈夫あのお札ってよく
折りたたんだりするじゃないですか特に
強いのはこの
三ガンピは薄くてつややかで筆作りが
すごくいいのであの金文字書く人とかに
とっても人気
です紙すきに使うのは川の内側これを
アルカリ製の水曜液で似て柔らかく
する職人歴およそ60年の姉川さんが担当
だ
[音楽]
これらも命がかかってるでこれらも見え方
によってはいいもんなる
しりゃ髪も用ない
しこうしておよそ1
時間よしゃ
[音楽]
水にさらして次の
工程柔らかくなった川から小さなゴミを
取り除くちり
より髪の品質を左右する重要な仕事
だその後
を叩いてほし繊を細かくした後すと呼ば
れる水槽の中
へこれをスゲタという道具で救い
[拍手]
とるこの時船に一緒に入れるものが
あるきになくてはならないものそれがと
呼ばれる粘り気のある液体
だ原料はとろろ青いという食物の根砕いて
水につつけると粘り気のある液体が取れる
これを綺麗に越して使うのだがなぜ練りが
必要なの
か水だけでは繊維が重さですぐに沈んで
しまう粘り気のあるりを加えることでが
水中で
[音楽]
冬空いた時にもすからすぐに落ちずに厚み
の均一な髪をすくことができるの
だしかしこの練り不思議なことに粘り気は
時間が経つと自然と
消えるまた水温が高くなるほど粘り気は
少なくなると
いうがないとけないのでにりが消えない
ように工夫しながら色々こう調節しながら
こうやることを覚えまし
たこの襖はいくつもの技法によってできて
いる最初にベースとなるワシを
すく小型の髪とは
違いのような大型の髪は2人がかり
はの後輩谷
さんさんは憧れの先輩だと
いう私結構伝統
げあんまりここ来るまでは知らなくてここ
来てあのかのさんが作業してるの見てあ
これすごい素敵な食職業だなって思って
ここに決めました
2人が息を合わせて着くのが重要
だ生地が均一にならないといけないので
流す時に気をつけながられ
てやっぱ6年やってるとだんだん
その流れがつめてきて初めてする模様だっ
たり初めて救う紙だったとしてもあ大体次
こういうするんだなっていうのがだんだん
分かってくるの
でそういうところはちょっと身につけて身
についてきたかなと思い
ます続いてレースとなる紙の上に三股の
繊維を流し
かけるこれはすがという技法
だの長い繊維にはこんな果も
模様になるようにとれてい
ます三股をベースの上に
流す三股の特徴は滑らかな
光沢完成すれば襖が美しく輝くようになる
さらに模様を加えるために使うのは金属の
型これは引っ掛けという義法になり
ますこの型をこの原料の中に沈めるとここ
のエッジに繊維が引っかかってこれを紙に
転写すると模様が浮かび上がってくます
形が崩れないよう慎重に
押すこれも2人で息を合わせてる作業だ
デリケートなので結構水で壊れてしまう
ことがあって押し具合いとか結構気をつけ
ながらって
ますさらに一手間を加えより華やかに
彩る金と銀の白を置いていく
これは突き入れという技法
[音楽]
だそれをベースの上に慎重に
重ね合わせる雪が合わないとシが寄っ
ちゃうのですごく難しいです
果たして模様
[音楽]
は金と銀の花びらがカスカに透ける有尾な
菊が現れ
た結構色とりどりの技法だったりそういう
のがすごくたくさんあるので本当はあの
無限大じゃないですけど工夫第ですごく
たさのあの表現方法があるなって感じ
ますこの工程を何度も
繰り返しある程度の枚数が完成すると圧力
をかけて水分を
絞るかのさんたちの作業はここまで次の
職人にバトンタッチ
継はのんの
長男大学卒業後社会人を経て攻防で働き
始め
た水分を絞った神を板に張り乾燥室で乾燥
さ
せるさんもん同
を守ろうと汗を
[音楽]
流すわならいろんなことができると思うの
でそれでいろんなものを作ってこれが
欲しかったんだっていう商品を作りたい
です
よいしょ数時間乾燥室で乾燥させれば
出来上がりだ
[音楽]
完成した
[音楽]
襖光沢のある木
と金銀の花びらが輝いて
いる結構もう襖があるお家が
少なくなってきてるじゃないですかその
特別な時だけではなくって本当にあのの
暮らしの中にわが溶け込んでいけばいいな
とは思い
ますここはかのさんの自宅仕事終わりに
後輩の谷田さんと2人で作業を行っていた
作っていたのは越前子で行われるイベント
用の
作品全国から伝統工芸の攻防や職人が参加
する大規模なイベント
[音楽]
だこれミキサーにかけてあとはもう形を
作ってくだけ
[拍手]
です前回後輩の谷田さんは越前わで立体
作品を制作今回も動物をモチーフにした
作品を作る予定
だかのさんは前回越前わでパソコンケース
を製作したわが丈夫になるようにこう揉ん
で縫ってもこう布みたいにこう丈夫になる
ような確保をしまし
た2つ展示して
てそれをあの買っていただきました
あ嬉しかったですねやっぱなんかあんま見
たことないわしの感じだねって言われたの
が今回も自作の絵を描いたパソコンケース
やポーチを作る予定
だ6年目の職人として1人前の仕事を任さ
れているか
さんまだまだその
もあるんですけど
こうすごい責任感が芽生えるというか私で
全部完結してその結果に必ず出てくるので
そういう部分はすごくプレッシャーだけど
ちょっと嬉しいなと思い
ます多彩な表技法を持つ越前
わ墨流しは平安時代からあったと言われク
が使う若の探索にも愛用された伝統的な
技法最初ちょっと分かりづらいんですけど
色
が筆についているのは色のついた炭水面に
筆が触れた瞬間輪が広がっていく
[音楽]
いにも広がる同
神園これは母から習いました母が先生
[音楽]
で内で水面を仰ぐ
と複雑な模様が出来上がっ
たこれを静かにわに移しとる
墨流しの完成
だ毎日同じ髪空いてたりして飽きないのと
かっておっしゃられる方もいらっしゃるん
ですけどでも髪造
りって同じ用でいて同じじゃないっていう
か毎日気温も違うし湿度も違うし
新しい子供たちをこう海育てていく感じで
そこが面白い
ですそしてこちらはかのさんが作った越前
わしそのまま飾ったりランチョンマットや
包み紙など使い方は
自由昔ながらの義法を現代風に
[音楽]
アレンジシをつけた原子で模様をつけて
いき
ます絵の具ではないですあの線量であの紙
の原料を染め染めたもの
に流し込みという
義法色で染めた紙の材料を金型に流し込む
[音楽]
2年目ぐらいから色々やらせてもらって
ます自分の予想外
のことが起きることがあるんですけどそれ
を楽しみながら
こう自分に側のことが起こったらそれを
こう生かしながらこう進めていくのが
楽しいです
これは乾いた時にひらめく
[音楽]
模様結構日本側はその余白だったりとか
平面の表現が多いので結構わと通じる
ところがあって大学で学んだことを
ちょっと行かせてるのかなと思い
ます果たして師匠の正美さんの評価
は彼女らしいあの柔軟な発想でなんか
とても可愛くできてるのとあとやっぱり
日本画を習ってたっていうこともあって
日本画的な要素も踏み込まれてていい作品
だと思います
こういうのを色々作ることによって
いろんな義法も習得できる
し次へのモチベーションアップっていう
意味合いも込めて色々作ってもらって
[音楽]
ますこれからもっといろんな越前の技法を
学んでいろんな技法を使えてしかも柔軟な
楽しい可愛い素敵な作品ができれ職にな
です越前和上職人古沢
加野その手で開く汗の扉とはずっとこの先
も越前わで色々学んでいきたいなとは思っ
て
ます1枚の紙にあの越前わの義法を全部
こう盛り込んだわは回作ってみたいなと
思い
ます彼女が見つめるのは一然わしの可能性
だもう全然あると思ってて本当ずっと昔昔
から変わらないこの技術と紙がずっとある
のでそ発信さえしていけばよりたくさんの
方にあの一然足ししていただけるんじゃ
ないかなと思ってます
自らの手によってここから新たな伝統を
生み出すその夢はきっと叶うに違いない明
への扉を開けまた一歩夢に近づく
