【知らなきゃ損!】セルフスタンドの禁止行為 5選【4分ルール】

こんにちは。NEX工業のミカです。
本日もご視聴いただきありがとうございます。
今回は、セルフ式ガソリンスタンドの注意点についてです。
普段何気なく利用しているセルフ式ガソリンスタンドですが、近年その数が増加しています。
しかし、セルフ式ガソリンスタンドにはいくつかの注意点があり、これを知らないと危険リスクが生じたり損をしたりすることがあります。
そこで今回、9割の人が知らないセルフ式ガソリンスタンドの4分ルールを含む様々な注意点について詳しくお話しします。
それでは早速見ていきましょう。
知らないと損、セルフ式ガソリンスタンドの注意点5点
まずは、セルフ式ガソリンスタンドを利用する際の注意点について詳しく見ていきましょう。
まず、給油中にスマホを使用することの危険性についてです。
給油中にスマホを操作することは非常に危険です。
スマホに集中していると注力が散漫になり、ガソリンの吹きこぼしなどのトラブルを引き起こす可能性があります。
ガソリンがこぼれると、それが即座に気化し、周囲に充満します。
気化したガソリンは非常に引火しやすいため、ちょっとの静電気で火災が発生する可能性があります。
さらに、スマホの電磁波も引火を引き起こすことも考えられます。
そのため、給油中はスマホを操作せず、給油作業に集中させることが重要です。
次に、手袋を着用したまま静電気除去シートをタッチする点です。
多くのセルフ式ガソリンスタンドでは、給油前に静電気を除去するためのシートが設置されています。
しかし、手袋をしたままこのシートに触れても、静電気は除去されません。
静電気が残っていると、給油中に火花が発生しやすくなり、引火の原因になります。
実際、消防庁の調査によると、給油取扱所で発生する火災の35%は静電気火花が原因となっています。
これを防ぐためには、給油前に必ず手袋を外し、素手で静電気除去シートに触れるようにしましょう。
また、ガソリンノズルの差し込みが不十分であると、ガソリンがこぼれやすくなります。
ノズルがしっかりと給油口に差し込まれていないと、ガソリンがボディや地面に漏れ出す可能性が高いです。
ガソリンが広がると、それが引火しやすくなり、火災のリスクが増加します。
特に、地面にこぼれたガソリンは広範囲に引火し、周囲の引火源と接触しやすくなります。
また、夏場はガソリンはよく引火し、そして引火してしまえば、爆発的な燃焼を引き起こしやすいです。
事実、給油所での火災事故は毎年30件以上起きています。
このため、給油ノズルを給油口に確実に置くまで差し込むことが必要です。
これにより、ガソリンのこぼれを防ぎ、火災のリスクを低減させることができます。
さらに、給油中にタバコを吸うこと、ライターやマッチをいじることは極めて危険です。
ガソリンは非常に揮発性が高く、わずかな火花や熱源で簡単に引火します。
給油中にタバコをくわえたままだったり、ライターを操作したりすることは、発火や爆発のリスクを大幅に高めます。
さらに、このような行為が原因で事故が発生した場合、ほとんどの保険が適用されない可能性が高く、全額事故負担となります。
また、他者への損害賠償も発生することが確実です。
したがって、給油中はタバコを完全に控え、火器厳禁を徹底することが必要です。
最後に、セルフ式ガソリンスタンドでの注ぎ足し給油の危険性についてです。
給油ノズルのオートストップ機能が作動した後に、まだ入るだろうと思ってガソリンをさらに注ぎ足す行為は非常に危険です。
ガソリンが溢れてしまうと、車体の塗装を痛めるだけでなく、周囲にガソリンが撒き散らされ、火災のリスクが高まります。
また、ガソリンは温度変化によって膨張する特性があります。
例えば、朝の涼しい時間帯に給油したガソリンが、日中の気温上昇で膨張し、溢れ出すことがあります。
ガソリンの体積膨張率は約0.00135であり、40リッターのガソリンを給油した場合、気温が10度上昇すると約0.54リッター増加します。
このような体積の変化を考慮し、オートストップが作動したら、それ以上の給油を行わないようにすることが重要です。
以上のように、セルフ式ガソリンスタンドを利用する際には、いくつかの重要な注意点があります。
これらを守ることで、安全に給油を行い、火災や事故のリスクを大幅に減少させることができます。
セルフ式ガソリンスタンドだけの4分ルール
セルフ式ガソリンスタンドには、4分ルールという規則が存在することをご存知でしょうか。
このルールは、給油を開始してから4分が経過した時点で、機械が自動的に給油を停止するというものです。
ガソリンや投油は、臨火性の高い第4類危険物に分類され、本来は危険物取り扱い者おつ4類の資格保持者が取り扱うべきものです。
しかし、1998年の消防法改正により、特定の条件下でセルフスタンドの利用者が自ら給油することが認められるようになりました。
この条件には、給油量や給油時間、給油ノズルのオートストップ機能、静電気対策などが含まれています。
具体的には、ガソリンや排浴は最大100リットル、給油は200リットルまでの給油が許可されています。
給油速度は毎分30から35リットル、経由の高速型は毎分35から70リットルで、給油時間は4分以内に制限されています。
ただし、大型トラック用のスタンドでは、経由のみ4分以上の給油が可能な機械も設置されています。
一方、フルサービスのスタンドでは、給油時間に制限がなく、最大で毎分45リットルの給油が可能です。
セルフ式スタンドでは、給油が途中で中断されると再度給油を行う必要があり、その度にカードの再挿入や操作が必要となるため、時間と手間がかかります。
また、給油時間を超過すると、一度に必要な量の燃料を入れることができず、何度も給油する必要が出てくるでしょう。
これにより、全体の給油効率が低下し、余分な時間を費やすことになります。
さらに、長時間ポンプを占有することで、他の利用者が給油を待たされることになり、スタンド全体の流れが悪くなることも考えられます。
このような理由から、セルフ式ガソリンスタンドを利用する際には、手際よく給油を行うことが重要です。
2020年に改正。ガソリン蛍光管の給油が規制。
最近のガソリンスタンドでは、「蛍光管への給油はできません。」や、「自動車以外への給油はご遠慮ください。」といった張り紙を目にすることが増えています。
これは、2019年7月に発生した京都アニメーション放火殺人事件を受けて、ガソリンの蛍光管への給油に関する規制が大幅に強化されたためです。
この事件では、多くの命が失われ、ガソリンの取り扱いに対する安全意識が改めて問われることとなりました。
京都アニメーションの放火事件は、当時41歳の男がガソリンを撒いて火を放ち、36人が死亡し、32人が重軽傷を負うという悲惨な結果を招きました。
犯人は犯行前にホームセンターで蛍光管を購入し、近くのガソリンスタンドで発電機に使うと偽ってガソリンを給油してもらったのです。
ガソリンスタンドのスタッフは当然ながら何も知らずに適切な待望としてガソリンを提供しましたが、この事件を契機にガソリンの販売手続きが厳しく見直されることとなりました。
2019年12月20日、総務省消防庁は危険物の規制に関する規則の一部改正を公布し、2020年2月1日から施行されました。
この改正により、ガソリンを蛍光管に詰め替える際には、購入者の本人確認、使用目的の確認、そして販売記録の作成が義務付けられるようになったのです。
具体的な法改正の内容としては、全国のガソリンスタンドに対して次のような指示がガソリンスタンドでも出されています。
蛍光管への給油は購入者自身ではなく、危険物取扱者の資格を持つ従業員、もしくはその指示の下で他の従業員が行う必要があります。
この措置により、ガソリンの安全な取扱いが徹底されるようになりました。
この新しい規制により、ガソリンの不適切な使用を防ぎ、安全な取扱いが強化されています。
ガソリンスタンドの利用者は、新しい規制を理解して遵守することで、安全な給油を心がけることが求められます。
これにより、同様の悲劇を未然に防ぎ、公共の安全を守ることが期待されています。
皆さんは、セルフ式ガソリンスタンドを利用する際に、安全対策を守れていますか?
セルフ式ガソリンスタンドを利用する際に、気をつけている点や心がけている点などあれば、コメント欄で回答をお待ちしております。
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