【警告】60歳年金受給が最強のウソ!繰上げ受給は本当に得なのか?徹底検証します【老後年金】

独身の元気が出るテレビ
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2024年はYouTubeで「60歳年金受給」や「繰上げ受給」を勧める動画が増えました。
しかしそれは本当に全員におすすめできるのでしょうか?
繰上げ受給は老後の収入が少なくなるリスクがあります。
この動画では、繰上げ受給が最強と解説する動画の内容を検証し、本当にメリットはあるのか、デメリットはないのか、わかりやすく解説します。
00:00 はじめに
01:20 年金受給開始年齢の基本
04:29 「60歳受給が最強」5つの理由、その検証
18:29 繰上げ受給をしないほうがいい人
23:24 本日のまとめ
◆動画内で紹介した関連動画はこちら
年金の繰下げ受給に潜む罠!あまり知られていない繰り下げのデメリット4選
https://youtu.be/PVbTEJQHZbo
◆BGM
本日のまとめ:楽曲提供【株式会社光サプライズ】
ED:金曜版News23 op
曲:Put your hands up (piano version)「筑紫哲也 News23」より
作曲:坂本龍一
©1997 by Kab, inc. & NICHION, INC.
演奏:yukapiano様
#老後資金
#老後準備
#年金問題
最近、YouTube上では60歳で年金の繰上げ受給を進める動画が増えていますが、その方法は本当にお勧めできるのでしょうか?
確かに、繰上げ受給制度を使って60歳から年金を受け取ることは可能です。
しかし、その代わりに年金額が大幅に減ってしまい、老後の収入が少なくなるリスクがあります。
制度をよく理解せずに繰上げ受給を始めてしまい、損をしてしまったケースも実際にあります。
そのため、繰上げ受給を検討する際は慎重に判断することが大切です。
この動画では、YouTube上のサムネイルやタイトルでよく見かける年金の繰上げ受給は60歳が最強とする理由を確認し、本当にそれが最適な選択かどうかを検証します。
さらに、繰上げ受給を避けた方が良い人についても解説します。
今日の内容は次の3つです。
年金の受給開始年齢の基本
60歳が最強である5つの理由と検証
繰上げ受給をしない方が良い人
年金の受給開始年齢は一度決めたら変更できません。
後悔しないように事前にしっかりと繰上げ受給制度を理解しておきましょう。
ぜひ最後までご視聴ください。
年金の受給開始年齢の基本
まず、年金の繰上げ受給が最強という理由を検証する前に、繰下げ受給と繰上げ受給について改めて整理しておきましょう。
老齢年金の受給開始年齢は原則として65歳です。
ただし、60歳から65歳の間に年金を早く受け取る繰上げ受給や、66歳以降に受給を遅らせる繰下げ受給を選ぶこともできます。
受け取りを早めたり遅らせたりすることで年金額が増減しますので、自分のライフスタイルや希望に合わせて選べる仕組みになっています。
年金の受給開始を遅らせることを繰下げ受給と言います。
繰下げ受給を選ぶと受け取りを遅らせた分だけ年金額が1ヶ月につき0.7%増額されます。
増額された年金は一生涯そのままの金額で受け取ることができます。
繰下げ受給は66歳から最大で75歳まで1ヶ月単位で調整することが可能です。
ただし、1952年4月1日以前に生まれた方は70歳までしか繰下げができません。
繰下げ受給についてさらに詳しく知りたい方は過去の動画で詳しく解説していますので、ぜひご視聴ください。
概要欄にリンクを掲載しておきます。
一方、繰上げ受給とは本来の受給開始年齢である65歳よりも早く年金を受け取り始めることを言います。
繰上げ受給を選ぶと60歳から年金を受け取り始めることができますが、その分年金額が減額されます。
具体的には繰上げ受給を1ヶ月早めるごとに年金額が0.4%減額され、1年間では4.8%の減額となります。
例えば、60歳から年金を受け取る場合、5年間早めることになるため、0.4%×12ヶ月×5年で合計24%の減額になります。
なお、1962年4月1日より前に生まれた方は1ヶ月あたり0.5%、年間で6%の減額となるため注意が必要です。
例えば、65歳で本来200万円の老齢年金を受け取る予定だった人が1年早く受け取りを開始すると、0.4%×12ヶ月×200万円イコール9.6万円が減額され、年金額は190.4万円になります。
200万円だったはずの年金が190.4万円に減ってしまうということです。
さらに、1年早めるごとに4.8%ずつ減額され、60歳から受け取る場合には最大で24%の減額となります。
例えば、65歳で200万円受け取れる人が60歳から繰上げ受給をすると、受け取れる年金額は152万円になってしまいます。
このように、24%減額された152万円の年金がその後一生涯続くことになります。
60歳が最強である5つの理由と検証
60歳から老齢年金を受け取り始める繰上げ受給には、年金が24%減額されるというデメリットがあります。
しかし、多くのYouTube動画では、次のような理由で繰上げ受給をお勧めしています。
1.健康なうちに年金を受け取るべきだから
2.節税効果が期待できる
3.物価上昇に対応しやすい
4.資産運用に回せる
5.年金制度の解約リスクに備えられる
これらの理由が本当に妥当かどうか、詳しく検証していきます。
繰上げ受給を推奨する理由として挙げられる1つ目は、健康なうちに年金を受け取るべきだからです。
その考え方は次の通りです。
人には平均寿命と健康寿命があります。
平均寿命は文字通り、平均して何歳まで生きられるかを示す指標です。
一方で健康寿命は、日常生活に支障なく過ごせる期間を指します。
この2つには大きな差があります。
例えば、2019年のデータによると、男性の平均寿命は81.41歳、女性は87.45歳ですが、健康寿命は男性が72.68歳、女性が75.38歳です。
つまり、男性は約9年、女性は約12年、健康に問題を抱えながら過ごすことになるということです。
この差は、多くの人が人生の最後の10年ほどを健康上の問題を抱えながら生きていることを意味します。
さらに、年齢を重ねると行動範囲や意欲も減少しがちです。
若い頃に比べて、旅行に行く回数が減ったり、新しいことに挑戦する気力がなくなったりするかもしれません。
そのため、より若いうちに年金を受け取り、それを趣味や旅行などに使って充実した時間を過ごすことができるという理由で、繰上授給を選ぶことがお勧めされています。
検証していきましょう。繰上授給をすると、受け取れる年金額が一生涯減額されてしまいます。
健康で働ける間は収入を得ながら生活できるため、年金を早く受け取ることで将来的に受け取れる額が減ってしまうのは大きなデメリットです。
むしろ、健康なうちに働いて収入を確保し、65歳以降に十分な年金を受け取る方が、老後の安定した生活を維持できる可能性が高くなります。
さらに繰上授給を選ぶと、もし平均寿命よりも長く生きた場合、減額された年金で長い期間を生活しなければならず、将来的に生活費が不足するリスクが高まります。
特に、医療費や介護費用が増える高齢期に十分な年金がないと経済的に困難を抱える可能性があるため、安易に繰上授給を選ぶことは慎重に検討するべきです。
繰上授給を推奨する理由として二つ目に挙げられているのが、節税効果です。
年金を受け取る際には、所得税や住民税、さらに社会保険料がかかりますが、年金額が多いほどこれらの負担も増えます。
しかし、繰上授給を選択して年金額を減らすことで、税金や保険料の負担を軽減できる可能性があります。
例えば、東京都葛飾区で65歳から月に16万円、年間192万円の年金を受け取る場合を考えてみます。
この金額は、男性の平均授給額と同じくらいの年金額です。
年間192万円の年金を受け取ると、税金と社会保険料が引かれ、手元に残るのは約173万円、手取り率は約90%です。
一方、60歳から繰上授給を選ぶと、年金は24%減額され、年間で約146万円になります。
手取り額は約131万円で、手取り率は約89.8%とほぼ同じです。
しかし、65歳以降は公的年金等控除により税金がかからなくなり、さらに社会保険料も減額されます。
その結果、65歳以降の手取りは約138万円となり、手取り率は約94.9%に達します。
このように、繰上授給は年金額そのものは減るものの、65歳以降に大きな節税効果があり、
税金や社会保険料の負担が軽減されるため、結果として手元に残るお金が増える可能性がある、というのが2つ目の理由です。
この手取りベースで、損益分岐点を計算したグラフを見てみましょう。
黄色の線が60歳から年金を受け取った場合で、緑色の線が65歳から年金を受け取った場合です。
このケースにおける額面ベースでは、80歳10ヶ月が損益分岐点なのですが、手取り額ベースですと84歳1ヶ月が損益分岐点であり、約3年3ヶ月くらい損益分岐点が遅くなります。
つまり、84歳0ヶ月までの寿命であれば、繰上授給をした方が累計の年金手取り額が多く、手取り率が増える可能性もあるということですね。
繰上授給には節税効果があり、受け取る総額が増えるというメリットがあります。
しかし、繰上授給を選ぶと年金額が一生涯にわたって約24%減額されるため、老後の収入が大幅に減ることになります。
総務省の2023年家計調査年報によると、65歳以上の単身無職世帯の平均消費支出は月約14.5万円、年間にすると約174万円です。
65歳から年金を受け取り始めた場合、手取りは約178万円となり、ほぼ収支が一致する形になります。
一方で、65歳から年間200万円の年金を受け取る予定だった人が繰上授給を選択すると、65歳以降の年金の手取り額は約148万円となります。
この場合、生活費に対して年間約26万円が不足する計算です。
つまり、年金だけでは日々の生活費を賄うことが難しくなり、貯蓄を取り崩したり、追加の収入源を探す必要が出てくるかもしれません。
特に高齢になると働くことが難しくなり、医療費や介護費用など、予期せぬ出費が増える可能性もあります。
総合的に見ると繰上授給には節税効果はあるものの、生活費や将来の不確定要素を考慮すると、必ずしも最善の選択肢とは言えないでしょう。
繰上授給を推奨する理由の3つ目として挙げられているのは、物価上昇に対応しやすいという点です。
過去30年間、日本ではデフレが続いていたため、物価が上がるという実感が少ないかもしれませんが、長期的には物価が上昇するのが一般的です。
多くの先進国では、年平均2%程度の物価上昇が理想とされています。
物価が上がるということは、将来のお金の価値が今よりも低くなることを意味します。
例えば、今100万円で買えるものが、5年後には110万円必要になるかもしれません。
つまり、将来の100万円は今ほどの価値を持たないということです。
このため、繰上授給をして、今のうちに価値の高い年金を受け取った方が得をするというのが、繰上授給を推奨する理由の3つ目に挙げられています。
しかし、実際には物価上昇が常に2%で安定的に進むという前提は、必ずしも現実的ではありません。
というのも、日本では過去30年間デフレが続いていたため、物価が上がり続ける保証はなく、インフレが予測通りに進まない可能性も十分にあるからです。
物価上昇が進まなかった場合、早期に年金を受け取っても、そのお金の価値は増えず、繰上授給によるデメリットである年金額の減額がむしろ大きな負担になります。
この減額は一生続くため、長生きする人にとっては将来的に大きな不利となる可能性があります。
特に高齢になってからの医療費や介護費がかかる場合、減額された年金では生活が苦しくなるかもしれません。
このように考えると、物価上昇に対応しやすいという理由にはリスクや不確実性が多く含まれており、必ずしも全ての人にとって有利な選択肢とは言えないでしょう。
繰上授給を推奨する理由の4つ目は、早めに受け取ったお金を資産運用に回せるという点です。
繰上授給と資産運用は相性が良く、早く年金を受け取ることで運用に回せる期間が長くなり、福利効果を得やすくなります。
福利効果とは、運用で得た利益にさらに利益がつくことです。
例えば、100万円を年利8%で運用すると、5年で約150万円、20年で約500万円、30年で1000万円を超える可能性があります。
このように運用期間が長いほど資産は大きく増加します。
繰上授給によって早めに年金を受け取り、運用に回すことで資産全体が増える可能性が高まります。
たとえ運用に回す金額が半分でも、年利4%以上で運用できれば、100歳以上を生きた場合でも繰上授給の方が有利な結果になるという考えです。
過去の世界株や米国株のインデックスファンドの平均利回りが7%から8%であることを考えると、この利回りは現実的な数値と言えます。
このように繰上授給で年金額が減るリスクよりも、早めに受け取って資産運用に回すメリットが大きいというのが繰上授給をお勧めする理由の一つです。
確かに、福利効果を期待した資産運用は理論上は魅力的ですが、運用には必ずリスクが伴います。
過去のデータでは年利7%から8%のリターンが得られたこともありますが、将来も同じような結果が得られる保証はありません。
特に株式市場は不安定で、経済の変動や予測できない事態によって大きな損失を被る可能性もあります。
高齢者にとって、老後資金の運用に失敗すれば、生活資金が減り、安心して暮らすための余裕が失われるリスクが非常に大きくなります。
年金は老後の安定した収入源であるため、確実に活用する方が安全であり、投資によるリスクを取ることには慎重な判断が求められます。
このように考えると、早めに受け取ったお金を資産運用に回すことが必ずしも最善の選択とは言えないでしょう。
繰上げ受給のメリットとして5つ目に挙げられているのが、年金制度の解約リスクに備えられるという点です。
これまで年金制度は何度も改定されてきました。
例えば、支給開始年齢は当初55歳だったのが、少子高齢化などの影響で60歳、そして65歳へと引き上げられてきました。
将来的には70歳まで引き上げられる可能性も指摘されています。
さらに、年金の支給額自体が減額される可能性もあります。
現在の年間81万6千円の老齢基礎年金が60万円に引き下げられる案も議論されています。
また、年金額はマクロ経済スライドによって物価や賃金の上昇に比べて増加幅が抑えられる仕組みがあり、物価が上がっても年金の価値が相対的に下がってしまう可能性があります。
こうしたリスクを考えると、年金が減額される前にできるだけ早く繰上げ受給を選び、年金を受け取り始めることで将来的な不安を軽減できるというのが繰上げ受給をお勧めする理由となっています。
確かに年金制度は毎年のように何らかの改正が行われていますが、年金制度は社会の根幹に関わるものであり、変更には時間がかかります。
例えば、支給開始年齢の引上げや年金額の減額といった大きな改定が行われる場合、国民への周知期間や段階的な実施が伴います。
そのため、突然大幅に年金が減るリスクはほとんどありません。
過去の改定でも段階的に実施され、影響を受ける世代には事前に十分な猶予が与えられてきました。
また、急激な改定は社会への影響が大きいため、政府は慎重に対応するはずです。
したがって、年金を急いで繰上げ受給するよりも長期的な生活設計を考え、支給年齢まで待つ方が年金額を減らさずに安心して老後を過ごせる可能性が高いといえます。
ここまで、繰上げ受給が最強とされる理由について検証してきました。
どの理由も早めに年金を受け取り、総受け取額を最大化するという視点に基づいています。
例えば、健康なうちに受け取る節税効果、物価上昇への対応、資産運用で増やす、といった点が挙げられています。
これらは一見魅力的ですが、長期的な視点で見るとリスクもあります。
年金は老後の安定した収入源であり、減額された年金で生活を続けることは、特に医療費や介護費がかかる高齢期に不安定な要素となります。
また、年金制度の改定リスクについても、急激な変更は段階的に進められるため、慌てて繰上げ受給を選択する必要はないでしょう。
結果的に、老後の安定した生活を維持するためには、年金額を減らさず、長期的な備えをする方がより安全で賢明な選択だといえます。
これまでに繰上げ受給が最強とされる理由を検証してきましたが、必ずしも繰上げ受給が最善の方法ではないことはお分かりいただけたと思います。
さらに、繰上げ受給をしない方が良い人もいます。
ここでは、どのような人が繰上げ受給を避けるべきかをご紹介します。
繰上げ受給をしない方が良いのは、次のような人たちです。
失業給付を受け取りたいと考えている人。
60歳以降も一定額以上の給料をもらっている人。
夫に扶養されている専業主婦の人。
治療中の病気や持病がある人。
それでは、順番に詳しく説明していきます。
最初に、繰上げ受給をしない方が良いのは、失業手当を受け取りたい人です。
65歳になる前に失業手当である基本手当を受け取る場合、
老齢基礎年金は同時に受け取れますが、老齢厚生年金は基本手当と同時に受け取ることができません。
例えば、60代前半で繰上げ受給を選び、老齢厚生年金を受け取っている人がハローワークで基本手当を申請すると、
翌月から老齢厚生年金は全額停止されます。
また、特別支給の老齢厚生年金も基本手当と同時に受け取ることはできません。
一方で、65歳以降であれば基本手当ではなく、高年齢給食者給付金として失業手当が支給されます。
この場合、老齢厚生年金と同時に受け取ることができますが、高年齢給食者給付金は基本手当よりも小額です。
このように、60歳前に失業手当を受け取りたいと考えている人は繰上げ受給を選ばない方が良いでしょう。
2番目に繰上げ受給をしない方が良いのは、60歳以降も働いて一定額以上の給料をもらっている人です。
その理由は、繰上げ受給をすると在職老齢年金の仕組みにより年金が減額される可能性があるためです。
在職老齢年金とは、会社員として働きながら年金を受け取る際、月の給料と老齢厚生年金の合計が50万円を超えると超えた分に相当する年金が減額される制度です。
減額された年金は後から戻ってくることはありません。
そのため、60歳以降も高い収入がある場合、繰上げ受給を選ぶと年金がカットされる可能性があるため、注意が必要です。
なお、年金の受給額や減額額については、日本年金機構の年金ネットを使えば、自分の年金受給額や在職老齢年金による支給停止額を簡単に確認できます。
無料で24時間利用できるので、ぜひ試してみてください。
3番目に繰上げ受給をしない方が良いのは、夫に扶養されている専業主婦です。
例えば、夫に扶養されている専業主婦が繰上げ受給を選んで、60歳から減額された老齢基礎年金を受け取り始めたとします。
しかし、65歳を前に夫が亡くなった場合、妻は減額された老齢基礎年金と遺族厚生年金を同時に受け取ることができません。
どちらか一方を選ぶ必要があり、通常は遺族厚生年金の方が金額が多いため、そちらを選ぶのが一般的です。
この場合、繰上げ受給で受け取っていた自分の年金が無駄になってしまいます。
ただし65歳以降は、減額された老齢基礎年金と遺族厚生年金の両方を同時に受け取ることができるので、その点は安心です。
このように専業主婦が繰上げ受給を選ぶ際には、こうしたリスクに注意が必要です。
最後に繰上げ受給をしない方が良いのは、治療中の病気や持病がある人です。
これは繰上げ受給をすると、障害基礎年金を請求できなくなる場合があるためです。
例えば、60歳から繰上げ受給を開始し、その後63歳で病気になり、障害等級2級以上と診断された場合、繰上げ受給をしていると障害年金を請求できなくなります。
ただし、全てのケースで請求できなくなるわけではなく、障害年金を請求できるかどうかは障害認定日が重要です。
繰上げ受給を始める前に障害認定日があった場合は、障害基礎年金を請求できます。
しかし、繰上げ受給を障害認定日より前に選んでいた場合は、請求ができなくなります。
また、会社員として厚生年金に加入している場合は、例外的に障害基礎年金を請求できることもあります。
このように、繰上げ受給にはリスクがあるため、病気や持病がある方は慎重に検討することが大切です。
本日のまとめ
本日は、年金の繰上げ受給は60歳が最強とする理由に対して一つ一つ検証してきました。
60歳の繰上げ受給を最強とするYouTube動画の多くは、年金の受け取り額をいかに最大化するかに重きを置いています。
しかし、年金は老後の生活を支える重要な収入源であり、年金額が減ることで将来的な不安やリスクが増える可能性があります。
特に、医療費や介護費といった付加費の出費に備えることを考えると、繰上げ受給は最善の方法ではないと考えられます。
また、繰上げ受給を避けた方が良い人についても触れてきました。
繰上げ受給を選ぶ際には、以下のようなケースに該当する方は特に注意が必要です。
失業手当を受けたいと考えている人、60歳を超えて一定額以上の給料をもらっている人、夫に扶養されている専業主婦、治療中の病気や持病がある人、これらのポイントを考慮すると、繰上げ受給を選択する際には慎重に検討する必要があります。
繰上げ受給に関するすべてのリスクやデメリットをしっかり理解した上で決断しないと、知らなかったから損をしてしまったということになりかねません。
結論として、繰上げ受給はすべての人にお勧めできるものではなく、個々のライフスタイルや状況に応じて選択するべきです。
もし繰上げ受給を考えているのであれば、まずは年金事務所に相談し、適切なアドバイスを受けることをお勧めします。
ご視聴いただきありがとうございました。
この動画が役に立ちましたら、ぜひ高評価とチャンネル登録をお願いします。
独身の元気が出るテレビ、今夜はこれで失礼します。
おやすみなさい。
