【海外の反応】「なぜ欧米のPR動画を日本人に任せるのか…」日本が作ったカナダとフランスのPVに世界中が熱狂w【日本のあれこれ】
みなさま、おつかれさまです。パーソナリティーのあやめです。
みなさんは旅行先を検討する際に観光PR動画を見たことがありますか?
写真や文字だけではなく、動きや音声の入った映像は土地の雰囲気や魅力がより伝わってきますよね。
近年では様々な自治体や観光施設がPR動画を制作。
それらの動画は公式サイトだけではなく、YouTubeで公開していることも多く、たくさんの人たちに視聴されています。
今回ご紹介するのは、カナダ人男性が自国の観光PR動画に衝撃を受けたエピソード。
日本の有名製作会社が手掛けたその動画には、ありきたりな観光PR動画とは一線を隠す、日本ならではの表現手法が用いられていたんだそう。
海外で大きな話題を読んだその動画とは、一体どんな内容だったのでしょうか。
早速ご覧ください。
日本人が作ったPR動画に、カナダ人が衝撃を受ける。
僕の名前はジャクソン。広告関係の仕事をしている30代のカナダ人だ。
今日みんなに話したいのは、僕がこの仕事に就いてから、ことの本質も知らずに先走ってすごく息取りを感じたもの。
それは、カナダの観光PR動画なんだ。
観光PR動画というのは、海外に自国の魅力をアピールする上で、非常に重要な役割を担うもの。
もちろん、国内旅行の促進にもつながるが、やはりメインターゲットは海外の人たちだろう。
それなのに、新しく公開されたカナダの観光PR動画は、その役割を全く果たしていないと感じたんだ。
今から7年前のある日、仕事帰りの僕がバスの中でスマホのニュースをチェックしていると、衝撃的な情報が飛び込んできた。
カナダの観光PR動画を日本のアニメーターチームが制作。
僕は思わず我が目を疑ったよ。
なぜ自国をアピールするための動画を海外のチームに任せるんだ?
自国の魅力を海外に伝えるなら、自国のクリエイターを使うべきだろう。
それに、観光PR動画を作るなら、カナダの良いところを深く理解している必要がある。
うちの会社はこれまでに数々の観光PR動画を制作した実績があって、評判も上々。
よくわからない日本のクリエイターなんかに依頼するよりも、うちの会社に任せてくれた方が絶対に良い動画ができるはずなのに。
そんなことを考えていたら、僕はだんだんと怒りがこみ上げてきたんだ。
翌日、僕が出社すると、職場はその動画の話題で持ち切り。
僕はてっきりみんなも自分と同意見で、動画に対して不満を爆発させているのだろうと思った。
ところが蓋を開けてみると、彼らが盛り上がっていたのはPR動画への批判ではなく賞賛。
日本にPR動画を作ってもらえるなんて光栄だ。
カナダが日本のアニメの世界に入り込むなんてワクワクする。
といった声が上がっていて、カナダの風景が日本のアニメでどのように描かれるのかを彼らは楽しみにしているようだった。
だけど僕は日本のアニメに全く興味がない。
だから彼らがなぜあんなに興奮しているのか理解することができなかった。
ところが後にこの気持ちが大きく変わる出来事が起こったんだ。
それから数ヶ月後、観光PR動画がついに完成したというニュースが僕の耳に入ってきた。
日本のアニメーションの実力はいかなるものか。
僕はドキドキしながら動画を再生。
すると動画が始まった瞬間、僕の心は完全に奪われてしまった。
なんて綺麗な映像なんだ。
ああ、息を呑むほどの美しさに衝撃を受けた僕は30秒間の動画が終わるまで画面に釘付け、
そして見終わった後にはアメイジングと思わず叫んでしまったよ。
そのPR動画は僕が想像していたようなありきたりなものではなかった。
わずか30秒の中にしっかりと表現されているストーリーと世界観、
カナダの観光地の魅力が存分に伝わってきて、
こんなことを言うのは気が引けるけれど、
実際に僕が知っているカナダよりもはるかに魅力的に描かれていると感じたほどだった。
感動した僕は動画について色々と調べてみることに。
動画のストーリーの詳細はこのようなものだった。
主人公のユウヤは社会人5年目の若者。
落ち着いていて物静かだがバックパック旅行を好むなどアクティブな一面を持ち合わせている。
そんな彼に社会人2年目で忙しい日々を送るサツキという恋人がいた。
ある日彼はサツキの気分転換のために彼女を海外旅行へ誘うことに。
行き先はもちろんお気に入りの国であるカナダ。
彼らはカナダの様々な観光地を巡る旅に出るのだった。
動画に登場する観光地はどれも美しく描かれていたし、
二人の表情も相まって本当に魅力的。
特に二人の笑顔の描写は心から旅行を楽しんでいる様子が伝わってくるような生き生きとした表情ですばらしかった。
この動画を見れば誰もがカナダに行きたくなるはず。
そんな風に思える本当にクオリティの高い観光PR動画だったよ。
そしてこのPR動画を制作したのはコミックスウェーブフィルムというアニメ制作会社。
みんなはこの社名を聞いたことがあるかな。
僕は調べるまで知らなかったんだけれど、日本のアニメが好きな人たちなら恐らく興奮するだろう。
なんとこの会社は日本を代表する大人気アニメ映画君の名はを手掛けていたんだ。
君の名ははアニメに詳しくない僕ですら知っているほどの有名な作品。
そんな素晴らしいチームがカナダのPR動画を制作してくれるなんて本当にすごいことだよね。
その情報と実際に完成したPR動画のクオリティの高さを目の当たりにして僕の気持ちは完全に変わってしまった。
日本のアニメーション制作技術は想像を遥かに超えるほどハイレベル。
そしてそんな才能あふれる人たちがカナダのPR動画を作ってくれるなんて喜ばしいしとても光栄なことだと思うようになったんだ。
その後PR動画の素晴らしさに感動した僕は色々な人たちにそのことを自慢。
同僚のイギリス人女性はカナダだけずるいわイギリスもこのチームにアニメを作ってもらいたいと本気で悔しがっていたよ。
それから友人のアメリカ人はどの国だって日本に頼みたいと思うだろうね。
日本のアニメは世界一アメリカだってアニメに関してはかなわないよなんて言っていたよ。
まさか彼の口からそんな言葉が出てくるとは。
だってアメリカは常に世界の最先端を走る国だろう。
そんなアメリカでさえ日本のアニメのクオリティには脱帽するしかないんだから日本のアニメはめちゃくちゃレベルが高いよね。
そして学生時代に仲良くなったフランス人の友人は動画の感想を伝えるためにわざわざ電話をかけてきた。
カナダの新しい観光PR動画を見たよ。カナダの魅力を最大限に引き出したアニメーションで素晴らしいね。
フランス人の彼までもがこの動画に注目していたなんて本当に驚いた。
彼と連絡を取ったのは2年ぶり。彼はよほどこの動画に感動したんだろうね。
ついでに彼はこんなことも教えてくれた。
実はねフランスのPR動画も日本人が作ってくれたんだ。
とても素晴らしいアニメーションに仕上がっているから時間があるときに見てみてよ。
まさかフランスも日本のアニメーターにPR動画制作を依頼していたとは。
どうやら日本のアニメは世界中から引っ張りだこうみたいだね。
もしかしたら今後はますます多くの国が日本のアニメーターにPR動画制作を依頼するようになるかもしれない。
世界中のPR動画が日本人によって作られたアニメになる日もそう遠くないのかもしれないな。
彼の話を聞いてフランスのPR動画も見てみるとこちらも素晴らしい出来栄え。
制作会社が違うからカナダのPR動画とはまた違った雰囲気だった。
カナダの動画が観光旅行の楽しさを全面に出した明るい雰囲気だったのに対し、
フランスの動画はのどかで温かく落ち着いた印象。
でもイラストは明るい色調で少しぼかされていて幻想的な雰囲気が漂っていた。
日本のアニメは表現方法も多様で本当に奥が深いんだね。
僕はフランスのPR動画を見たことで日本のアニメの高いレベルに改めて驚かされた。
日本のアニメは本当に素晴らしい。
これをきっかけに僕は様々な日本のアニメを見るように。
気がつくと僕はすっかり日本のアニメに夢中になっていた。
僕が特にはまったのは君の名はおはじめとする新海誠監督の作品。
彼の作品は実写と見まがうばかりのリアルな風景描写が特徴で、
アニメなのに写真よりもリアルに感じてしまうほどなんだ。
調べてみると、このリアルな風景は元になる背景写真を撮影し、
上から描き起こすことで作られていくんだそう。
写真に写っている不要な部分を消したり、
全体の影やハイライトのディティールを描き込んでいったりするのは
想像するだけでも大変な作業。
あの世界観づくりを支えることのできる技術の高いスタッフが
コミックスウェーブフィルムにはたくさん集められているんだろうね。
新海監督の作品の中で一番気に入ったのはやっぱり君の名は。
感動的なストーリーと世界観を見事に表現したグラフィックが
最高のハーモニーを生み出していた。
もしも同じストーリーで他の国のアニメーターが制作していたら、
おそらくここまでの作品には仕上がらなかったんじゃないかな。
あとは約45分という短い作品ではあるものの、
コウトノハの庭も素晴らしかった。
雨や庭園などの繊細なアニメーション。
物語の雰囲気と見事にマッチしていて、
感情をさらに高めてくれる音楽。
そして切なくも美しい主人公とヒロインの心の交流。
僕はこの作品がきっかけで庭園や万葉集といった
文化にも興味を持つようになったんだ。
それから最近衝撃を受けたのはジブリ作品。
ジブリという名前自体は聞いたことがあって、
世界的に高く評価されていることもなんとなく知っていたんだけれど、
ちゃんと見たのは初めてでさ。
壮大で深いテーマと登場人物の繊細な心理描写に驚き、
宮崎駿監督の頭の中はどうなっているんだと思ったよ。
それでいてジブリ作品には純粋にエンターテインメントとして楽しめる要素もたくさん散りばめられている。
難しいことを考えなくても十分に楽しめるから、
バンに受けするのも納得だよね。
以前の僕はアニメは子供が見るものという固定観念を持っていた。
だけどそれはとんでもない間違い。
日本のアニメはそんな僕の考えをがらりと変えてくれたんだ。
アニメは子供だけのものではなく大人でも十分に楽しめるし、
むしろ同じ作品でも子供と大人では違った見方ができるところが面白い。
僕にはまだ子供がいないけれど、
もし子供が生まれたらぜひ一緒にジブリ作品などの日本のアニメを見てみたいな。
特に隣のトトロや崖の上のポニョなんて小さな子供の感性や想像力を育むのにぴったり。
そして子供と大人、それぞれの視点で感じたことを語り合ったら盛り上がること間違いなしだろうね。
いやー、日本のアニメ制作会社がカナダのPR動画を作ってくれたことには本当に感謝しているよ。
だって素晴らしい動画でカナダの魅力を広めてくれた上に、日本のアニメの素晴らしさを僕に教えてくれたんだからね。
僕もいつか機会があれば日本のアニメーターと一緒に仕事をしてみたいな。
このPR動画は本当に素敵だったわ。
カナダがアニメになる日が来るなんて想像もしていなかった。
まるでカナダに魔法がかけられたみたいね。
映画館で君の名はを見たときはまさか世界中で大ヒットするなんて思ってもみなかった。
そして同じ制作チームがカナダを舞台にしたアニメを作ってくれるなんて。
感動で胸がいっぱいだ。
本当に素晴らしい出来栄えだからぜひ映画化してほしいよ。
このPR動画を見ていると各地をしっかりとリサーチした上で制作されているのがよくわかる。
カナダの美しい風景を描いてくれてありがとう。
フランスのPR動画は色彩が本当に素敵。
優しくて温かい色使いが作品全体の雰囲気にぴったりだわ。
パリの美しい街並みをこんな風に描いてくれて、
制作してくれたアニメ会社には感謝の気持ちでいっぱいよ。
日本人にフランスの魅力を伝えるにはアコーディオンやベルサイユ宮殿、美しい庭園、そして古城といった要素が効果的なのかもしれないね。
フランスを観光するならおすすめは郊外。
落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと観光を楽しめると思うよ。
まとめ
今回ご紹介した観光PR動画は
カナダ観光局が原告150周年を記念して
カナダに関するコンテンツを集めた総合ポータルサイト
カナダシアターで公開したもの。
ユニークな体験に満ちあふれた冬のカナダが
人々の心を思わず温かくするのは
そこにいつも笑顔があるから。
そんな冬のカナダの素晴らしさをアニメによって
ミレニアル世代、1980年代前半から1990年代半ばに生まれた人に
伝えることを目的として作られたそうです。
ランドル山やグランビルアイランド、カナダプレース、
ネイザンフィリップススクエア、ナイアガラの滝など
動画内には様々なカナダの名所が登場。
カナダの魅力が詰まった素敵なこの動画は
YouTubeのカナダシアターチャンネルで現在も公開されているので
気になる方はぜひ見てみてくださいね。
いかがだったでしょうか。
よければコメントで感想を教えていただけると嬉しいです。
高評価、チャンネル登録もよろしくお願いします。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
また次回の動画でお会いしましょう。