【衝撃】天才でも解けない究極のパラドックス 3選

NEX工業
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2024/11/01
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こんにちは、アイラです。
突然ですが、パラドックスということは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
パラドックスって何?と思った人のためにまとめてみると、
ぱっと見正しい前提と妥当な推論を組み合わせたことで出現する理解し難い結論。
これこそがパラドックスです。
パラドックスは数学、物理学、経済学、SF世界における過程まで様々存在しています。
うーん、なんだか難しくってパニックになりそうですね。
というわけで、今回はその中でもイメージがしやすい、または有名なパラドックスについてご紹介したいと思います。
早速見ていきましょう。
親殺しのパラドックス
まず最初に一番わかりやすいものをご紹介していきます。
それは親殺しのパラドックスです。
なんだか怖そうなテーマですが、かなり面白いです。
親殺しのパラドックスはタイムトラベルをテーマとしたパラドックスです。
タイムマシーンで過去に戻って、自分が生まれる前に親を殺したら自分の存在は消えるのか。
もし消えるとすれば、自分が殺したという事実は残るのか。
このシンプルなテーマはSFの世界において大きなテーマとして語られ、これを元にした映画や書物は数多くあります。
このパラドックスの本題となるのは、時間旅行による過去の改変は可能かということです。
素直に解釈すると、親を殺したので自分は生まれないため、自分が親を殺したという事実も存在しない。
ここまでは大丈夫ですよね。
けれどそれなら、親は生きているので自分が生まれるし、親を殺したという事実も発生するのではないでしょうか。
このように堂々巡りのパラドックスが生まれます。
このパラドックスは過去へのタイムトラベルが不可能という解釈に使われることもありますが、
逆に過去に訪れても決して改変できない、
つまり親を殺そうとしても必ず失敗するという仮説や、
タイムトラベルによって異世界、つまりパラレルワールドに行くため、
自分が生まれた歴史と生まれなかった歴史に分離するなど、
様々な仮説が考慮され、それぞれのFF作品で使われています。
タイムトラベル自体に影響を与えない歴史改変は可能とする考え方であれば、
イフレキシモノのような大胆な物語が生まれ、
タイムパラドックスが起きると宇宙の全体か一部が消滅するという考え方なら、
パラドックスを防ぐことが主題になります。
また、過去の改変までがこの過去に織り込み済みであるとする立場では、
事件の真実かつオチによく使われます。
親殺しのパラドックスは双子のパラドックスとは逆に、
現状では正解が全く不明なパラドックスであり、
だからこそ人々の想像力を掻き立てる興味深い存在だといえます。
このパラドックスは親殺しのパラドックスのように、
実現不能な事象を扱う思考実験的なパラドックスです。
全知全能の神は自分が持ち上げられない意思を作ることができるのか、
という問いに代表されるような、
神は自らの全能性を制御して全能でなくなることができるのかというのがその主題です。
もし全能性を制御できないなら、できないことがあるから全能ではないと言えるし、
全能性を制御できるなら、制御スタートの存在は全能ではないと、
いずれにせよ矛盾が生じます。
これは神学を含む哲学の世界において、
かなり長い間考察され論じられてきたパラドックスでした。
ある哲学者は、これを全能が存在しない証明と考え、
あるいは全能の定義を問い直す哲学者も存在しました。
神学の中でも、真に全能の存在ならば、
自分以外の存在を求めて世界を作る必要がないはずだという考察も出ましたが、
これはユダヤ教やキリスト教、
イスラームといったアブラハムの宗教における神の概念における、
全知全能全然という概念を否定することとなり、
イスラーム哲学からこのパラドックスが伝わったヨーロッパでは、
パリ大学で神学を学んでいた人々が激しい抗議の末に、
6年間ものストライキを行うほどの波乱を巻き起こしました。
さらにこのパラドックスは、
科学の発展につれて別の問題を抱えたものにもなりました。
例えば、石を持ち上げるをどのように定義するのか。
それは世界を平面とする天動説に基づけば単純なものですが、
地動説の宇宙観によるならば、
宇宙の中のどこを基準として持ち上げると定義するのかが難しい問題となります。
地球上にある石は太陽から見れば常に持ち上がっていると言えるかもしれません。
もちろんそれはこのパラドックスの本題とは関係ないため、
問題文の定義を調整すればいいだけではありますが、
逆に言えば、全能でもなければありえない不可能が何らかの条件であり得る可能となる、
科学の進歩や発見の凄まじさを感じさせる事態でもあります。
ちなみにある映画ではこのパラドックスを
神はブリトーを自分が食べられない厚さに温められるのかと表現したそうで、
実はこれは科学的な定義に左右されない見事かつユニークな表記となっています。
契約のパラドックスはこれまで紹介したものとは少し違い、
実際に起きる現象を扱った経済学のパラドックスです。
例えば一つの家庭で契約して出費を少なくすれば貯金額は上がります。
しかし日本の全ての家庭が一度に出費を減らした場合、
日本の経済活動自体が減って景気が悪化するため、
給与をメインとする家庭の収入も減ってしまい、貯金は増えないことが考えられます。
このように一つの家庭というミクロの世界で成り立つ法則は、
世界の経済というマクロの世界では成り立たないかもしれない。
それが契約のパラドックスです。
日本国内であれば企業が一斉に借金返済を優先したため、
設備投資などが減って景気の悪化を招いて起きた不況や、
それより前の江戸時代、海外との交易が制限されていたため、
支出の削減が単なる経済活動の縮小につながってしまったり、
また世界を一つのマクロ経済圏と考えるならば、
世界恐慌の後に自国内での需要を奪われないよう貿易を制限したことで、
かえって不景気が長引くことになってしまったなど、
このパラドックスは経済を語る上で外せないテーマです。
もちろん、実際の経済を考える上でも考慮すべき重要な要素であり、
近年提唱されるパラドックスの中には、
このように現実の社会における現象を扱ったものが多くあります。
パラドックスの中には、試行実験的なものと実現の現象に沿ったものがありますが、
どちらも一見ありえそうな回答とは異なる結果を導き出します。
これはあらゆる者たちは社会の仕組みについての理解を深め、
あらゆる者は作家たちの想像力を刺激し多くの作品を生みました。
常識だと思っているものをくるっとひっくり返してみる。
そのきっかけにパラドックスについて考えてみるのは役に立つかもしれませんし、
役に立たなかったとしてもきっと結構面白いことなのではないかと思います。
それではコメント欄でお会いしましょう。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
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