2025-01-02 中国映画業界がとんでもないことになっていた

妙佛 DEEP MAX
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34 回視聴·2025/01/02
みなさんこんにちは、みやほうでございます。 視聴者の皆様方はほとんどの方がお休み中だと思いますけれども、私はですね、いわゆる盆も正月もないってやつでですね、年末年始も仕事をしております。
仕事というのはこの動画撮影のことではなくてですね、まあ他にやってる仕事があってですね、それがですね、休みがないんですよ。
もしかすると私と同じようにですね、年末年始も休みなくお仕事されている方いらっしゃると思うんですけども、
例えば物流とか飲食関係の方々とかね、今忙しいと思うんですけども、一緒に頑張っていきましょう。
では今回の話題なんですけども、今回はですね、中国の映画業界に関するお話をしていきたいと思います。
で、去年の12月クリスマスイブの映画の興行成績というのが公表されておりました。
それがですね、去年の数字に比べてですね、とんでもない落ち込みをしているっていうことで注目されてるんですよ。
ちなみに言うとですね、クリスマスイブの映画の興行成績っていうのはですね、ずいぶん以前から記録があるんですね。
それを見ますと2015年から17年、まあこのあたりは中国経済イケイケって言われていた時期だと思いますけどね。
その頃はクリスマスイブの興行収入はですね、5億円を超えてたんですね。
多い時は5億8千万円。
ちなみにですね、5億円っていうのは今のレートで言うと100億円くらいになるんですね。
クリスマスだけでそれだけいくっていうことですからね。
すごい数字だったんですけれども。
2023年の数字はどうだったかって言いますと、2億6千万円っていうことで、ピークの頃に比べると半減していたんですね。
ところがですね、去年、去年と言っても数日前ですけども、去年の12月、クリスマスイブの興行収入はですね、1億円を切ってしまったと7千万円に減っていたって言うんですね。
ですからその前の年に比べて4分の1ぐらいに減っちゃったっていうことなんですよ。
ということで、今中国の映画業界激進走ってるって話なんですね。
ちなみに去年全体で見ますと、春節の時期での興行収入はですね、前年同期比2桁のプラスだったんですよ。
で、その数字が発表された時はですね、ようやく中国の映画業界も活気づいてきたかみたいに言われてたんですが、
よくよく検討してみるとですね、去年の春節っていうのはですね、休日の重なりによってですね、普段の年より1日多かったんですね。
その分がカウントされて、その前の年よりも増えてるっていう統計マジックで、
実は映画業界が盛り返してきてるっていうのは本当なのか?みたいなこと言われていたんですが、
サマーシーズンどうなってたかって言いますとね、その前の年に比べて40%以上もの下落になっちゃったんですよ。
なので春節の時期に盛り返してきたかなと思ったら、夏にですね期待を裏切られ、
そしてクリスマスの統計でですね、前の年の4分の1ってこの先どうなっちゃうの?みたいなことなんですね。
ちなみに年間を通しての大体の数字っていうのもわかってます。ということでこちらをご覧ください。
まずですね、中国全体での映画の上映回数は増えておりまして、1億回を上回っております。
1億4400万回の上映が行われたんですが、売り上げはですね、その前の年の550億から423億円に下落しております。
これはまあ大幅な下落と言っていいと思いますね。100億円以上減ってるわけですから。
100億円というと日本円にしますとね、2000億円ですからね。
それ以上減っちゃってるってことで、映画業界もですね、他の業界と同様にですね、しぼんできてるっていうことなんですね。
ただお客さん1人あたりの単価はほとんど変わってないんですよ。
ということはどういうことかというとですね、1回の上映あたりの集客人数がかなり減ってしまったっていうことなんですね。
上映回数は非常に増えたんだけども、あんまりお客さんが来ないと。
逆に言うとあんまりお客さん来ないから、上映回数をとにかく増やすことによって売り上げを増やそうとしているんだけども、結果的にはですね、大幅な下落になってるっていうことなんですね。
ここからがですね、昨日のインスタントラーメンの話と同じようにですね、なぜこうなったのかっていうミステリーとつながっていくんですよ。
映画業界はですね、例えば先ほどのクリスマスイブの統計で言いますと、2020年くらいからですね、ずっと数字が悪化してきてんですね。
2024年の落ち込みはひどかったんですけども、それ以前からですね、毎年ですね、1億元近い落ち込みを続けていたんですよ。
ということで、なぜ映画の興行収入は減ってきてるのかっていう、その理由に関してどういうことが言われているのかっていうのをご説明したいと思います。
そしてですね、視聴者の皆様方はどうお考えになるのか、中国でいろいろ言われている理由のうち、これがメインじゃないのとかですね、
中国で言われている理由の中に入ってないんだけども、こういう理由なんじゃないかっていうのがあればですね、コメント欄にですね、書き込んでいただけるとありがたいです。
ということで、中国で言われている映画の興行収入が落ち込んでいる理由、その一としてですね、スマホでショート動画を見る人が増えたからっていう説があるんですよ。
YouTubeでもショートってありますし、TikTokとか、まあいろいろありますよね。その短い動画を配信するサイトってありますよね。
あれって1分以内の動画とかってすごい多いじゃないですか。それをですね、次から次へと見ていくと、短時間の動画をですね、いろいろ見ていくっていう人が増えて、長尺の動画に耐えられなくなってるっていうんですよ。
映画って2時間ぐらいあるわけじゃないですか。それをですね、ずっと見てられないと。これってわからなくはないんですよね。私もですね、長尺のYouTube結構見るんですけども、早く先が知りたいなっていう時に、ずっと見てるんではなくて、飛ばして見ていくこと多いんですね。
そういう感じでせっかちになってくるっていうか、じっくりと長いものを見るっていうことが少なくなってきてるんですよね。
私の場合は情報収集でやってるんで、それでいいのかもしれないですけども、映画とかドラマとかそういうものはですね、本来だったらじっくりと時間かけて見た方が味わい深いのかもしれないんだけども、最近スマホでショート動画見てる人たちはですね、もうそういうのに耐えられなくなってるって言うんですね。
で、これって言われてみるとそうかなとも思うんですけれども、ショート動画と映画はまた別物っていう気もするんですよね。まあショート動画を見るっていうのは暇つぶしみたいなもんじゃないですか。だけど今日は映画でも見るかって言って、ポップコーンとか買ってですね、ゆっくりと見るっていうのは、それはそれでショート動画とはまた違うジャンルの娯楽として成り立つような気もするんですよね。
だから、スマホでみんながショート動画を見るようになったから映画が好かれてるっていうのは、もっともらしい話なんだけども、本当は違うんじゃないのっていう意見もあります。
ちなみにですね、中国でショート動画っていうのをみんな見るようになったのはですね、もう何年も前からなんですね。なので、特にここ数年急速にですね、映画離れが進んでいる理由にはならないでしょうと。ということで、第二の理由っていうのが言われております。
それっていうのはですね、映画を見に行く人たちってどういう人たちなのっていうところからの話なんですけれども、最近は日本でどうなのかわからないですけれども、中国では交際している若い男女が一緒に映画を見に行くっていうのが一つのパターンだそうです。
まあ要するに映画デートですよね。以前の中国では若いカップルが今日は映画行こうかっていうような形で行っていた。ところがですね、今の中国ではそもそも交際している若い男女っていうのが減ってるって言うんですよ。
ちなみに言いますと、中国は今少子高齢化じゃないですか。ただその少子高齢化っていうのの前段階として、そもそも結婚する人たちの数が減っていると。ちなみにですね、2024年に結婚した人たちっていうのがですね、659万組だったそうです。
で、この数字っていうのはここ40年間で最も少ない数字になってるんですね。ですから中国では少子高齢化って言われてますけども、そのまず前段階として結婚する人たちが非常に減ってると。で、さらにその前段階として結婚に至るまでのそのお付き合いをしている男女も相当減ってんじゃないかと。
なので、映画館デートをする人たちっていうのがそもそもすごく減っていて、映画業界が苦戦していると、そういう流れになってんだっていう説がありますね。ちなみにですね、現在の中国の若い人たちっていうのはですね、以前と比べたらもう全く余裕がないわけですよ。
就職できない人が非常に多いので、ウーバーイーツみたいなので日銭を稼いでるんだけども、そういう状況でですね、彼氏彼女作って映画館デートしてる余裕がないっていう人も実際多いかもしれないですね。
ちなみに言いますと、クリスマスイブの興行収入がですね、2023年は2億6千万円だったのに、24年は7千万円に減っちゃったっていう。クリスマスに映画を見る人が激減してるっていうのも、やっぱりこれはですね、映画館デートが減ってるっていうのと関係あるって言われたら、なるほどなっていう話でもあるわけです。
そして第三の理由として言われているのが、そもそも魅力的な映画が上映されてないからだという説もあります。中国の場合はですね、映画の内容に関しても共産党の検閲が入っているわけなんですよ。
なので当然共産党にとって都合の悪い内容っていうのは、そもそも盛り込むことができないし、国為発用的なですね、要するに中国はすごいんだとか、中国の歴史はこんなすごいんだとか、そういうバイアスがかかったものの方が安全なんですね、作る側としては。
だけどずっとそういうの作ってると、似たような傾向のものしか出てこなくなって、またこういうパターンなのかっていうことでですね、飽きられてるってこともあるのかもしれないですね、実際ね。ということでいろんな理由が言われているんですけれども、考えてみるとですね、私自身もですね、映画館で映画を見たのはいつだっけっていうぐらいずっと見てないですね。
じゃあ映画見ないのかっていうと、今はインターネットで見ることができるじゃないですか。ただインターネットで映画を見ていると、途中で先どうなったのかも気になって飛ばしてみるみたいなことをしちゃうんですよね。
ですから本当にその没入したいと思ったら、映画館に行って画面を見る以外何もやることがないという状況で完全に受け身となってですね、鑑賞した方が本当のその映画の価値っていうのはわかるんだと思うんですけどね。
私の場合はやっぱり時間ですかね。映画館に行ってまた帰ってくる時間とか映画館で過ごす時間とか考えるとなんとなくめんどくさいなってことで結局行ってないんですけども、たまにはですね、そういうことをやった方が気分転換にもなっていいのかもしれません。
視聴者の皆様方で今でも映画館で映画見るよっていう方いらっしゃったらですね、最近見た中でこれ良かったよなんていうのがあったらですね、教えていただけるとありがたいです。
明日はですね、ちょっと体調にもよるんですけども、今年初の生放送をする予定です。生放送できそうな感じでしたら、明日の朝の動画の中で生放送しますよって告知しますので、よろしかったらご参加ください。
ということで今回の動画はここまでです。また次回の動画でお会いしましょう。
