【ゆっくり解説】未だ解明できない不可解な世界の謎5選

世界の未解明ミステリー【ゆっくり解説】
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2 回視聴·2024/10/13
世界にはまだまだ解明できない謎や不思議が多く残っている。今回は「未だ解明できない不可解な世界の謎5選」を解説します。
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ゆっくり霊夢です。
ゆっくり魔理沙だぜ。
つまり西村さん、あなたが犯行を行った時、 被害者の西島さんはまだ生きていたんだ。
魔理沙、被害者が西村で、犯人が西島よ。
あ、そ、そうだったな。
それで次に、あなたは西川さんを狙って西側の部屋に向かい。
違うわ、被害者は西田さんで、部屋は東側よ。
ややこしいな、西が付く名前が多すぎだぜ。
西田が西村をそそのかして、西島を。
全然違うわよ。
おい、西野、ちょっと黙ってろよ。
白霊です。
というわけで、ややこしすぎて解けない謎がこの世には溢れているが、
今回はそんな、未だ解明されない世界の謎について紹介していくぜ。
ゆっくりしていってね。
1.800体の人骨が眠るヒマラヤの山上湖
最初に紹介するのは、800体の人骨が眠るヒマラヤの山上湖だ。
これはインドで発見された少々不気味なスポットの話だぜ。
少々で済むのかしら。
この話の舞台はインドのウッタラーカンド州にあるルーククンド湖という湖だ。
OKOK、一晩寝たら名前忘れてるけどOK。
しかし一部の人々はここをもっと覚えやすい名前で呼ぶ。
スケルトンレイク、すなわち骸骨の湖だ。
ひ、地元の人々はこの湖について、こんな言い伝えを残していた。
ある時王と、妊娠中の妃が寺院への巡礼に向かっていた。
多くの住者、踊り子、役者たちも一緒だった。
しかし彼らは宗教的行事の場で不適切な行いをしたため、神の怒りに触れ、
その途中で霊を伴ったひどい暴風が襲ってきて、この湖の近くで全員亡くなった。
ない、ないわ。
何を探してるんだ霊夢。
身と蓋よ。
両方ともないぜ。
不適切な行為は不適切だからやめてほしいわ。
とにかくこれは、そういった人々が湖で亡くなった。
ただそれだけを伝えているというシンプルな話だが、
実はこのループくん床には、
19世紀にその話が事実だったことを裏付けるような発見があったんだ。
なんだと思う?
これまでの前振りからして人骨ね。
正解だぜ。
びくびく。
19世紀末、この湖で本当に人骨が発見されたんだ。
さらにこの地域の森林の警備を行うレンジャーの一人であったハリキシャン・マドワルが、
1942年にそれらの人骨を再発見し、大きな話題になったんだぜ。
一体誰の骨なの?
やっぱり伝説に出てきた王とか妃とか?
当初は日本人ではないかと考えられた。
いやいや範囲広すぎでしょ。
まあ正確に言うと日本兵だ。
ちょうど第二次世界大戦の最中だったから、近隣に進出してきた日本兵が隠れていて、
何らかの理由で亡くなり、その骨が残されていたと考えられたんだ。
まあありうることではあるけど。
ちなみに人骨と一緒に木製の工芸品や鉄製の槍の穂先、
またその他、川でできたスリッパなども見つかっているぜ。
それを聞くと、そこそこ昔の人の骨に思えてくるわね。
2003年にはナショナルジオグラフィックの調査チームが30体の遺体を回収したんだが、
まだ肉のついた骨もあったそうだ。
こわ。
この場所ではこれまでに合計800体もの人骨が発見されているぜ。
その数を聞くと、確かに戦争の犠牲者の骨だと考えたくなるけど、
じゃあこれらの人骨の持ち主たちのシーンは一体何なのか。
彼らが誰なのか、ということに関して切り込んでいきたいと思うぜ。
ざっくり切り込んじゃって。
当初、提唱されていた説というのが集団での巡礼の途中、
あるいは、部族単位の集団移住の途中で、何らかの大量死が起きたというものだ。
旅の途中で襲われるとか、昔なら全然ありそうだもんね。
そう、しかしながら、武装勢力に襲われたかのような痕跡が実はこれらの人骨には存在しなかった。
なぬ?
例えば武器で傷つけられた跡とか、武器そのものとかが発見されていないんだ。
ふむふむ。ただ頭蓋骨に穴が開いた人骨も、あるにはある。
それよ。犯人は氷を狂気にして被害者の頭を殴り、氷は溶かすことで証拠隠滅を図ったんだわ。
使い古されたトリックやめろ。
とにかく、その頭蓋骨の穴というのも、死後に遺体が損傷したのかもしれないし、何とも言えないんだぜ。
伝説によると王とその一行は、氷を伴う暴風で亡くなったとされているから、頭蓋骨の穴というのはそれを思わせるんだが、ひとまずは何とも言えない。
それ言えばいいと思ってない?
日本兵の遺体だという説を紹介したが、19世紀からここにあったとしたら、どうも間違いのようだな。
何とも言えないわね。
しかしこの件に2019年、ついに科学捜査のメスが入る。
仮想件来たー。
これらの人骨のうち38体が放射性炭素年代測定にかけられ、そしてDNA解析も行われたんだ。
すごい、骸骨が丸裸かね。
いや裸どころか皮膚もないんだが。
まあこれらの鑑定の結果、とんでもないことがわかった。
まず、38体のうちに13体が亡くなったのは7世紀から10世紀のこと。
残りの15体が亡くなったのは17世紀から20世紀のことのようだ。
え、ってことはつまり、関係ない2つのグループの遺体が、たまたま同じ場所にあったってこと?
そういうことらしいな。
古い方の23体はDNA鑑定の結果、現代でいうインドの人々に近いということがわかった。
まあ地元なんだし自然なことよね。
残りの15体のうち、14体はクレタ島やギリシャの人々に近い系統で、さらに1体は東南アジアの人々の子孫らしい。
東南アジアはまあ、わからなくもないけど、ギリシャ方面からわざわざやってきたというのは。
まあ、彼らの出自に関してそれ以上のことは現在のところわかっていない。
亡くなった原因は何なのかしら。
それについては、7世紀から10世紀に亡くなった23体は複数の原因で亡くなり、
17世紀から20世紀の15体は1つの原因で亡くなったとしている。
ぼやぼやしてて何もわからないわ。
ただある専門家は、ここに集まった800もの遺体についてこんな仮説を示しているぜ。
聞かせてもらおうじゃないの。
それは周囲に散らばっていた人骨が湖に滑り落ちて集まったというものだ。
それって、昔の墓地とかがあって、その遺骨が落ちちゃったとか?
まあ可能性としてはありうるな。
それから山で生き倒れた人の遺体を湖に葬っていたというのもある。
それ以上に関しては今後の調査に期待だな。
次に紹介するのは、ボビーダンバー事件だ。
これは20世紀初頭に起きた少年の失踪と、その奇妙な天末についてのエピソードだ。
20世紀少年ね。
1912年8月23日、アメリカ合衆国ルイジアナ州である少年が行方不明になった。
彼の名前はボビーダンバー。
4歳で、スウェイジー湖という湖に家族で遊びに来ていたぜ。
そして両親は彼が姿を消していることに気づき、散々探し回った挙句警察に通報した。
両親は認めたくなかっただろうが当然、亡くなっていることも考慮され、
湖にダイナマイトを仕掛けて遺体を浮かび上がらせようとしたり、
アメリカらしいワイルドな探し方ね。
ワニを捕まえてその腹を解剖したりした。
びくびく。
そうして8ヶ月が経った。
多くの人々が、ボビーの生存を諦めかけていたその時のこと。
なんとボビーと同じ特徴を持つ少年が保護されたと連絡が入ったんだ。
よかった。
ボビーはある度周りの雑用係の男と行動を共にしていたという。
どういう仕事よそれ。
その男の名前はウィリアム・ウォルターズと言った。
しかし警察がボビーを連れたウィリアムのところに事情聴取に行くと、
ウィリアムはとんでもないことを主張する。
どうしたどうした。
ウィリアムは自分の連れている少年が、ボビーではなくブルースという名前であり、
自分と、そしてジュリアという女性の息子であると主張したんだ。
いや、誘拐しといてそれは流石に無理があるわ。
しかしウィリアムの住む街の人々は、ウィリアムの言うことは本当だと言った。
え、じゃあ単純に人違いってこと?
で、警察はとりあえずウィリアムを逮捕したぜ。
ダメでしょ、そんな容疑が曖昧な状態で逮捕するんじゃないわよ。
ていうか親に会えば本物か偽物かはっきりするんじゃない?
そう、警察がそのブルースをボビーの両親に会わせると、
ブルースはお母さんと叫んだ。
つまり、ブルースイコールボビーだったというわけだ。
一見落着ね。
夫妻はボビーを家に連れ帰り、お風呂に入れた。
その時、ほくろや傷跡なんかを確認して、間違いなく彼は自分たちの息子であると確信したんだ。
嫌に含みのある言い方してない?
実の息子なら、一目見た瞬間にわかるでしょうに。
ともかくもボビーが戻ってきて数日後、事件は衝撃の展開を見せる。
自分はボビーの母親だと名乗る女性、ジュリアアンダーソンが現れたんだ。
そういえば、ウィリアムはボビーがそのジュリアと自分の息子と言ってたのよね?
そう。
でもボビーは明らかにダンバー夫妻の息子なんだから、どう考えても嘘か間違い。
あくまでもボビーが自分の息子であると主張するジュリアだったが、
いざ裁判となるとその費用を支払うことはできず、ボビーをダンバー一家の手に委ねて自宅に戻った。
一体どっちが本当のことを言っているの?
それから少し時は流れ、ウィリアムは誘拐の罪で刑務所に入ることになった。
その後、ボビーは大人になり、おおむね普通と言える障害を送り1966年にこの世を去ったぜ。
今度こそ一件落着ね。
しかし、また何かあるわけ。
ボビーがこの世を去ってから38年後の2004年、ボビーの息子がDNA検査を受けたんだ。
そんな後になって、
その結果、なんとボビーはダンバー家の誰とも血縁がないことがわかったんだ。
え、さらに驚くべきことに、ボビーはジュリアアンダーソンの息子であったことが、
このDNA検査で明らかになったんだぜ。
ちょっと待って理解が追いつかない。
さらにはこれによってウィリアムにも、誘拐の件で改めて無罪の判決が下された。
大楽天ね、嘘つきだと思われていた。
ウィリアムとジュリアの言うことの方が正しかったというわけね。
でもちょっと待って、ダンバー夫妻の方は、
彼を確かに自分たちの息子だと認識していたわけでしょ?
どうして気づかず、何十年も過ごしたのかしら。
その点も含め、この事件の真相に関してははっきりとは分かっていない。
入れ替わったとすれば、やっぱり失踪した時なんだろうけど、
その後のボビーが以前のボビーと別人だったとすれば、
両親がそれに気づかないのが負に落ちないわ。
ではこの件について真相に迫るヒントになるかもしれない。
いくつかの奇妙な点を語っていきたいと思う。
よろしくてよ。
まず、発見され両親に引き渡されたボビーが、
お母さんと叫んだという件を話したが、
そういう話だったわね。
これはある新聞記事に掲載されたエピソードなんだ。
しかし実は別の新聞には、
この再会の状況に関して全く違う話が載せられている。
それは、不穏ね。
その別の記事によると、ダンバー夫妻は発見された子供について、
当初はそれがボビーであることを疑っていた。
そして少年の方もただ泣いただけで、
その記事ではお母さんなんて叫んではいないんだ。
それ、大違いじゃないの。
次に、ボビーを自分の息子と主張するジュリア・アンダーソンには、
不利な要素がいくつかあった、ということを紹介しよう。
裁判費用を酷免できなかったのよね。
それもそうだが、他にもある。
彼女はダンバー夫妻に引き取られたボビーの服を脱がせて、
彼の体を確かめることを許可されたが、
しかし、それでも自分の息子であると確実に立証することはできなかった。
そのことが噂となって広まり、
世論はダンバー夫妻に同情的になった。
ま、まあ世論と真相は別なんだけどね。
さらには彼女が未婚のまま子供を3人も産んでいたことが、
彼女の道徳的欠陥を証明するものであるとある新聞が書きたて、
それが裁判所の判断、
すなわちボビーが彼女の息子ではない、
という判断に影響を与えたと考えられている。
世論に司法が安易に左右されちゃダメでしょ。
さらに、ジュリアンからボビーを預かっていたと主張したウィリアムなんだが、
彼とボビーが一緒にいるところは、
本物のボビーの失踪前に目撃されている。
え、つまりこの目撃証言が本当なら、
失踪前のボビーと発見後のボビーは別人ということになるな。
こ、これは重要な証言ね。
さらに、もしボビーが別人になっていたとしたら、
両親が気づかないはずがない、
という話なんだが、
それに関してはこんな説が提唱されている。
詳細にはあまり突っ込んでほしくない激ヤバの仮説ね。
まあ実際のところ、戻ってきた方のボビーが別人だったとすると、
本物はどこへ行ったのか、という話になるが、
ワニに食べられてしまったと主張する人も多いな。
こわ。
そういうわけで、少なくとも彼女の主張において、
自分の息子を赤の他人に取られてしまったジュリアなんだが、
事件後に結婚して7人の子宝に恵まれたという。
そして看護婦及び助産師として働いていたらしい。
一見幸せそうな人生を送ってはいたものの、
彼女にしてみれば誘拐された息子のことを常に気にかけていたというぜ。
そう考えると不憫な話ね。
次に紹介するのは、後方もなく消えた村だ。
これは19世紀、カナダで1000住民の村が消えてしまったという衝撃のエピソードだぜ。
ああ、ヨーロッパ人が北米を植民地にしていく過程でインディアンたちはふるさとを追われ。
そういう話じゃないぜ。詳細を見ていこう。
この物語の主役となるのが、セシル・エドワード・デニーという人物だ。
デニーは1850年イギリスに生まれ、
カナダで警察官となり、やがて1000住民たちの統括責任者となる。
ほうほう。
そして1874年、アルバータ州南部のフォートマクラウドに赴任したんだが、
当時、ここはまだまだ未開の地で危険や全人未踏の場所も多かった。
デニーはそこで自身が経験した様々な冒険を著書にまとめている。
そしてその中の一章がアストレンジ・アドベンチャー。
すなわち奇妙な冒険という章なんだが、
これから話すのが、ここに書かれたデニーのタイムスリップではないかと思われる。
まさしく奇妙な経験なんだ。
一体何が?
1875年の夏、デニーはオールドマン川で釣りや鹿狩りをした後ゴムボートで川を下り、
正午になった頃突然嵐がやってきて、恐怖でデニーはボートから落ちてしまった。
え?大丈夫なの?
まあ大事にはいたらず、すぐボートに戻れたが、
びしょ濡れになってしまい、どうにか岸にたどり着いたんだ。
このままじゃひどい風を引きそうね。
しかしそんな彼の耳に突如、太鼓の音が聞こえた。
誰?
おそらく先住民の村だと思われたぜ。
デニーはそこへ行って、嵐が過ぎるまで雨宿りさせてもらおうと考えた。
そうしてどうにか森を抜け、その太鼓の音に導かれて村の方を目指したんだ。
嵐と雷が激しくなり、すぐ近くに落ちた雷で目が眩みそうになったデニー。
しかし、ようやく200メートルほど先に目指す村を見つけた。
やったぜデニー!
そこはおよそ20ほどのテントのある小さな村で、暮らしている先住民は100人ほどだと思われた。
ただその村の様子を見て、デニーは強烈な違和感を抱いたぜ。
どうして?
それはテントの入り口がどれも開いていたからだ。
この辺りの先住民は普通。
雷を極端に恐れ、テントの入り口は雷雨の間閉めているのが普通らしい。
まあそれを抜きにしても、大雨の中で扉を開けているのは不自然よね。
そして屋外では馬がのんびりと草を食べる光景も見られたらしい。
馬!逃げて馬!
何もかもが不思議だった。
しかし疑問に思いながらもデニーがその村に一歩一歩近づいていくと、
唐突に稲妻が走り、近くの大きな木に落ちたんだ。
やば!
稲妻によってその木が真っ二つになり、デニーも地面を通して寒電してしまう。
逃げてデニーズ!
デニーな。
まあ少し気絶しただけで大事にはいたらなかった。
ひたすら大事にはいたらないわね。
で、起き上がったデニーはとんでもないものを目にすることになるんだ。
ごくり!
先ほどまで確かに目の前にあった先住民の村が、跡形もなく消えていたんだ。
馬も人もテントも、何もかもなくなっていた。
えぐ。
デニーは恐怖に襲われ逃げ出した。
動揺して銃を落としてしまったが、それを拾うことさえできなかった。
そして24kmもの距離を、嵐の中徒歩で移動し、何とか自分が寝泊まりしていた英社に戻ることができたというわけだ。
ま、まあ何はともあれ、無事に戻れたのはよかったわね。
しかしデニーはやはりその日、自分が遭遇した不思議な現象のことが頭から離れず、
ブラックフッド族という先住民の部族出身の人に案内を頼みつつ、あの場所を訪ねてみることにしたんだ。
ほうほう。すると、やはりあの時そこにあったはずの先住民の村はなかった。
しかし自分の落とした銃や置き去りにしたボートは確かにそこにあった。
場所が間違っていたということはないわけね。
その辺りに住む先住民に話を聞いたところ、そこにはかつて確かにクリー族の村があったんだ。
実は何年も前にそこでブラックフッド族が、クリー族の多くの人々の命を奪ったらしい。
ひょっとしたらデニーは雷でタイムスリップして、数年前のクリー族の村を目撃したのかもしれない。
ということだ。
実際、それを証明するようにその場所には頭蓋骨があったんだ。
え?
まあ、もっともらしい科学的な説明をするなら、
嵐による疲労と混乱で幻覚を見たとかそういうことは言えなくもない。
そんなことないわよ、私はデニーを信じるわ。
それ以降、デニーがその体験をあまり人に話すことはなかったそうだぜ。
次に紹介するのは、音楽霊媒師、ローズマリーブラウンだ。
これは様々な音楽家の霊と対話することができる、得意な能力を持った女性の話だぜ。
音楽家の霊と、対話?
彼女の名前はローズマリーブラウン。
1916年、イギリスのロンドンに生まれた女性だ。
彼女は幼い頃から霊を見ることができたという。
それだけで特殊能力だけどね。
彼女の母や祖母も強い霊感を備えており、どうやらこの能力は遺伝によるものだったらしい。
そして彼女が7歳の頃、フランスリストの霊と出会った。
どちら様?
リストは19世紀ハンガリーの作曲家だぜ。
もう亡くなってた人なのよね。
彼女の前に現れたリストは真っ白な髭を伸ばし、黒いロングドレスのような服を着ていたそうだ。
そしてローズマリーに向かってこう言った。
大人になったら曲をあげよう。
曲をあげる、ってどういうことなのかよくわからないけど。
一方で彼女はやがて就職し、結婚し子供をもうけるが、夫を早くに亡くして、生活費の苦面に宿泊するようになる。
そんな彼女を支えたのが、実はリストの幽霊だった。
幽霊が音楽の力で彼女の心を癒したのかしら。
だとしたらロマンチックね。
リストの幽霊はサッカーくじの購入を勧めてくることもあったという。
飲み屋のオフさんか。
いや、しかしこれは実際にローズマリーの助けになった。
小学ではあるが、当選金を得ることができたんだ。
まさか。
そして時は流れ、40歳を超えた彼女はさらに多くの作曲家と知り合いになっていた。
ショパンやブラームス、ベートーベン、シューベルト、そしてラフマニノフなどだな。
そして彼らはローズマリーに取り付いて何をしたかというと。
何をしたの?
新曲を次々に発表したんだぜ。
活動再開すな。
ていうかその場合、著作権とかそういうのはどっちの貴族になるのかしら。
まあ法律的な問題は置いておくとして。
彼女はピアノの前に座り、霊たちの語りかける声に従ってメロディーを奏で、それをご先父に書き取っていったそうだ。
そして彼女自身がその霊媒行為を周囲に献殿するようになり、やがてマスメディアにも取り上げられ、世間の注目を集めるようになるんだ。
当時、というか第一次世界大戦頃からスピリチュアリズム、すなわち、肉体が滅びても霊魂は生き続ける、という思想が有効していたんだ。
彼女は世間からの注目や批判は意味介さず、黙々と自分の仕事を続けた。
そして2001年に85歳で亡くなった、というわけだ。
そんな風変わりな音楽家を、世間が受け入れたというのもすごい話ね。
もちろん彼女を称賛する人ばかりではなかった。
ここから、ローズマリーに寄せられた批判や疑念についても見ていこう。
当然ながら彼女が自分で作曲をしているだけだという声は多かった。
そもそもローズマリーは音楽家だったの?
ではないし、音楽の専門教育を受けたこともない。
幼い頃にピアノのレッスンを受けたこともあるがまあ、習いごとレベルでしかなかったようだな。
むしろリストや音楽家たちから授けられた音楽を譜面に映し取るのにも、苦労するレベルだったらしい。
まあそれも詐称とか演技だと疑えなくもないけど。
あるいは彼女は部分的な記憶喪失に陥っており、実は過去に音楽の専門教育を受け、
その時の断片的な記憶に従って作曲をしているのだ、という人もいた。
しかしローズマリー自身によれば、これまで見たように音楽の専門教育を受けた経験はないし、
経歴を改ざんしたり隠蔽したりした形跡も見つかっていない。
ローズマリーと付き合いのあるブラウン家カカリツ家の医師がいたんだが、
その医師はローズマリーの記憶喪失とか、健忘症の類を否定している。
不思議すぎるわね。
で、彼女がリストの作品と主張する数々の曲についても、当然ながら分析がなされたんだが、
リストの研究者からも、
とのことだ。
例の仕業じゃないとしたら彼女は専門家レベルの、
リスト自身についてや音楽についての知識を持っていたということになるわね。
そんな才能があるとしたら、わざわざ霊媒なんかを絡めた嘘を持ち出す意味はないしな。
ラストに紹介するのは、男女で異なる言語を話す村、うばんだ。
これは私たちには想像もつかないコミュニケーションが交わされている、
ナイジェリアのある村の話だぜ。
男女で言語が違うって、想像もつかないんだけど、
結局男性と女性が話すときとかは、同じ言語を使わざるを得ないんじゃないの?
じゃあこの村の実態について詳しく解説していくぜ。
今回、取り上げるのはナイジェリアにあるうばんという村だ。
ここはナイジェリア南部に位置しており、人口はおよそ1万4千人であると言われる。
ふむふむ。まずこの村では男性の言語と女性の言語があるんだが、
それは単語からして完全に別のものなんだ。
一つの概念、例えば衣類とか着とかそういったものに対して、
男性と女性は全く違う呼び名で呼ぶ。
でもさ、それって飯とご飯みたいな、
男性っぽい言い方と女性っぽい言い方があるってことなんじゃないの?
いや、これは同じ語源で言い方を変えているだけとか、そういう微妙な違いじゃない。
発音からして全く違う、完全に別の単語としてそれぞれの言い方が存在してるんだ。
ある専門家によればこの男性用の言語と女性用の言語の違いは、
アメリカ英語とイギリス英語の違いよりもかなり大きいとのことだ。
ふむ。
で、実際このような環境で子供たちはどう言語を獲得していくのか、
ということに関して見ていこう。
まず子供たちが最初に習得するのは、実は女性の言語だ。
ああ、人間は受精卵の段階ではそもそも女性で、Y染色体の影響で男性化していくって言うからね。
そういうことじゃねえよ。男の子も女の子も幼いうちは母親と一緒に過ごす時間が長い。
そのため、まずは女性の言語を覚え、それを10歳頃まで話すんだ。
ここでは男の子も女性の言語を話すのね。
しかし10歳になると男の子は男性の言語を話すべきものとされ、
それまでに言語の切り替えをしなければ異常とみなされる。
でもさ、結局は男性も女性の言葉が理解できるってことよね。
そういうことは確かに言えるな。
まあ意思疎通が測れるにしても、男女で言語が違うって言うのは、かなり不便なんじゃない?
しかしながら彼らはこの男女で言語が違うという状態を、神からの恵みと認識しているらしい。
さらに言えば彼らの間では、この男女別の言語の起源が、キリスト教の聖書にある、ということになっている。
神はアダムとイブを作り、彼らが全ての人類の祖先となった。
と旧約聖書は教えているわけだが。
そうよね。
しかしウバンの人々の伝承によれば、このアダムとイブはウバンの人間だった。
そして神は当初、これから作り出す各民族に2つずつの言語を与える計画を立てていたが、
しかしウバンの人々に2つの言語を与えた後、
与えた後?
言語のストックが十分にないことに気づいたぜ。
作っとけ。
いや、後から気づいたにしても発注しなさいよ。
それで神は計画を取りやめたため、ウバンだけに2つの言語がある。
と、こういうことなんだ。
これはこれで貴重な文化遺産と言えるかもね。
まあ確かにな。
言語学的、あるいは歴史学的に言えば、このウバンの男女別の言語がなぜ生まれたのか、
ということに関してはまだ解明されていない。
しかし実は近年になって、その世にも珍しい言語が危機に瀕している。
ドシタンハナシキコか?
学校教育の影響によって英語が普及し、こうした伝統的な言語は衰退しつつあるんだ。
もはや伝統的なウバン語も、英単語混じりでしか話されることはないらしい。
まあそれは日本語だってそうなんだけど。
日本語とはかなり状況が違う。
何しろウバン語は学校教育の場で話すことを奨励されておらず、
むしろ母語なのにウバン語で話したら罰せられるということさえあり得るという。
罰せられるって具体的には?
罰金の支払いを強要されたり、殴られることもあるらしい。
とんでもないことになってるわね。
こういうわけで、ウバン語も他のいくつかのナイジェリアの言語と同じく、消滅の危機に瀕しているというわけだな。
ウバン語?
というわけで、今回は、未だ解明されない世界の謎五線について解説してきたぜ。
今回はとにかく、何者かの思惑によって人生を翻弄されたボビーとブルースが不倫だったわ。
意図的であれ事故であれ、子供の取り違いはみんなを不幸にしてしまうのね。
ところでマリッサ、今度メアリーの家でマリオとマリとメリッサと一緒に、けまりをするんだけど行かない?
私が行ってもカオスになるだけだからやめておくぜ。
というわけで、今日の動画はここまで。
動画が面白かったら、高評価とチャンネル登録よろしくお願いします。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
