12-26 戦略の失敗!欧州が「自制なきデフレ輸出」に圧迫されている

妙佛 DEEP MAX
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50 回視聴·2024/12/26
皆さんこんにちは宮保でございます 今回はですね中国に関連のある話ではあるんですけれども
それ以上にですね欧州の自動車業界 地獄絵図になっているっていう話をご紹介していきたいと思います
欧州はですね ev シフトっていうようなことを言い始めまして 電気自動車を強力に推進してきたわけなんですがこれっていうのは
よくよく観察すればですね環境保護に見せかけた 新たな世界派遣戦略の一つなわけですよ
結局ですね自動車単体で見たらですね排気ガス出さないって言ってもその電気は どうやって発電するんですかとかですね
バッテリーの生産どうするのかとか古くなった電池とか車体をどういうふうに処理 するのかとかって考えていったらですね
トータルで見たら別にエコでも何でもないとですから電気自動車っていう新しい 製品をですね
いち早く作ってこの分野で優位に立とうという戦略 これが実はメインだろうっていうのは前々から言われていたと
ただ欧州にとっての誤算だったのはですね ev というのは新しい製品なので今までの蓄積を武器にする ことができなかったっていう点ですね
どういうことかといえば中国勢ですよ中国勢はガソリン自動車では全然勝てない けれども ev だったら作れるっていうことですね
欧州が考えていたのよりもずっと早く安い ev をですね大量に供給するようになってきたと でその結果ですね欧州はもうとんでもないことになっちゃってると
ヨーロッパの自動車メーカーが ev で世界を取っていくはずだったのに その欧州にですね
中国車がどんどん入ってきてしまって欧州の自動車メーカーが完全に圧迫されてるんですね その理由は何かって言ったら結局は価格です
おそらく欧州の人たちも品質では欧州の自動車の方が上だとは思っていると思うんです けれども中国車って圧倒的に安いんですよ
ということでこのままだとやばいってことでですね今年 eu はですね 中国の ev にですねかなり大きな関税をかけると決定いたしまして
すでに最大で45.3%もの関税をかけております でかいですねこの関税
ちなみにその前は10%だったのでものすごく関税引き上げたんですよ で欧州の立場としてはですね
自分たちの産業を守るために関税かけてるんだとは言えないので 中国が不公正な補助金をかけて安売りしてるんだっていうふうに言ってます
要するに中国政府がバックアップして安売り戦略で欧州のマーケット取りに来てるから それに対して関税かけるんだっていうことを言ってるわけですね
ただしこのことによって欧州の自動車メーカーは助かってんのかというとそうとも言え ない側面がですよ
例えばドイツのメーカーですね フォルクスワーゲン bmw メルセデス
こういうもう日本でも有名な自動車のメーカーはですね ドイツ政府に対して中国の ev に関税かけるって話
どうしてって思われるかもしれませんがそこにはですね ドイツメーカーのやばい事情というのはどういうことかと言いますと
今年はですね中国での販売落ち込んでるんですがちょっと前までですね ドイツ車の世界全体での販売台数のうちの3分の1がですね
中国での販売だったんですよ つまりドイツの自動車メーカーっていうのは完全に中国依存になってるんですね
そんな中で中国の ev に対して欧州が先ほど申し上げた 最大45.3%なんていう関税かけたらどうなるかって言うとですね
中国の方も欧州の自動車に報復関税かけてくると そうなったらドイツメーカーはたまったもんじゃないっていうことでですね
欧州の自動車産業を保護するためにまあこれは本音ではってことですね 建前は中国政府が不公正な補助金出しているからってことですけども
まあ本音は自分たちの産業を守るためっていうことで 関税かけるっていうことなんだけどもその結果中国の報復を招いてですね
ドイツメーカーがもうやばいことになるとだからやめてくれと つまりですね関税を引き上げて中国からの ev の流入を止めたとしても
報復によって中国での売上が下がるマイナスの方がでかいっていうことですね そこまでもう依存体質になっちゃってるってことで政治的にはですね
関税を引き上げないようにと働きかけていたんですが eu 全体の考えとしてはですね 現在中国への依存をなるべく減らさないとまずいとこのまま行くと
ですねあらゆる産業がですね中国からの安売り構成で潰されていくと なのでドイツメーカーには申し訳ないけどもここは eu を守っていくぞ
ということでですね結局ですね中国からの ev に対してですねものすごい関税かけるって ことになったわけです
でもちろん中国側はですねこれに対して報復をするというふうに言ってまして一部 はもうすでに始まってます
中国が輸入している eu からの乳製品とか ブランデーとか豚肉とかそしてドイツメーカーが恐れている自動車ですね
こういうのに関税かけると言っておりますということで中国マーケットに依存している ドイツメーカー結構やばいことになりそうなんですが
欧州の誤算はこれだけではないっていうことなんですよ そこが今回の話のメインの部分なんですけども実はですね
中国メーカーは ev だ ev だって言ってますよね 中国政府も言ってるとところがですね実は現在中国のメーカーはですね
ハイブリッドにシフトしてんですなぜかって言うとですね先ほど申し上げた 中国製 ev への関税っていうのは今年の10月からですけれども
中国の ev に対して関税かけるって話はですねもうずいぶん前から出てるわけですよ ということで中国の自動車メーカーですね
いずれは高い関税かけられるなっていうことはわかっていたと でそれっていうのは中国製の ev に対する関税だっていうことでですね
ev への関税を回避するためにですね ハイブリッドシフトをすでに始めているんですね
ちなみに前半でご紹介した eu の中国製 ev に対する 関税っていうのはハイブリッドには適用されないんですよ
ということで中国の電気自動車メーカーはですね ハイブリッド特にその中国メーカーが力を入れているというか中国メーカーのハイブリッドと
いえばプラグインハイブリッドと言ってですね 充電もできてバッテリーでも走るんだけどもエンジンも乗せてるっていうタイプのハイブリッド
なんですけどもそういうタイプの自動車の売り込みっていうのはですね すでにも始めてんですねということで今年の数字なんですけども
1月から3月はですねハイブリッドの販売台数っていうのは9%ぐらいだったのが 7月と9月はですねその倍に増えてるんですよ
でさらに eu では ev がすごく売れてるのかっていうとそうでもなくてですね 9月の数字見ますと販売総量の32.8%がハイブリッドになっております
この時はですねガソリン車の販売を超えたということでちょっと話題になったんです けどもこの傾向って続いてまして10月には33.3%がですね
ハイブリッドってなっておりますので eu 県の消費者はですね ハイブリッド結構買ってるっていうことなんですね
でこれと並行して中国のハイブリッドがやはり 欧州にどんどん流れていって今年の前半に比べて夏にはですねもう割合で言ったら2倍に
増えてるっていうことなんですね これはもう完全に中国勢が中国製 ev に高い関税かかるっていうことを見越してですね
ハイブリッドにシフトした結果なんですよ ちなみに言うと中国のハイブリッドが欧州で売れている理由はやっぱり
値段なんですね欧州での価格はですね ざっくり言うとドイツ車そしてトヨタの製品に比べて50万円ぐらい安いんですよ日本円に
すると50万円違うとですね欧州では中国製でもいいかってなるっていうことなんですね ちなみに日本では中国の自動車メーカーって言ったら
byd が非常に有名ですよね広告にも力入れてますし byd のディーラーって主要な都市には今あるんじゃないかと思います
と言っても byd が走ってるのを見かけることはまだないですけどね 皆様方の地元ではいかがでしょうか
私結構移動多い方なんですけども名古屋で byd の自動車が走ってるのはまだ見たことないです 日本人はですね日本車かあとは欧米の自動車は乗る人いると思うんですけども
韓国の自動車乗る人をほとんどいないじゃないですか それと同じで中国車にも結構その抵抗があると思うんですが欧州は割とないのかも
知れないですねということで欧州では中国の安い ev が流入してるってイメージありました けども実は現在ハイブリッドにシフトしてます
しかもハイブリッドの分野でも中国勢がすごく販売台数を伸ばしてきているって ことでですね
ev に対する関税をかけては見たものの中国からの流入が止まらないってことになったんですよ でさらにですね byd はですね
2026年からハンガリーの工場を稼働させるとでそこではですね ev も作るし プラグインハイブリッドも作るとまあそういう予定なんですね
そうなるとですねそもそも関税をかけて中国勢を追い出すってこともできなくなっちゃうと 値段では byd の方が圧倒的に安いということになると思われますんでそうなると
ですね欧州のメーカーはもうブランド力でしか勝つことができない ですから大衆車っていうことを考えますと欧州はですね
中国勢にやられる可能性が結構あるんですよ どうしてこういうことになったかといえばですね一番最初の話に戻りますけれども実際は
ですね環境の保全とかに役に立たない ev 戦略っていうのをですね ゴリ押ししたせいでですねそれまで自動車メーカーが蓄積した技術力の優位性とか
ガソリン自動車を作るために必要な様々なパーツのメーカーが蓄積してきた 技術力の優位性というものをですね
無効化してしまったとリセットしてしまったとそこに問題があるわけです 元々はですね技術力で圧倒的に中国と差をつけていたわけなんで
ガソリン車で勝負してればヨーロッパ勢の方が有利だったにも関わらず 日本の技術がすごいからって言ってですねこれからは ev だって言って技術力を磨くんじゃなくって
政治力で自動車派遣取ろうって勘違いしたところに問題があると私は思いますね そもそも現在のガソリン自動車の技術っていうのはものすごく進歩しておりまして
廃棄ガスによる環境汚染なんていうのはですね 実はそんな深刻な問題ではないと例えばですね中国の遅れた
火力発電所を使うよりもトヨタの自動車の廃棄ガスの方が環境に優しいってまあそういう ような時代になってるにも関わらず
なぜか ev を政治的にゴリ押ししてきた その結果がですね欧州の地獄絵図につながってるわけです
ということで今後ですねこのまま行くと欧州の自動車マーケットっていうのはですね 特に大衆車っていうところで限って言えばですね
中国勢が伸びていく可能性が結構あるんですよ 以前から欧州にあるメーカーはですね
グランド力で非常に高級な車種ですね お金持ちがある種のステータスシンボルとして買うような自動車
こういう分野では中国勢は勝てないと思いますけれども とにかく価格重視だとできるだけ安く買いたいとそういうふうに思っている人が
買うのは中国車っていうことになっていくんじゃないかなと思いますね で数としてはそっちの方が圧倒的に多いわけですからね
欧州の自動車業界っていうのはですね欧州の間違った政策によってですね 今後とんでもないことになると思われます
ただ欧州の政治っていうのはですね 表面上はキレイごと言いますけども実際には非常にえぐいことをやってくるんで
例えばハンガリーの工場で作ってるんだけどもそれでも欧州の中で安売りできないような 政治的な仕組みっていうのを整えてくる可能性もありますし
中国からの輸入が増えているハイブリッドですね これに関してもですねまた関税をかけるとか安全基準を変更することによって締め出すとか
なんかやってくる可能性は非常に高いなと思っておりますので今後もですね 自動車業界でのヨーロッパ勢と中国勢のバトルっていうのはですね
目が離せないなと来年もですね まあいろんなことが起こるんじゃないかなと思って観察しております
ちなみにですね今のところ日本では中国車っていうのはあんまり見かけませんけども 日本に定住する中国人が非常に増えてくればですね
日本に住んでいる中国人が byd の車買うとかってまあそういう可能性はありますので 日本人としてはそこがどういうふうに展開していくのかっていうのが重要なポイント
になってくると思います ということでですね皆様方の中で中国車を見かけますとか
結構走ってますみたいなのがあったらですね 何県とかもうちょっと地域を特定していただけるとさらにありがたいんですけども
どこそこで中国車結構走ってますよみたいな情報がありましたらコメント欄に書き込んで いただけるとありがたいなと思います
もしかすると地域による特徴とかっていうのがすでにあるのかもしれないのでそういう 情報がありましたらこのチャンネルで皆様方と情報共有の方もしていきたいなと思って
おります ということで今回の話はここまでですまた次回の動画でお会いしましょう
