日本を襲う災害を乗り越えるために何ができるか?(京大レジリエンスフェスティバル:自然災害レジリエンス通し映像 藤井聡教授 柴田一成教授 鎌田浩毅教授)

表現者クライテリオン
43 フォロワー
75 回視聴·2024/12/31
今日はレジリエンスフェスティバル2024というふうに申しまして、この3年ほど連続で同じイベントを開催しております。
私は京都大学の工学研究科で藤井研究室におります川端と申します。よろしくお願いします。
それでは開会に先立ちまして、藤井先生の方から開会挨拶をいただければと思います。
皆さんどうもお寒い中多数お集まりくださいまして誠にありがとうございます。
京都大学大学院の藤井さと氏と申します。
今川端先生の方からもご紹介いただきましたですけれども、
この京都大学レジリエンスフェスティバルというのは今年で3年連続の3回目になるイベントとなります。
元々このイベントは京都大学レジリエンス研究ユニット並びその公認の京都大学レジリエンス実践ユニットというユニットが、
これは分野横断で作られたユニットがありまして、そこのユニット長を拝命していたわけでありますが、
その年に1回のビッグイベントということで、2年連続で一昨年と昨年開催したものなんですけれども、
そのユニットが今年の3月で解散ということになりまして、発展的解消ということになりまして、
その後それぞれの研究室でそのユニットの研究を引き継ぐと、
同時に後でまたご登壇いただきます経営管理大学院の経営科学研究講座浜崎研究室が設置されたりという格好で、
レジリエンス実践ユニットの研究活動が発展的に解消するという格好になったんですが、
このフェスティバルはですね、これは大変貴重な機会、昨年一昨年と大変貴重な機会になったなというふうに非常に深く感じておりましたので、
ぜひ今年も開催しようということで、今年は京都大学の富士研究室の主催ということで、
並びに共催で表現者クライテリオン、私が編集長をやらせてもらっている表現者クライテリオンの共催という格好でこのイベントを開催する次第であります。
今年は例えば自然災害のレジリエンスをお話しして、それから医療のレジリエンス、それから経済のレジリエンス、
共同体のレジリエンスということで、この4つのレジリエンスについて、
それぞれですね、最初は京都大学の名誉教授の柴田先生、それから蒲田先生、蒲田先生も京都大学の名誉教授であられます。
医療レジリエンスの方は宮澤孝之さん、現在京都大学は退任されまして、京都生命科学研究所の代表理事ということで宮澤先生にもご登壇いただいて、
経済レジリエンスは今年初めてご登壇いただきます、現在京都大学の経営管理大学院の客員教授の方を務めていただいております本田越郎先生、
安倍内閣の内閣官房参院でアベノミクスのお仕事をご一緒させていただいていた先生でございます。
この本田先生とそれから柴山啓太先生、京都大学の準教授の先生、クライテリアの編集員に選べる先生です。
京都大のレジリエンスについては浜崎陽介さん、京都大学経営管理大学院の特定準教授のこの浜崎さんと私の方で対談の格好でレジリエンスを議論いたします。
昨年も一昨年も少しずつ内容の異なるものではありますが、多面的なレジリエンス、要するに日本の危機、世界、人類を含みますけれども、
そういった我々の国家とか日本とか世界全体とかそういうものについての本当に深刻な危機があるということを、
自然科学や医療、経済、それから社会的な共同体的な側面から昨年も一昨年も議論したんですが、
ご参加いただいた皆様方も同じように感じられた方多いんじゃないかなと思うんですが、
この4つや5つのいろんなレジリエンスを本当に多面的に1日かけてじっくり話を聞いていると、めちゃくちゃやばいなと、
なんちゅうやばい状況に今日本はあるんやということがすごく見えてきます。
にもかかわらず政府やいろんな役所やそれぞれのサブ領域の学者の先生方とか、あんまりその危機に気づかずに、
さらに津波がワーッと襲ってきているのに、なんかお茶漬け食べてるみたいな、
ゆっくりみかんでもむいてテレビも見てるみたいな、津波きてるがなもうというのがものすごくわかります。
しかもこの議論を通して一昨年も昨年も感じたんですけども、それはすべての危機がある意味連動していてて、
あるものがあるものの原因になったり結果になったり、あるものとあるものがより深い何かの機械になっていて、
そのこのより深いものを根こそぎ解消するとこれが全部解消するんじゃないかとかっていう、
その危機の全体構造が見えてくるなという感覚を昨年も一昨年も非常に深く感じました。
そしてそこまで構造が見えてくると、あ、これはこうやったら解消できるやないかと。
意外と簡単に、あ、なんやったらちょっとお茶漬け食べるんちゃうってちょっと山登った枝だけやないかとか、
あ、これみかん食ってる場合ちゃうなと。
ここをちょっと強くしちゃったらいけるんちゃうかとか、これ見えてくるんですよね。
これ全然見えていない中で、危機の構造が見えていない中で何か危機が聞いてラタフタしてしまいますけども、
危機の構造の全体像が見えると本当に的確にその対処法、処方箋というのが見えてくるなという感触を昨年一昨年感じました。
で、今年も一年本当選挙が、今年は本当選挙以外でいろんなことがありましたし、
ワクチンの話なんかも出てきたり、戦争の話もさらに深刻化したり、ガザの話があったり、
今年、去年から今年にかけてまたいろんなことが起こってきていますから、
今年またそういうものを踏まえながらもう一度この危機の日本国家、日本社会の危機の全体像を多面的に見るとまた新しい感触が、
感じが手に入るんじゃないかなと。
そうするとまた来年どういうふうにしていけばいいかという道も見えてきますので、
少なくとも我々京都大学は研究者としてできる限りのことをやろうということで、
このイベントを毎年開催してきたわけでありますけども、
今年もぜひそういう趣旨で開催したいと思いますので、
今日はここにご参加の皆様と、それからインターネットでも後でYouTubeで公開をする予定にしてございますので、
ここでの感触を一人でも多くの日本国民の皆さんに共有してもらって、
政府にもしっかり在会等々いろんな方にも動いていただいて、
この危機に対峙できるようなそんなことができたらいいなと記念しまして、
今回のフェスバル開催したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
それでは一番目のセッションを始めたいと思います。
一つ目は自然災害レジリエンスというテーマのセッションとなります。
まず最初に柴田和成先生の方から20分程度でお話をいただきまして、
その後に蒲田裕樹先生から同じく20分程度お話をいただいて、
その後にパネルセッションというふうにさせていただきたいと思います。
それでは柴田先生よろしくお願いいたします。
ちょっとその前に、今回柴田先生初めてご登壇いただいたんですが、
自然災害のレジリエンスというと、今まで蒲田先生にも前回も出ていただいた、
今日も後でお話いただきますが、首都直下地震とか南海トラフ地震とか、
それから去年はインフラ全体ということで大洪水とか大高潮とか、
そういうことが自然災害として議論していたんですが、
今年この柴田先生と研究会を後でご登壇いただく、
宮沢孝之先生との3人のイベントの機会がありまして、
柴田先生のお話をお聞きしたんですが、
私、これちょっと肝が冷えるような話でありますので、
太陽の災害というのは、
内閣官房産業で国土強靭化の基本法とか基本計画推進に来た立場でもですね、
ほとんど取り扱われていない深刻な問題だなと感じましたので、
ぜひ今回柴田先生にもご登壇いただきたいということで、
今回ご登壇いただいた知事です。
ではどうぞ、柴田先生よろしくお願いします。
はい、どうも藤井先生、大根木、ありがとうございます。
こういうフェスティバルが開かれているというのは、
ネットで拝見してまして、
実は藤井先生に直接お会いするのは、
1ヶ月ほど前に宮沢先生の講演会にお招きいただいたので、
テレビではずっと何年も拝見してました。
こういうタイトルで、これから20分ばかりお話したいと思います。
まずですね、太陽フレア、皆さんご存知でしょうか。
太陽フレアというのは、太陽の表面で起きている爆発現象なんですね。
これはですね、私が言いました京都大学の日立問題で観測された太陽です。
Hαフィルターというね、Hα線って水素が出す特殊な赤い光、スペクトル線なんですけど、
それだけ落とすフィルターで太陽を見ると、
太陽の表面、ちょっと上層、最層というところがよく見えます。
そこを見るとフレア爆発がよく見えるんですね。
これは一番光っているのでお分かりだと思いますが、
太陽全体に比べるとほんと一部なんですけども、
太陽は地球の100倍ぐらいの大きさがありますから、これ大爆発なんですね。
これを拡大した映像がここにあります。
この2つ黒いのが黒点ですね。
その近くで突然ピカーッと光って広がっていく。
これ実際は1時間ぐらいの現象なんですけど、今数秒に早回ししてますから変化はよくわかりますね。
これは今から150年ぐらい前に発見されたんですが、
長らく謎でした。
20世紀になってようやく黒点の正体は強い磁気であるということがわかりまして、
磁気エネルギーが源。磁気ということはつまり電気とも関係ある。
磁気と電気って兄弟関係にあるようなもので。
この黒点が地球の2倍ぐらいの大きさですから、
これはもう地球の直径の10倍ぐらいの領域が長さにして突然光っている。
開放されるエネルギーは10の29乗から10の32乗エルクと一緒。
ちょっとピンとこないかもしれませんが、水素爆弾の数でいうと、
10万個から1億個ぐらいを同時に爆発させたぐらいのエネルギーが開放されると。
だから文字通りこれ太陽系最大の爆発現象なんですね。
太陽は地球から1億5000万キロも離れてるんですけども、
これだけ膨大なエネルギーが開放されたら、実は地球にすごい影響があると。
実はあんまり今まで知られてなかった、おそらく皆さんもご存じなかった方が多いかと思いますが、
このフレアのメカニズムがですね、実は日本の研究者が大活躍して、
20世紀の終わりに90%ぐらいわかってきたんですね。
こういうフレアが起きるときですね、横から見るとこういうのをプロミネンス紛失と言います。
要するに大量のガスが突然猛スピードで紛失すると。
これは史上最大の爆発で有名な現象ですよね。
このとき上から見ると太陽の表面がピカッと光る。
それがフレアなんですね。
こういうのが稀に地球に飛んできてぶつかることがある。
そうすると地球は大災害になるんです。
こういうフレアとかプロミネンス紛失というのはですね、
実は日食のときに見える太陽の周りにコロナという現象があるんですけどね。
そのコロナで起きているということがわかってきました。
このコロナはですね、コロナは100万度の超高温状態なんですね。
強いX線を出しているということがわかってきまして、
X線は我々幸いですね、地球の大気でX線吸収されるので地上に届かないので、
我々X線放射線の意思で被爆せずに住んでるんですけども、
その代わりコロナの正体がよくわからなかった。
フレアがよくわからなかった。
それが日本がですね、陽光衛星という人工衛星を打ち上げて、
コロナの太陽のX線観測を10年連続観測に成功した。
これで90%ぐらいわかってきたんですね。
私もその中心メンバーの一人で研究をしてきました。
これ皆さん見たらわかりますよね。
ピカピカ光っているのが全部フレアです。
もうX線は本当に危険な放射線ですから、
宇宙飛行士は命がけやなと、見た瞬間わかりましたね。
太陽は宇宙の星々の中では普通の平凡な星なんですけど、
それでもこんだけ激しいということがわかっていた。
こういうフレアが起きたらどんな現象が起きるかというのを
もうちょっとですね、これから見ていただきます。
音楽家の北郎さんという世界的なミュージシャンの方がおられるんですけど、
北郎さんとちょっとコラボしましてね、
彼の作曲されたオロチというヤマタのオロチを表現した
素晴らしいダイナミックな音楽がありましたね。
これがフレアのバックグラウンドミュージックにぴったりなんでね、
ちょっと北郎さんと一緒にね、こういう音楽付き映像コンテンツを作りました。
オロチというのはおそらくですね、古代の洪水とか台風の象徴じゃないと思います。
これがさっき出てきましたフレアですね、ひだての問題を観測した。
現代のオロチはまさにフレアなんですね。
これは日本が打ち上げた日の出衛星というのが観測した
大フレアの直前の黒点の変化の様子。
今ちょっとずつこれ動いているのはまさにエネルギーが蓄えられているということを示していますね。
エネルギーが溜まって溜まって限界に達すると大フレアが起きると。
こういう大フレアが起きるとき、さっき言いましたプロミネンス紛失という現象が起こります。
これやはり30年ほど前、京大のひだて問題で観測された大プロミネンス紛失ですね。
実はこのカーソルが地球ぐらいの大きさですね。
このとき上から見たら表面がピカッと光って見える。
さっきのフレアとして見える。
このプロミネンス紛失というのは1万度ぐらいの現象を見ているんですけれども、
実は周りに見えないけれども100万度のコロナがあると。
さっきもちょっと出てきましたX線で見た太陽ですね。
これは黒点が少ないときですのでX線弱いんです。
でもちょっと明るいとこ出てきますね。
これが黒点が現れたとこですね。
黒点が現れるとフレアがいっぱい発生するということがすぐ分かる。
黒点というのは大体11年で増えたり減ったりします。
これは極大気という黒点が多いとき。
実は今の太陽はこういう状況なんですね。
最近太陽でも大フレアが頻発しているんですね。
これさっきお見せしたのと同じものですけれども、
これを改めてよく見ていただくと、
スジ模様がいっぱい見えますね。
これは磁力線を表しているんですね。
それからピカッと光ると同時に外側に飛んでいくのも見える。
これはさっき言いましたプロミネンツ紛失で伴うガスの紛失現象。
これ右は人工日食。
宇宙に行って白丸が太陽で太陽を隠すと、
さっきのプロミネンツ紛失の続きの現象が見えますね。
星も見えています。
これはアメリカの人工衛星で撮影した、
紫外線で見た大フレアの貴重な映像ですね。
こんなふうにフレアはどんどん大きくなっています。
時々白い点々が現れますが、
これも放射線の一種でプロトンがですね、
大量のプロトンがCCDカメラを被爆させているという
ちょっと恐ろしい証拠映像ですね。
このとき宇宙飛行車が横にいたらもちろん被爆して、
下手をすると命も危ない。
これは日本の日の出衛星が捉えた太陽の縁の近くにある
黒点の周辺を超拡大するとですね、
小さなフレアがいっぱいあります。
これ光っているのがこうですね。
これは普通フレアとは分類されないくらい
小さい現象なんですけれども、
拡大したらこんなのがいつも起きて、
しかも火山のようにパイネガスを噴出しているんですね。
これは世界中の太陽物理学者を驚きましたね。
これはアメリカの人工衛星が捉えた
紫外線で見たプロミネンス噴出と
足元で光っているのが太陽フレアです。
白い点々が現れますのはさっき言いましたプロトンが、
大量のプロトンがCCDカメラを襲っているという映像ですね。
下の方に悪いのは地球の大きさですね。
これは今も活躍中のアメリカが打ち上げたSBO衛星というのが
やっぱり紫外線で捉えたすごいプロミネンス爆発の映像ですね。
プロミネンスがバラバラになって太陽に落ちていくんですね。
これ太陽に落ちていくのはもちろん太陽重力が強いですからね。
何回か出てくるんですけども。
これ見ていると面白いんですね。
これは同じもの、種類の違う紫外線で見たものです。
このバラバラになったプロミネンスが太陽の表面にぶつかると
ピカッと光るのはわかりますね。
これ隕石の衝突と同じような現象ですね。
この場合ほとんどのプロミネンスは太陽に落ちていくんですけども
これ同じものですからよく見たら波がパサッと伝わった。
見えました。ちょっと早かったんですけどね。
これ地震でいう津波に相当しましてね。
で、衝撃波って言うんですけど。
プロミネンスは太陽に落ちるんですけども
衝撃波は宇宙空間に伝わって地球までぶつかって地球に被害が起こります。
これはさっき出てきました、史上最大のプロミネンス分子という
今から70,80年前にアメリカで観測された貴重な映像ですね。
これ面白いのはよく見ると螺旋状の形してるんです。
磁力線が螺旋状でちょっと竜巻に似てるんですね。
それでソーラートルネードなんて最近呼ばれたりしてますね。
これは最近の日本の火の冷静が捉えたプロミネンスです。
これはもう解像度が素晴らしいですね。
宇宙から太陽を観測すると空気の影響がありませんから非常に解像度が素晴らしい。
大半は太陽に落ちるんですけども先端が宇宙空間が飛んでいって地球に行くわけです。
これは日立問題で観測された大フレアですね。
赤いのが光っているのがフレアです。黒いのがプロミネンス紛失です。
同じものをアメリカの人工衛星、紫外線で見るとこんなふうに見えます。
太陽に比べると小さいんですけど太陽は大きいですからこれも大フレアですね。
この辺に黒天群がありましてそこから突然プロミネンスが紛失して足元で光るのがフレアですね。
同じものを日立問題でHαフィルターで観測するとこんなふうに見えます。
この2つを比較するといろんなことがわかります。
このプロミネンス紛失は続きがありましてこれなんですね。
これを宇宙で人工認識にするとさっきのプロミネンス紛失がさらに遠くに伝わっていっているというのはわかります。
これは幸い地球にはぶつからなかったんですけど、
これは別の現象ですけど太陽で発生したフレアの爆風が地球を襲っているという。
最近はこんな映像まで撮られているんですね。
これはさっき出てきましたX線で見た太陽ですが
拡大すると迫力満点ですね。
今の太陽はまさにこういう状態なんですけどね。
我々こんなものと全然気づかずにそれほどノンホンホンと生活しているんですけどね。
今の映像はもう一度見たいという方がおられましたら
Amazonで買いますのでぜひお買い求めください。
太陽は我々知らないうちにすごい影響を与えているということがだんだんわかってきました。
先ほどもちょっと出てきましたけどもこれですね。
人工衛星で大気圏外に行って白丸太陽です。
その前に金属の円盤を置くと人工日食が作れるわけですね。
これコロナが流れているのはすぐわかりますね。
これ太陽風と言います。
ですからフレアが起きなくても実は太陽風がいつも地球を攻撃している。
実はオーラはいつも起きているんですね。この太陽風のせいでね。
で、時折巨大なガスの塊が飛んでいっているのがわかりますね。
これがさっきのフレア、プロミネンスフィンスの続きの現象ですね。
で、こういうのが地球にぶつかったらどうなるかというのがね。
これいい例が21年前になりますけども
太陽の真ん中辺で14年ぶりに大爆発が起きましてね。
爆風が地球を直撃したんですね。
で、ちょっと小さくて申し訳ないんですけども
新聞は非常に勉強になります。
地球を見ただけでどんな被害が起きるかというのはわかりますね。
まず人工衛星。これ非常に多いですね。一番多いですね。
しょっちゅう壊れます。
それから船の航行システムが影響を受ける。
これは私この新聞記事で初めて知った。
電力網が寸断されて北極圏の町全体で停電になったりしますね。
通信障害が起こる。これ非常に多いですね。
オーロラが起こる。これは綺麗でいいんですけど
最後飛行機に何書いてあるかというと
乗員乗客は高レベルの放射線を浴びる可能性がある。
なんと宇宙飛行機どころかですね。
飛行機も1万メートルの上空に飛んでますから
太陽フレアからの放射線が少し届くんですね。
ちなみに20年ほど前ですね。こういう話ね。
一般向けに話をちょっと仕掛けたら
ある先生から柴田先生それはあまり言っちゃダメです。タブーです。
航空会社からクレームが来ます。
ところがさすがに悪いことは隠せないですね。
今は航空会社はちゃんと乗組員の健康管理をやってまして
飛行機に乗るのは年間何時間以内とか
そういう放射線管理をしてます。
ただ私心配なのは小さな航空旅行会社、天井員
1年で飛行機に乗ってるんじゃないか。
実は知らないうちにすごい被曝してる可能性がある。
有名な大停電の例は1989年
カナダのケベック州で600万人が9時間電気を使えなくなったんですね。
この時のフレアは大フレアだったんですけど
数年に一度のフレアなので
この数年起きる可能性は十分ある。
これ宇宙から見たオーロラの写真がありましてね。
この辺ケベック州ですけど
なんとフロリダ半島でもオーロラが見えた。
全米をオーロラが追ってるんです。
ということはアメリカ合衆国
このケベックほどじゃないにしても
いろんな被害が実は全米で起きた。
私が見て驚いたのは
これニュージャージー州の原子力発電所の変圧器が
突然電気が流れ込んできたんでね。
時期嵐で時期が変動しますから
電磁誘導の法則で
突然地面に大電流が流る。
それが変電所に流れ込んで
変圧器を壊してしまった。
幸い事故に至らなかったんですけども
本当危なかったですね。
メルトダウンは起きかねなかった。
なんでフレアが起きると
地球でオーロラが起きるのかというのを
分かりやすく示したアニメーションがあります。
これNASAが作ったんですけどね。
フレアが起きて大フレアが起きて
大量のガスが飛び出すと
2,3日経って地球に来ます。
地球の磁気圏でバリアで一旦防いでくれるんですけども
運が悪いと穴が開いて
北極南極にエネルギーが注いでくる。
それで光るのがオーロラですね。
このオーロラが光るときに
実はこのオーロラが光ってるときに
大電流が流るんですね。
上空100キロメートル、200キロメートルのときに
大電流が流ります。
そのせいで地面に大電流が流る。
それが被害を起こすんですね。
日本は普通オーロラが見えないので
これまで被害なかったんですけども
でもこういうオリンピックの中継が中断して
NHKに通常の電話が殺到したということがありましたけど
これはNHK悪かったんじゃなくて
対応が悪かったんですね。
それから航空機の通信妨害
これも非常に多いですね。
それからこれは2年ほど前ですけど
皆さんニュースで見られたと思いますけど
スペースX社がね
通信衛星スターリンク衛星を
49機打ち上げたけど
そのうち40機がですね
この太陽嵐、磁気嵐のために失われた。
それは何でかって言ったら
電磁層が加熱されてですね
膨張するんですね。
そうすると普段よりも
人工衛星飛んでるところの空気が
密度が高くなりますから
ブレーキが大きくなって
それで全然そういうこと対策取ってなかったんで
40機が失われた。
大損害を。
ですから宇宙ビジネスをやる人々は
これ必須の情報ですね。
宇宙天気予報って言うんですけど
宇宙の嵐の予報ですね。
それからこれは最近聞いたんですけど
ドローンにも影響がある。
全然ドローンの業界は
この対策を考えてないというのが
ちょっと怖い話ですね。
大体大雑把に言いますと
太陽からですね
8分でX線がやってきて
30分から2日間で
さっき言いました高エネルギー粒子
プロトンがやってくる。
最後に2、3日経って
プロミネンス噴出
それからそのなれの果てを
CMEと呼んでますが
それが太陽風の上卵となって
地球実験にぶつかって
地球全体が嵐の状態になると。
それが被害を引き起こす。
最後にちょっと怖い話ですけども
これ面白くないんですね。
巨大フレアの発生頻度っていうのは
地震の統計とよく似てるんですね。
実は火山の統計とも多分似てるんですね。
X線強度が10倍になると
発生頻度が10分の1になると。
これエネルギーで言ってもそうなんですけども。
我々まだX線観測始めて
30年ぐらいしかやってないので
ここに赤で書いてあるような
超巨大なフレア
こういうのをスーパーフレアって言うんですけど
まだ我々経験ない、知らない。
でもここに書いてますように
頻度は少ないけども
X線強度が
我々が知っている最大級のフレアの
10倍、100倍、1000倍っていうのが
100年、1000年、1万年に1回起きる可能性がある。
現在の大フレアですら
地球にさっき言いました影響、危害を及ぼすのが
こんなのが起きたらどんなに大変なことになるか
それが私心配なんですね。
本当に起きるかどうかっていうのは
これはまだ分かりません。
それを解明したいと思って
私がまた京大に行った時に
考えたんですね。
最大級の大フレアは1000倍のスーパーフレア
1年に1回の頻度で起きる可能性。
しかし我々望遠鏡観測
我々は400年しかやってないのでね
1万年のデータはないわけです。
でもこれは星を観測したら分かるんじゃないか。
太陽によく似た星、太陽型星っていうのは
宇宙にいっぱいあります。
1万個1年間観測したら太陽を
1万年観測したら同等のデータが得られる。
これをやろうと思ったんですね。
そうしたらある天文学者の関口さんが
ケプラ衛星という
太陽境外惑星探査衛星がですね
直径95センチの反射ポイントなんです。
これ宇宙でね
アムロ川の近く、白鳥沢の近くの星々を
いつも光の強さを観測してる。
16万個あるんです。
そのうちの半分が太陽型星。
そうするとですね
これをこのデータ使ったら
今のことが分かるんじゃないかということでですね
ただ数が多いんで
人手が必要であると。
天文学者は普通は太陽によく似た星で
スーパーフレアを起きるとは
起きないというのがね
これまでの常識だったんですけども
だから研究者、若い研究者手伝ってくれないんですね。
で、私が1回生向けに物理の授業やってるんで
彼ら暇だから
誰か一緒にスーパーフレア探しませんか。
どうせ君ら暇でしょって言ったら
こういう5人の学生が来ましてね。
で、必死になって探してくれと。
そうしたら本当に見つかったんですね。
続々と見つかりまして
いろんな報道があったんですが
最終的にネイチャーという
世界的なジャーナルに論文が出たんですが
彼ら3回生だったけども
教授者になったというわけで
これがね
想像図です。
これさっきの大フレアですね。
でもこんな程度なのが
こんな大きな黒点が出て
大きなフレアが起きる可能性あるんじゃないか。
それでちょっと省略しますけども
100倍のスーパーフレアが起きたら
全ての人工衛星が壊れる。
宇宙飛行士は即死するんじゃないか。
航空機に乗ってても
深刻な放射線障害を受ける可能性。
全地球規模で通信障害が発生。
オドンソーが破壊される。
全地球規模で
私が一番心配しているのは
全ての原発で電気が使えなくなったら
みんなメルトダウンするんじゃないかと。
これが一番心配ですね。
というわけで
最初は生命絶滅みたいな
すごいのが起きる可能性があるという話が
一つのきっかけではあったんですけども
それは今すぐには心配がないんですが
文明にとっては
大災害になる可能性があって
しかも我々宇宙に出ていこうとしている。
こんなことを知らない
宇宙開発をしてはいけない
ということで
これは太陽宇宙を謙虚に観測して
進めないといけないんじゃないかということで
ぜひ多くの皆さんに
知っていただきたいと思います。
最後にですね
火山手間で毎週
見学会やってます。
リアルタイムで太陽フレアが見えますので
皆さんぜひお越しください。
どうもありがとうございました。
柴田先生どうもありがとうございました。
恐ろしい話ですね。
あそこに映っているおじいちゃん
柴田先生
こちらの外人さん
ブライアン・メイです。
クイーンのブライアン・メイで
彼はクイーンのギタリストですね。
この天文台が非常に財政的に危機だ
ということで柴田先生が
ブライアン・メイは
天文学者でもあるので
ご信仰があったということで
連絡されたら
じゃあちょっとヘルプに行ってあげるよ
ということで来られて
望遠鏡にサインが書かれてるんですよ確かね。
そこにも映ってますけど
それを見にだけでも
ぜひ行っていただければと思います。
どうもありがとうございます。
ありがとうございました。
柴田先生からぜひよろしくお願いいたします。
柴田です。
明後日がクリスマスイブですよね。
今日は赤と緑ということで
毎回ファッションから始めます。
今日柴田先生
千年とか百年とか
そういうことも心配しなきゃいけないので
ちょうど僕の話もそうです。
来年は南海トラック巨大地震
富士山噴火
富士山地震ですけど
三つがテーマです。
これから来ます。
千年ぶり第一変動の時代
百年起きで
実は柴田先生の話ね
これからの予測資料だけど
僕地球科学です。
地面です。
アッパーとローアというんですけどね
科学でもアッパーの
数学物理が強い人と
ローアは数学物理なしで
あとで算数です。
僕の科学は。
千年ぶり第一変動の時代
始まっちゃいました。
これは14年前の東日本大震災
これから百年起きの南海トラック巨大地震が来ると
これちょうど来たのが
両方が重なるというのがテーマです。
なんと富士山噴火
おまけでね
南海トラックの後
富士山が噴火します。
おそらく300年前に同じことが起きました。
今日もう一個のテーマは地球科学で
地球温暖化ですよね。
今脱炭素とかカーボニュートラルやってますが
僕の専門火山の噴火で
カルデラ噴火を起こすと
寒冷化するということ
これはもう企業も世界
ひっくり返すので
こういうテーマです。
まず千年の話ね
東日本大震災が起きましたが
これ地学で
日本列島にはプレートといって
太平洋から岩盤が沈み込んで
ぎゅうぎゅう沈み込んで
ここで引っ張られるんですね。
跳ね返ると地震が起きる
これ震源域って言います。
ちょうど2011年に
千年ぶりのM9.0の地震が起きました。
マグニチュード9っていうのは
今まで千年ぐらい起きてなかったんだけど
だから油断してたわけですよね。
それで起きちゃったら
地面が跳ね返りすぎたんです。
それでこの日本列島が
東に引き伸ばされました。
具体的には5.3m
アメリカに寄ったんです。
GPSで測るとなんとピュッと
その瞬間に引き伸ばされました。
岩盤って地面って硬いから
動かざること山のごとしと思っている
そうじゃないんですね。
引っ張られちゃうと今度は
引っ張られたストレスが起きて
これが東日本大震災によって
日本列島の地盤が不安定になったということです。
これがまず千年時計の話。
次は百年時計で
南海トラフ巨大地震ですけど
場所が3つあります。
ご存知のように東海地震
東南海地震南海地震って3つあるんですが
これはだいたい100年起きに
規則正しく起きている。
こいつはフィリピン海プレートと
同じ構造で
太平洋にあるプレートが沈み込んで
ここに南海トラフという
海底にへこみがあります。
トラフっていうのは
日本海溝ってあるでしょ。
あれより浅いのはトラフっていうんです。
メカニズムは一緒。
だから海のプレートが沈み込むことによって
海底が引っ張られるわけね。
それで地震が起きて
地震が起きるんですけど
南海トラフの場合は3つに分かれています。
右から静岡の東海地震
それから名古屋沖の東南海地震
四国沖の南海地震
これはバラバラに動いたり
いっぺんに動いたりするんだけど
次はいっぺんに動く番です。
それはちゃんと100年起きの年表で見ると
1605年徳川家康の頃かな
その慶長地震ときました。
その後100年後
1707年
将軍でいうと徳川綱吉
家庭教師がいて
新井白石という人が日記を残しています。
売りたくしばの木といって
これが300年前
それから200年前
1850年安政南海地震
安政の大国
だから吉田松陰とか
松下尊塾のこと
幕末ですね。安政南海地震
一番新しいのが1946年
昭和南海地震で昭和21年ですよね。
この動き方にちょっとずれがあって
いっぺんに動いたりちょっとずれたりするんだけど
前回はなんと2年なんですね。
最初に名古屋沖で起きた昭和東南海地震
その後2年後に
四国沖で昭和南海地震が起きました。
その前見ると幕末ですが
安政の場合は
31時間
つまり1日半ぐらいで
真ん中が先
名古屋沖が先で次が静岡沖
最後に左の四国沖ですね。
この順番はずっと一緒なんですけど
とにかく1日半ぐらいで起きた。
3個前
神戸地震は
ほとんど同時
20秒と言われてますけど
とにかく四国から静岡まで全部
割れた。
もう一個大事な情報があって
100年おきに何回トラフ巨大地震が起きるんだけど
なんと3回に1回
それが巨大なんですよ。
マグニチュードがQクラスのね。
なぜかというと
地震の時には
地震が起きると津波が発生するんですね。
津波は体積物を残して
だからワーッと
陸上まで津波が押し寄せて
その体積物が地層に残ってるわけ。
それを調べると
3回に1回
300年に1回
大きな体積物が残ってて
広い範囲ね。
つまり地震が大きかったってこと。
おそらくこの神戸地震
ほとんど同時に動いたのが
3回に1回の
これ3連動って言います。
3つがね。
震源域は別なんだけど
3ついっぺんに起こる。
昭和の時は2年ずれたんですよね。
それがその300年前は同時。
次はですね。
3回に1回の場なので
同時に動くと思っている。
それで結論から言うと
2035年プラマイ5年
だから2030年から40年の間に起きる。
必ず起きる。
パスはない。
ということです。
前回東海地震が動いてないんですね。
空白。
だから東海地震休んでるわけ。
最近40年ぐらい
東海地震起こる起こる言われて
起きてないでしょ。
地震学者は信用を失って
あれ?地震学ってなんか外れるじゃないですか。
起きないんじゃないですか。
という希望的観測があるんですが
実際はエネルギーを貯めてます。
次は2回分ね。
倍返しで確実に起きます。
しかもさっき言った通り
3連動の番から
マグニチュード9.1という
防衛地震と同じレベルの地震が起きます。
だから東海地震が確実に起きる
ということも覚えてください。
次。
1回休んだ分は
次に回収するよということで
南海トラフ巨大地震の
被害を見ておきましょう。
それで2つあります。
1つは揺れ。
地面が揺れて
建物が壊れた人が亡くなる。
もう1つは津波ですね。
津波にさらわれる。
それでこのカラーの図は揺れで
どこが揺れるか。
結論から言うと
震度7という
一番最大震度ですね。
気象庁の階級で
震度7というのは
ちょうど今年の元日に
ノトハン島沖地震が起きたでしょ。
あれも震度7ですね。
東日本大震災もそうだし
阪神アジ大震災もね。
とにかく
木造家屋
古い木造家屋の
6割が倒壊するとかね。
物理的には無重力になるんですよ。
全部ボンと突き上げられて
そのまま空中に浮いて
それだけならいいけど
それで激突して大怪我して
亡くなったりするんですね。
そういう震度7のゾーンが見ると
静岡から宮崎までちゃんとあります。
だからほとんどこの南海トラフによって
800キロぐらいね。
だからノトハン島地震が
静岡から宮崎まで起きますよ
一番高いところ
34メーター
津波が発生して
それで襲ってくるんですけど
最大34メーターで
でね
問題は時間なんですね。
一番早いところ3分です。
30メーターですよ。
それから10分20分で襲ってくる。
どういうことかっていうと
東日本大震災では
20メーター弱の津波が
ここ1時間で来ました。
震源基が離れて
東北地方
だけど今度はほとんど震源が
くっついていて
一番早いところ3分でね
ちょっとイメージしてください
34メーターってことはね
今ワンフロア3メーターくらいでしょ
11階建てでしょ
地上を歩いてて
11階建ての建物があって
そこまで水の塊があります。
その水が襲ってくるわけね。
そうするとね
3分で襲ってくるまでに
階段が架け上がるんですよ。
そうすると
起きる時は最初に揺れが来ます。
電気が全部止まります。
ライフライン全部止まります。
だからエレベーターエスカレーターがね
そうすると階段で上がる。
12階まで上がれば助かるわけね。
そういうことが結局
できるかってことね。
できません。できないけれども
とにかく事実として伝えて
日本中で
例えば岡山でも
四国の高地でも
津波タワーってありますね。
そこに頑丈な
鉄骨の建物を作って
それで上に
100人ぐらい避難できるわけね。
そういうの作ってるけれども
当然階段はついてるけど
エレベーターありませんよね。
だって電気止まるんだから。
だけどね実際に3分とか10分で上がれるか
おじいさんおばあさん背負ってね
そういう問題は全然未解決。
ただこの状況ね
皆さんあんまり知らないわけね。
ということでまず津波がとんでもないということ
東日本大震災と比べても
南海トラフ地震は
マグニチュード9.1
東日本大震災9.0でほぼ一緒
でもね
被害が10倍なんですよ
犠牲者32万人
東日本は2万人
行方不明の方入れて
だから16倍でしょ
それで被害総額220兆円で
東日本は20兆円ですから10倍
ですからねまずね
覚えていただきたいのは
東日本大震災の10倍
一桁大きい被害が来ます。
まず被害ね
次
この2035年で言ったんだけど
求め方ですね
さっきプレートの図で
太平洋からプレートが沈み込んで
陸側がボンと跳ね返ると
それが千年に一回とか
百年に一回って言ったでしょ
でその跳ね返るってことは
陸側が隆起するんですよね
でね隆起して困った人がいるんです
誰かと言うとね
高知県の室尾津港という港があります
漁師さん
港が浅くなって
船が出せなくなる
ちゃんと測ってたんですよね
それがこの図です
横軸が年号ですね
さっきの江戸時代
1707年それから幕末1154年
戦後終戦直後1946年
で江戸時代は1.8メーター
港が浅くなった
で幕末は1.2メーター
昭和21年は1.15メーター
そうするとね
結局その隆起するんだけど
その後だんだんだんだんだん
プレートはずっと
引きずり込んでるんですよね
どれぐらいかというと
2億年ぐらいやってます
地球は休んでないからね
だから確実に起きるんですね
2億年ぐらいやってるものと
同じ速度で引きずり込む
でもね隆起するこの量はね
結構気まぐれなんです
1.8メーターだったら1.1メーター
だけれどたくさん隆起すると
それがゼロ点になるまで時間がかかる
ちょっとしか隆起しないと
すぐやってくる
これは一般予測モデルって言います
つまり隆起した量を
そのまま定常状態で下がっていくから
ゼロ点に戻るときに
次の地震が来ることは
予測できるわけですよね
そうすると前回1946年
1.15メーターですから
同じようにこれ平行に線を引いてやると
2035って数字が出ます
それでね地震学はね
複雑系は使ってます
地面の現象は非常に複雑でしょ
だから最初に初期値入れても
最後は全然狂っちゃう
必ず誤差は伴う
だからよく何月何日に
どこで地震が起きます
なんかネットでも出てるでしょ
あれは全然科学的ではない
あれはもともと複雑系の現象は
無理なんです
じゃあああいうのがどうやって出るかというと
誤差というかノイズですね
Excelにいろんな地殻変動とか
GPSとか入れて
そうするとノイズも何も合体に入れると
何か数字出ちゃうんですね
理科系の学生知ってると思うけど
そういうもので科学じゃないんです
地震には短期予知はできません
日本地震学会も短期予知はできないというふうに
もうはっきり明言してます
できるのは予測
こういう長期予測だけ
だから誤差をつけて2035なんだけど
それに5年
大体の誤差をつけて
2030年から40年
確実に起きるパスはないっていうのは
こうやって地球がずっとやってるから
それは休んでないわけだから
必ず起きる
ただ起きるところがピンポイントで
年月日は言えない
次
まとめると
今から10年後
それから一桁大きい
つまり10倍の被害
これね国はですね
30年以内に国立確率の70%80%
言ってるんですけどね
これダメだと思うんです
つまり人は確率では動けないから
僕もそうですね
僕一市民としてはどうしていいか分かんないんです
確率で言われても
でもね時間と規模で言えばいい
このことを農機と農品量と言います
これから何をすればいいか
いつすればいいか分かるでしょ
こうすると僕の背中に矢が刺さるんですよね
地震学者とか
それはね正確じゃないと
やっぱりちゃんと確率で言ってもらう
だけどね一般市民に伝わらなかったら
結局話聞いて分かんないと
うーんよく分かんない怖いね
パスこれが一番怖いですね
だって被害人口6800万人です
結局日本の人口1億3000万の半分以上が被災する
東京が静岡から宮崎まで
しかも東京もですね
首都圏も長周軌道で揺れます
タワーモンシャンも揺れてね
それで大きな被害で
ですから首都圏もやっぱり何回取られたら被害がある
という意味では総人口の半分以上が被災
という時にまさにレジリエンスでどうするか
それで
ちょっとね歴史的に見るとね
今話は2030年代に確実に起きると
それに対して前回は1944年46年
でね
もう一つね
非常に興味深い現象があって
海で南海トラフ巨大地震が起きる時の前後にですね
内陸の地震が増えるんですよね
つまり縦軸は直下型地震の活動の頻度ですよね
横軸は時間軸ですが
そうすると
南海トラフ地震の前からね
直前ぐらいからガーッと
内陸地震
阪神は時代震災みたいなね
熊本地震とかそれがどんどん増えて
でどーんといって
それから減っていくんですよね
で実はねその
その後ですね静音期がありました
ちょうど1960年ぐらい静音期
静音期が破れるのが
1990年阪神は時代震災なんです
確かにこの後ね鳥取地震がどんどん
熊本地震大いった北部地震が起きて
それで2030年
起きるだろうという傾向があって
つまりね日本がね
その高度成長してた
これね経済レジリエンスと関わりますけど
高度成長できたのは
1960年代の静音期だったから
それが破れるのは1995年で
日本がバブル崩壊するのは
1991年でしょ
日本の内に入った30年と
まさに地球科学のこれから大変ですよと
まず直下型地震が増えてね
増えてこれから増えます
これも注意してください
増えて増えて最後に
東日本の10倍10個分が来るわけね
という状況にありますよと
これどれぐらい皆さん認識しておられたか
ってことですね
富士山もね
1000年ぶりの時計で
東日本大震災の後
日本には110個かつ火山があります
かつ火山というのは
これからいつ噴火しても
難しくない火山
それのうちの20個つまり2割の火山で
噴火スタンバイ状態になります
その中に富士山があるんですよね
20個の中に角根山とか
草津白根とか
噴火をして被害が
人が亡くなった火山もあります
これ富士山ですけど
20キロ地下にマグマがあって
それが上がってくると噴火なんですよね
それがですね
噴火の現象というのは
マグマの中に水が5%ぐらい入っていて
それが水蒸気になると
体積が1000倍ぐらい増える
そうするといられなくなって
噴火するんですよね
こういうことがちょうど
300年前に起きました
それで300年前はね
法営噴火
法営地震が起きて
1707年に法営地震が起きて
その49日後に富士山が噴火したんですよね
その時に火山灰が降って
神奈川
横浜で10センチ降り積もりました
江戸の町に5センチ降り積もりました
それと同じことが起きるだろう
前回はですね
200年溜め込んで
こんな大火山灰になったわけ
今回300年なので
単純計算すると5割増し
富士山ってね
これまでの5000年ぐらいの歴史見ると
大体30年に1回ぐらい噴火してるんですよ
30年に1回出してくれれば
そんなことないんだけど
前回200年でしょ
今回300年で
だから10回分ね
10回分溜め込んでるわけ
次噴火したら大変だ
つまり大きな火山灰が出るか
もしくは溶岩流が出るかということで
それがですね
首都圏のライフラインが止まる
ということを心配してます
次最後に温暖化が
寒冷化になるということ
これも火山なんですけど
東ヤコとかトワダコとか
日本にはカルデラがたくさんあります
地面が20キロぐらい凹むわけね
凹んだところのマグマが全部出て
それで火山灰になって
それで地球を追うと
太陽光を遮るんですよね
反射したりして
それで地球が冷えます
地球っていうかしばらく冷えます
この例1815年
インドネシアのタンボラ火山
インドネシアで大噴火したら
なんと北米、北アメリカ大陸で
夏に湖が凍った
それからトウモロコシ全滅で
8月に死亡ね
それで結局そういうことがあって
そのため
アメリカの農民が西部に移住して
西部開拓を促した
みたいなことがあって
つまりインドネシアの噴火が
北半球、アメリカ大陸でしょ
つまり全世界の寒冷化なんです
それは数年、3年とか5年とか
起きる可能性があって
これが今まであったんですけど
カルデラ噴火という噴火ですよね
それがね
異常に少ないんですね
戦後、つまり
ここ70年ぐらい
噴火が
異常に少なくて
19世紀、18世紀は
100年に数回
カルデラ噴火が起きていて冷やしてたんです
だから戦後ね
確かに温暖化しているのは
二酸化炭素の濃度が上がって
それで温暖化して
確かです
だけどそれはないものを見てないから
つまりないものというのは
噴火がないから
徐々に上がっているだけで
噴火があるといっぺんに下がるわけ
そういうことが今は異常に
カルデラ噴火は少ないんだけど
このままいくとは思えない
だから100年とか1000年のスケールの
ものを見なきゃいけないんですね
そうすると19世紀、18世紀見ると
やっぱりこのモードに戻ると
世界中の温暖化が
寒冷化にひっくり返る
というか人類は寒冷化に対応して
氷河期もこうやってメタボになるのは
というか食べ物を蓄積するからでしょ
だから寒冷化ということに対して
準備してないんです
これも大きなレジリエンス
ただいつ起きるかわからない
だから一応やっぱり脱炭素で
会社経営していて
でも5%くらいは経営者の人は
寒冷化も起きるということで
やっぱりレジリエンスとして
認識しておく必要がある
ということで以上です
ありがとうございました
ありがとうございます
この度、富士里市月間表現者公式LINEを
スタートいたしました
原点コンテンツの配信などを
行っておりますので
ぜひご登録どうぞよろしくお願いいたします
登録はQRコードや概要欄のURLから
お願いいたします
