【国連スピーチの舞台裏】「毅然としてスルーすべき」by葛城奈海 ジュネーブでわかった国連“勧告”の意味と、持ち時間35秒のワケ【ジャーナリスト:葛城 奈海】

117 回視聴·2024/12/14
<目次>
00:00 OP
00:47 国連でのスピーチ 実際の映像
02:15 メッセージの工夫と会場の様子
04:22 幅を利かせている左派系団体
07:57 印象的だったレバノン委員の言葉
09:16 「勧告」の受け止め方と今後の活動
【講師:葛城 奈海】
ジャーナリスト・俳優。防人と歩む会会長。やおよろずの森代表。
東京大学農学部卒業後、自然環境問題・安全保障問題に取り組み、
森づくり、米づくり、漁業活動等の現場体験をもとにメッセージを発信。
TBSラジオ『ちょっと森林のはなし』森の案内人(2008年~2011年)。
2011年から尖閣諸島海域に漁船で15回渡り、現場の実態をレポート。
防衛省オピニオンリーダー。予備3等陸曹。予備役ブルーリボンの会幹事長。
北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」でアナウンスを担当。
日本文化チャンネル桜『Front Japan桜』レギュラー出演中。
産経新聞『直球&曲球』連載中。
共著に
『国防女子が行く』(ビジネス社)、
『大東亜戦争 失われた真実』(ハート出版)、
解説書に『[復刻版]初等科国語 [中学年版]』(ハート出版)がある。
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「何回読んでも面白い発見のある小気味の良い雑誌」
他の雑誌と違って、広告がない。100頁ほどでテーマに沿って構成されて、シンプルで読みやすい。情報を新聞、テレビなどマスメディアから得ている現役で活躍する方々にもっと読まれるよいと思う。そこから今までの情報を取捨選択できるので、指針として役に立つのではないか。何度読んでも面白い発見があるので、手元に置いてときどき開くのが良い。
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〜100年先の日本を考える〜
Renaissance(ルネサンス)刊行の目的
私たちは、「日本国民の情報リテラシーを上げることで、長引く低成長から脱却。未来への希望があふれる国をつくる。」をビジョンに掲げ、活動しています。
「ルネサンス」の由来は、14世紀にイタリアで始まった「文化の再生・復興」運動から。当時、疫病の大流行や飢饉。百年戦争などの戦乱で人口は激減。社会全体が危機的な状況に置かれる中、人々は生と死について深く考え、いかに生きるべきかを強く意識するようになったといいます。
そこで彼らが手本にしたのが、ギリシアとローマの優れた古典文化でした。その運動は大きなうねりとなってヨーロッパ全土に広がり、より優れた中心的価値観の誕生とともに、新しい時代を切り開いていったのです。これというのは、年代や場所、起きている事象は違えど、まさに今の日本と重なる状況ではないでしょうか。
長引くデフレ、迷走する政治、少子高齢化、深刻ないじめ問題、過労死、過疎化、企業の不正や無差別殺人など…高度経済成長以降、明確な中心的価値観を見失った日本は、いつしか暗いムードに覆われ、長い停滞から抜け出せずにいます。もはやこれまでの延長線上で、同じような価値観・行動を繰り返していては修復できない状態です。
令和という新たな時代を迎えた日本を、再び明るく輝かせたい。30年、50年、100年先…子供や孫の世代が、誇りを持って生きられる日本を遺したい。「ルネサンス」という本誌の名前には、 そんな私たちの「再生・復興」への願いが込められています。
「ルネサンス」では、感情論や根拠のない主観に偏ることなく、客観的なデータを用い。さらには、世界各国の歴史や政治・経済についての成功事例など、明確な裏付けのある情報をお届けします。
そして、史実に基づく正しい歴史観も合わせて伝えていくことで、日本という国を正しく理解し、1人の日本人として、国際社会で胸を張って生きていけるよう… 先人の叡智に学び、今に活かせる誌面を目指していきます。
新しく、そして壮大な試みではありますが、多くの人々に届けられますよう、末長く応援していただけますと幸いです。
ダイレクト出版政経部門「ルネサンス」編集長 萩原敬大
#ルネサンスTV
国連が言ってきたことって聞かなきゃいけないんじゃないのって
僕は後でも思ってる人たちが多いと思うんですけど
そうじゃなかったんだと
皆さんこんにちは
ルネサンス編集部のコボです
本日の週刊ルネサンスレポートは
国連でのスピーチ報告
ジュネーブで何を訴えたのかというテーマでお届けいたします
いつもですね
この週刊ルネサンスレポートでナビゲーターをされている
桂木奈美さんがですね
スイスの首都ジュネーブにある国連でスピーチをしてこられたということで
今週はその内容について桂木さんご自身にですね
伺っていきたいと思います
実際のスピーチ映像をですね
桂木さんからいただいたので
まずはこちらをご覧ください
今回はですね
国連でのスピーチ報告
ジュネーブで何を訴えたのかというテーマで
解説レポートをお届けいたします
この人先生のご紹介です
ジャーナリストで
公党を守る国民連合の会会長の桂木奈美さんです
国連でのスピーチについてですが
短い時間ながらもですね
日本の公室公党への理解について
力強く正論で訴えておられてですね
私を含めて日本人としての誇りとかでですね
そして勇気をいただいた方も多いのではないかと思います
大変素晴らしかったです
そしてまずはお疲れ様でした
早速質問の方に移っていきたいんですが
ニュースでもあったんですが
やっぱり限られた時間の中でということが
まずあったと思うんですね
その時間の中でメッセージを伝えるために
工夫されたことだったりとか
そのスピーチを受けての反響など
教えていただけたかなと思っております
はいまずその35秒というのが
私に与えられた時間だったんですけれども
あんまり詰め込むと
早口言葉みたいになってしまって
メッセージ性が弱くなるなと思ったので
ドタン版まで削って削って
最後に手の髄だけが残った
っていうような中身になりました
反響なんですけれども
現場ではですね正直
なんかもうノーリアクションっていう感じなんですよ
というのも大きな会議室に
数百人の人が集っていて
満員状態なんですけれども
スピーチをする人の前には
基本的にマイクがあるんですね
机に備え付けのなんですけど
あまりにも人数が多すぎて
どこで誰が喋ってるのかっていうのが
基本わからないので
皆さん前にある大きなモニターを
見てるっていう感じなんですね
なので例え私が目を上げて喋ったとしても
誰とも目が合わないっていうような状況で
反応もないっていうような
とても不思議な感覚の現場でありました
なんですけれども
その日はそんな感じなんですが
やっぱ初日10月14日に
NGOの枠の中で
私はスピーチをしたんですね
その2日後にもう一度
日本のNGO関係者だけが
集まる場というのがありまして
さらにもう1日あと17日が
日本政府代表団に対する
国連からの審査会なんですよ
その3日間私たちは国連に通ったんですね
ヤンヤン なるほど
深井 なので初日にスピーチをして
その後また再びみたび国連に行った時には
あの時ダライラマのことを言った人ねとか
あの時着物を着てた人ねとか
それなりにインパクトを残せたんだな
っていうふうには思いました
ヤンヤン そうなんですね
深井 今回は非常にたくさんの団体が
日本から手を挙げていると
過去に行かれた先輩に聞くと
日本全体として与えられる時間が
約10分ぐらいだから
多分一団体1分半ぐらいだよ
スピーチってっていうふうに言われてたんですね
その時点で短いなと思ったんですけれども
さらに今回はこれまでに
約大勢の団体が手を挙げてしまったために
結果的に14分間の枠を
日本全体として与えてもらったんです
ところが国連に行き慣れてるのって
圧倒的に左派の団体が多いんですよね
で日本だけではなく
同時期にあと4カ国の審査も並行してやるので
初日のあのミーティングの場合には
5カ国の人が集っていたんです
で日本はそのうちの14分をもらって
でも日本だけで
NANJUという団体が手を挙げていたので
事前にNGOを調整するNGOっていうのが
クアラルンプール拠点にしてありまして
そこの人も仕切りで
オンライン上でやってるんですけれども
日本国内の時間の分割の仕方をですね
大雑把にグループ1とグループ2に分けましたと
あなたはグループ1ですよっていうメールが来たんですね
でどういうふうに分かれてるのか
最初分かんなかったんですけど
蓋を開けてみたらグループ1には保守系の団体が
でグループ2にはサハ系の団体が分けられて
それぞれ数がこっちは6グループ
で向こうは20グループぐらいだったんですね
で何でか分かんないんですけど
先にもうそのグループ2のサハ系の団体が
12分を勝手に取ってしまって
残った2分を保守系の6団体で分けなさい
っていう話だったっていうことが分かったんですよ
なるほど2分しかもそもそも英語グループにはなかったと
そうなんです
単純に6で割ったら20秒になっちゃうはずだったんですけれども
何度も国連に行かれている山本よみ子さんとか
藤木翔一さんという方が
もう自分は今回はこの場では話さなくてもいいからって
時間を休ってくださって
いろいろ調整して35秒になったというわけだったんですね
こんなことからも分かるように
サハの方々がかなり幅を大きかせているというのが
いってみてもやっぱ強い印象の一つでしたね
現地に乗り込んでいる人数も
サハ系の方は80名以上いらっしゃって
私たちの団体行動を守る国民連合の会の関係者で
8人プラス他の保守系の方々4,5名で
保守側は12,3人だったんですけれども
圧倒的に数の上でも向こうの方が多いし
しかも気慣れているというかという印象を受けました
普段から委員の皆さんと関係を築いて
いろいろと喋っているんだなというのが見て取れました
次は応答というのが委員の皆さんとあるんですね
残念ながら私たちのテーマに関する
口頭に関する質問はなかったので
私が発言する場もなかったんですけれども
そのミーティングの前に
委員が会場に入っているという状況の時に
もともとスピーチ短いのは分かっていたので
補うために英語版のパンフレットを作っていったんですね
それを配布しながら
ちょっと写真でも手に持っているやつなんですけれども
それを配布しながら各委員の皆さんに
全員には無理でしたけれども
時間の許す限り私たちとしてもアピールをさせていただいたんです
その時にダライラマのことを言った人でねって言ってくださったのが
レバノンの委員の方でした
この写真の方なんですけれども
彼女の言ったことがとても印象的で
私たちもリスペクトをしてないわけじゃないんですと
ただ他の王室のある国にも同じように言っているので
平等の原則に基づいて日本にも行っているだけなんですと
聞く聞かないっていうのは
あなたたちの国の自由なんですよっていう言い方をされたので
えーと思って
委員の方でもそんな風に考えてらっしゃる方もおられるんだなと
しかも彼女は私の国レバノンは
内戦で2年間大統領すがいないので
ロイヤルファミリーがいるあなたたちが羨ましいです
ぐらい言ってくれたんですね
ちょっと目から鱗でしたね
だから日本人って国連に対して
ちょっと幻想を抱いている面があると常々思っていて
平和の伝道だと思い込んじゃってる人もいるし
そうじゃないとしても
国連が言ってきたことって
なんか聞かなきゃいけないんじゃないのって
ボバッとでも思ってる人って多いと思うんですけど
そうじゃなかったんだと
あくまで私たちがリコメンド推奨なので
どちらでもいいんですよって言われて
ちょっとハッとさせられましたね
私たち今回行ってみて分かったように
国連の韓国リコメンドというのを日本語に訳して
韓国という風に公式には言っているんですけども
レバノンの委員の方が言ってくださったように
リコメンドって推奨とか進めるっていう意味合いなんですよね
それながら日本人ってやけに真に受けすぎて
重い言葉と捉えすぎている嫌いがあったなっていうことが
よく理解できましたので
毅然としてスルーすればいいっていうのが私のまず考えですね
現状政府の取っている態度っていうのは
もっともっと評価できるなって思っています
左派の皆さんは国連のお墨付きを得て
核正規を当てたような状況になって
自分たちの意見を一層声を台にして言ってくると思うので
そこに対しては
保守側もきっちりとカウンタープロパガンダの活動を
しないといけないなというふうに思いますね
この問題だけじゃないんですけれども
国連に行ってつくづく思ったのは
左派の皆さんってこんなに国連でいろんなことを訴えてるんだと
総じて言うと日本ってこんなひどい国なんですよ
助けてください国連さんっていうスタンスなんですよ
そっち側の意見ばっかりが発信されちゃうと
それが日本国民の総意であるかのように誤解されちゃって
一人歩き世界に対して一人歩きしてしまうので
それを食い止めるためには
保守側もちゃんと声を上げていかないといけないなってことを
強く思いました
あとはその声を上げるにあたっては
私たちの団体も4年前にも意見書を送っていて
今回も行く前にも意見書を出してるんですけれども
そういった意見書を出すことももちろん一つの選択肢です
ただやっぱり実際に足を運んで
顔と顔が見える関係において
直接言葉を交わす重みっていうのは
全然違うんだなっていうことを実感しました
わずか35秒のスピーチでも現場に行って言うのと
オンラインで言うのとは違うんだなと思いましたし
先ほどご紹介したように
ほんの短い時間であっても
直接パンフレット渡して言葉を交わしたことによって
なんか私たちの心に響いたものもありましたし
逆に委員の心に私たちのメッセージが響いた面もあったんだなってことも
実感できましたので
そういう活動を大事にしないといけないなって思いましたね
本日の配信はですね
国連でのスピーチ報告
ジュネーブで何を訴えたのかというテーマで
飾木奈美さんにご解説いただきました
改めまして飾木さんどうもありがとうございました
ありがとうございました