吉田類の北海道港町めぐり 09(松前偏)
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dingdong4321
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3 回視聴·2025/03/16
酒場詩人・吉田類の北海道港町めぐり、第9弾は城下町・松前町へ!
かつて松前藩の中心地として栄えた北海道南部の松前町。城下町の風情を感じながら、酒場詩人の吉田類さんが美味しい酒と肴を求めてぶらり歩きます。同行するのは、お酒大好き!HBCアナウンサーの室谷香菜子。今回も素敵な旅になりました。
松前の名物と言えば「松前漬け」。もともとは保存食として作られた、“ご飯の友”、そして“酒の友”です。おいしい松前漬けを作る秘訣は?類さんと室谷アナの悪戦苦闘ぶりが見ものです。情緒たっぷりの城下通りを散策し、和菓子と桜茶でひと息。さらに、藩主の婚礼で振る舞われた祝いの膳を、文献をもとに再現した藩主料理も味わいます。そして、なんと言っても道南の海は魚の宝庫。旬を迎えた津軽海峡の本マグロはまさに絶品!口の中でとろける刺身でお酒がすすみます。恒例の“一句”にもご注目ください。
{\an8}類(るい)さん すごい うわぁ…
{\an8}(吉田)このね まるまるとした感じ
{\an8}(ナレーター) 船の上で 活締めされる―
{\an8}最高級の本マグロ
{\an8}(吉田) この赤身と このトロ
{\an8}(室谷)光ってますね (吉田)ねえ
うん…
食感あるんだけど 溶けちゃう やっぱり
{\an8}(ナレーター) ありえないくらいの脂身
{\an8}本マグロの刺身
{\an8}(吉田) 殿さま料理なんですね
{\an8}(杉本さん) ホントに あの… 松前(まつまえ)の14代 徳廣(のりひろ)公が
{\an8}結婚式をした際に 用いられた物を―
{\an8}文献を基に再現した 藩主料理というお料理
{\an8}(ナレーター)歴史と 格式に彩られた豪華お膳
{\an8}(室谷)これ この耳は いいんですか?
{\an8}(浅見(あさみ)さん) 耳も全部 切るんですよ
{\an8}あっ 全部?
{\an8}(浅見さん) 全部 切るんですよ
{\an8}おいしい物食べるのには やっぱり苦労が必要よ
(ナレーター)手作りが伝統 町の名前が付いた ひと品
{\an8}今回 2人が訪れた港町は…
{\an8}(室谷) やってまいりました 松前地方です
{\an8}ご覧ください
{\an8}あれ 松前城
{\an8}趣があって いいですね
{\an8}この辺りは―
春になると 桜がね 咲き乱れるんですよね
{\an8}(ナレーター) 松前城がある 松前公園の春は―
{\an8}250品種 およそ 1万本の桜が咲き乱れ
{\an8}全国から多くの観光客が 集まる桜の名所です
{\an8}ところで 類さんは?
類さん? 類さ~ん?
ちょっと 類さん!
いやいやいや ちょっと ちょっと (吉田)ハハハッ…
(室谷)どっちから 入ったんですか? 裏から?
(吉田)正面から入りましたよ
{\an8}なんとなく時代を感じて ハハッ…
{\an8}殿さま気分ですか?
{\an8}殿さま気分ですね
不思議なオープニングになりました (吉田)ハハッ…
あっぱれ あっぱれ
{\an8}(ナレーター)酒と 登山をこよなく愛し
{\an8}日本全国 旅を続けています
{\an8}あ~ どうも どうも…
(俳句を読み上げる声)
これは どなたの句でしょう?
(ナレーター)もうひとつの顔は―
{\an8}俳句の愛好会をまとめる 業界きっての酒場詩人
さあ 今日は どんな出会いが 待っているのでしょうか?
{\an8}(吉田・室谷) こんにちは
{\an8}(室谷)オッ! (吉田)でかっ…
{\an8}(室谷) すごい すごい…
{\an8}類さん すごい
{\an8}うわぁ すごい (吉田・室谷)オ~ッ…
{\an8}(室谷)全部 マグロ? (吉田)いやいやいや…
{\an8}これ すごいですねえ
このね まるまるとした感じ
海の神さまの二の腕のような…
これで何キロぐらいですか?
(男性)25 (室谷)25キロ?
はい 小さいほうです (室谷)小さいほう?
(ナレーター)津軽(つがる)海峡の良質な イカなどを餌にしている―
{\an8}松前のマグロは―
{\an8}船の上で 素早く活締め処理
{\an8}身も 脂乗りも最高といわれ
{\an8}全国でも人気なんです
{\an8}そんな贅沢(ぜいたく)なマグロを 手軽に食べられるのが
{\an8}道の駅にある北前(きたまえ)食堂
{\an8}特製のつけダレが絶妙の 松前本マグロ漬丼に―
{\an8}いくら マグロ ひじき
{\an8}そして 長芋とオクラで 山かけ風にした―
{\an8}その名も 松前殿様丼ぶり
{\an8}更に 3つの味が 楽しめる こちらの―
{\an8}松前マグロ三色丼
{\an8}マグロの天ぷら そして―
{\an8}マグロの山かけ 更に―
{\an8}マグロのサラダ風と―
{\an8}アイデア3種の マグロ尽くし丼です
(吉田) これ 松前藩屋敷ということで
(室谷)そうですね 松前城から 上のほうに―
ず~っと上ってきまして (吉田)そうですね
藩屋敷があって…
いやいやいや この雰囲気 (吉田)ここですね
これは また 時代を感じさせますね
(室谷)江戸(えど)時代に タイムスリップしてきたような…
(ナレーター)日本最北の城下町 松前
{\an8}松前の栄華を再現した 松前藩屋敷では―
{\an8}江戸時代のたたずまい 松前藩時代の―
{\an8}歴史の面影を 感じることができます
あっ これは… (室谷)あっ…
(男性)吉田どの 室谷どの 覚悟!
え~っ… (室谷)フフフッ… 私を盾に…
(ナレーター)武将や足軽など 甲冑(かっちゅう)の着付けをしたら―
気分は時代劇
でも 類さんに こんな指令が
せっかく 松前へ おいでになりましたから
松前に来たら やっぱり松前漬けを 作ってもらわないとなりませんから
(吉田)是非 チャレンジしたいと思ってました
私が ご案内しますんで 是非 (吉田)はい
{\an8}(ナレーター) 屋敷内で 松前漬け作りの体験
{\an8}あさみ商店では―
{\an8}伝統の作り方を 教えてくれるのです
さあ 類さん 目の前には スルメと昆布
{\an8}(吉田)これで いよいよ松前漬けに―
{\an8}入るというんですが (室谷)そうですね
{\an8}食べるだけじゃなくって 作る体験をね
(浅見さん)スルメの切り方にも コツがあるんです
(吉田) こういうふうに切るわけですね?
もっと細く切ってください 1ミリぐらいに切ってください
(ナレーター)まずは スルメを細く切ることからスタート
(室谷) これ 結構 骨の折れる作業ですね
やっぱり 性格が出るものですか? (浅見さん)出ます
(ナレーター) スルメ1枚とハサミで 黙々と作業
結構 キツイ
お母さん これ どこまで切ったら… (浅見さん)全部 切るんですよ
切るだけで30分ぐらい かかっちゃいますよ ハハハッ…
長い… (浅見さん)長いよ
(ナレーター)そんなとき 類さん…
(浅見さん)昔の人はね たくさん家で作るから…
(室谷)食べましたね?
(浅見さん)おいしいでしょう? (吉田)おいしい…
このスルメは このまま食べても おいしいから
(ナレーター) こらこら つまみ食いはダメですよ
手を動かしてください
これ この耳は いいんですか?
耳も全部 切るんですよ (室谷)あっ 全部?
全部 切るんですよ
(ナレーター)怒られた室谷アナ
頑張って スルメを全部 切り終えます
今度は 特製ダレで味付け作業
(室谷)入りました (浅見さん)はい 入りました
じゃ これを 類さん そばをこねるように―
ギュッギュ ギュッギュ もみ込んでください
{\an5}(吉田) あっ ホントだ これ すごい力… ていうか 硬いですもんね
それでね 手でやるっていうのは やっぱり 手の温度
それも手伝ってくれて ちょうど 大体ね 生イカだと―
50度ぐらいで発酵していくんです (吉田)へ~え…
その手の温度の ぬくもりも やっぱり必要なんです
機械でやるとね 味の丸みがないような気がします
(吉田) こうやって だんだん この…
人の愛情も 染み込んでいくわけですね
(ナレーター)人の愛情と 海の恵みが いっぱいの松前漬け
昆布を加え 味が しっかり なじんだら完成
まずはビールですね このセミの音を聞きながら
(セミの鳴き声) (浅見さん)羨ましいね
(室谷)これね 白いご飯も進むし お酒も進む味ですよね
これ やっぱりね 残していきたい味ですよね
そうですね これが松前… だって―
“松前”っていう町の名前が 付いた商品なんて もうないんだよ
だから 松前町は やっぱり この松前漬けを―
大事にしていかないと いけないんじゃないかなと―
思ってます (室谷)うん…
(ナレーター) 松前の土地で生まれた伝統の味に
すっかり 酔いしれた類さん
続いて 2人が向かったのは…
類さん いかがですか? この町並み (吉田)いや あの… ねえ
やっぱり さすが城下町というぐらいあって
ねえ いいですね シックでね 黒と白でね
城下通りというそうです (吉田)はぁはぁはぁ…
旅に欠かせないのは 甘い物も… ねっ?
食べたくなってきますよね (吉田)いやいや…
{\an8}(ナレーター) 昭和(しょうわ)12年創業の老舗
{\an8}北洋堂(ほくようどう)
{\an8}松前ならではの―
{\an8}名物和菓子が ありました
(吉田)あっ これですか (室谷)ありがとうございます
あら… (吉田)はぁはぁはぁ…
(吉田)松前は もう まず桜と… (木田さん)そうですね
(吉田)これ 松前城ですね (室谷)お城の形をした…
(ナレーター)松前で大人気の和菓子に 類さん 感動
{\an8}(木田さん) どうですか? お味は
{\an8}このね 塩味がピッタリ
♪~
~♪
(ナレーター) 「吉田類の北海道港町めぐり」
{\an8}松前の老舗和菓子屋 北洋堂で―
{\an8}名物お菓子を いただきます
(吉田)あっ これですか (室谷)ありがとうございます
あら… (吉田)はぁはぁはぁ…
(吉田)松前は 桜と… (木田さん)そうですね
(吉田)これ 松前城ですね (室谷)お城の形をした…
(木田さん)はい お城の形して
これが粒あんで 中に お餅入ってますので
{\an8}(ナレーター) 粒あんと ごまあんの 〝お城もなか〞
50年以上も 愛されている人気のお菓子
特に 粒あんは 道産小豆を使った上品な甘さが特徴
お餅との相性も抜群の ひと品です
ンッ…
これ… 甘さが ちょうどいいですね (木田さん)あっ そうですか
{\an8}…で 桜茶を飲むと また―
{\an8}味が グ~ンと おいしくなるんですよ
(木田さん)どうですか? お味は (吉田)このね 塩味が…
やっぱり 城下町らしい品のよさというか
上品なお味ですね
{\an8}(室谷)こちらでは ず~っと これは―
{\an8}やっぱり 人気の メニューなんですか?
{\an8}(木田さん)そうですね 観光客のお客さんなんか
“あら おばあちゃん 今年も元気で良かったですね”って
(吉田)そうやって じゃ―
また会いに来るわけですね (木田さん)そうなんでしょうね
(吉田)でもね やっぱり 旅って そんなもんやと思いますね
やっぱり 人に会うっていう楽しみもあるから
(ナレーター)歴史ある城下町で―
長きにわたり 愛され続けている もなかでした
松前城は 日本で最後に造られた城
{\an8}明治(めいじ)元年
{\an8}土方歳三(ひじかた としぞう)率いる 旧幕府軍の砲撃を受け
{\an8}僅か4時間で落城
{\an8}城の周囲に 咲く桜同様
{\an8}もろく はかない歴史を たどりました
{\an8}現在は復元され
{\an8}情緒あふれるその当時の 姿を見ることができます
更に 歴史を感じる郷土料理も
{\an8}(吉田)これが 殿さま料理なんですね
{\an8}(杉本さん) ホントに あの… 松前の14代 徳廣公が
{\an8}結婚式をした際に 用いられた物を―
{\an8}文献を基に 再現した―
{\an8}藩主料理という お料理です
{\an8}(室谷)藩主料理? (杉本さん)はい
{\an8}(ナレーター) 藩主料理を いただけるのが―
{\an8}昭和26年創業 老舗の矢野(やの)旅館
旅の疲れを 癒やしてくれる優しいお湯は―
日帰り入浴としても人気の温泉宿
(吉田) これを食べて 結婚式のときの…
殿? 姫? (吉田)そう… ハハハッ…
{\an8}(杉本さん) このお膳を 食べていただくと―
{\an8}松前の郷土料理が 全て―
{\an8}食べられるような形で お作りしてますので
{\an8}(ナレーター)まずは
{\an8}松前名産 エゾアワビを 使った あわび飯
{\an8}あわびを煮たダシ汁で 炊き上げたご飯
{\an8}その上には 柔らかい あわびが載った―
{\an8}なんとも贅沢な ひと品
{\an8}更に いくらや にしん 数の子は―
{\an8}子孫繁栄を祈って―
{\an8}当時から 食べられていたそうです
{\an8}そして こちらが松前で いちばん有名な郷土料理
{\an8}(杉本さん) 私たちは お正月は―
{\an8}どこの家でも このクジラ汁を作って
{\an8}年越しの お祝いをいたします
{\an8}松前のクジラ汁は―
クジラのダシで 松前の山菜とか お豆腐を煮込むようなお料理ですね
(吉田)味が全部 あんまり強くないというか―
まろやかなんですね (杉本さん)はい
{\an8}(ナレーター)更に 若女将(わかおかみ)手作りの松前漬け
{\an8}保存食として 重宝された煮物
{\an8}そして 交易船 北前船で 運ばれてきた―
{\an8}京都の食 寄せ豆腐も 添えられています
{\an8}ここにあるのは これは…
{\an8}(杉本さん) けいらんという お料理ですね
{\an8}東北の南部地方から 伝わった―
{\an8}これは あんこが入った 白玉が入っております
特別 おっきく ゴロゴロゴロッと やっておきましたので アムッと…
(室谷)この おダシは 何で取ってるんですか?
(杉本さん)カツオの おダシですので 松前の昆布と…
(吉田)昆布の あの… 本来 持ってる塩の味と―
それに カツオの風味が―
これに乗ってるというだけで…
みやびなお味ですね やっぱり (杉本さん)ありがとうございます
{\an8}お殿さま ごめんなさい
{\an8}姫 崩してください (笑い声)
(ナレーター)藩主料理に すっかり お殿さま気分の類さんと―
脚が しびれた室谷姫ですが もう1つ オススメが
{\an8}(杉本さん) 松前の人たちが 大好きなお弁当です
{\an8}1枚1枚 のり打ちをして―
{\an8}冷たい2月から3月
松前の人たちが摘んだ のりですね
(ナレーター) その貴重な岩のりを軽くあぶり
器に盛りつけたご飯の上に 載せていきます
更に ご飯をもう1段 盛り―
またまた 岩のりを載せて 完成
{\an8}松前名物 〝のりだんだん〞
{\an8}磯の風味が もう たまりません
うん…
塩味と香りが お米の中に… ご飯の中に染み込んでて―
これがですね 不思議なぐらい お酒と合います
(杉本さん)ハハハハッ… (室谷)これ また…
(ナレーター) すっかり 上機嫌の類さんですが
酔ってしまう前に ここで一句 お願いします
{\an8}(吉田) はかない蝉しぐれと 土方歳三に―
4時間で落とされたという この城のね 危うさ もろさが―
好きなんです 僕は (室谷)ほ~う…
(ナレーター)続いて 室谷アナ
{\an8}セミの 大歓迎を受けまして
“ミンミン”ってね
“だんだん”っていうのは さっき いただきました―
のりだんだんと かけてるんですよ (吉田)うんうん…
(室谷)おいしい物 ステキな人
町が だんだん好きになっていく (吉田)あの…
だんだん 僕は ドツボにハマっていくような気が…
(ナレーター)いえいえ
だんだんと 松前の魅力に 引き込まれていきますよ
次は あの ひと品が登場
(室谷)さあ 日が傾いてきまして こちら こちら
居酒屋 こはるさん (吉田)こはる
{\an8}地元の方も よく いらっしゃるそうです
{\an8}おいしいマグロが 食べられるんですって
{\an8}(ナレーター) 地元客が集まる人気の 居酒屋 こはるで―
{\an8}松前名物 本マグロを いただきましょう
(吉田)こんばんは どうも (拍手)
こんばんは
(ナレーター)拍手で大歓迎 類さんも ちょっとテレ気味?
まずは キンキンに冷えたビールで 乾杯といきましょう
(吉田)はいはい (室谷)乾杯
(吉田)すみません ちょっと… (女性)あっ 乾杯
うん…
思いっきり 今日は 爽やかな喉越しですね
(室谷)うん
(ナレーター)そのころ 厨房(ちゅうぼう)では 松前の本マグロが―
豪快に さばかれていました
(吉田)これは… あっ この赤身と このトロ
{\an8}(室谷)光ってますね (吉田)ねえ
{\an8}溶けちゃう やっぱり かむと
(ナレーター) 「吉田類の北海道港町めぐり」
船の上で活締めされた 松前の本マグロを 豪快に
{\an8}居酒屋 こはるで 乾杯です
そちらにあるのが 全部 マグロなんですか?
(河野さん)5日くらい前に 取れたんですけども
あの… 15.5キロくらいなんですよね
(吉田)いや でも おっきいですね (室谷)大きいですよね
(吉田)おジャマしてます (室谷)こんばんは
うちの兄貴なんですけど 今日 マグロ切ってもらったんです
(ナレーター)松前沖で揚がった 15.4キロの本マグロ
これを熟成させることにより 柔らかさ うまみが増すんです
お店で豪快に さばいて お客さんに提供
いやぁ お見事
(吉田)これは… あっ この赤身と このトロ
{\an8}(室谷)光ってますね (吉田)ねえ
{\an8}(男性)ちょうど 1週間ぐれえ寝かせて
ちょうど今… ちょうどいいとこだ
(吉田) 中トロいただいていいですかね?
うん…
あっ 甘いですね (男性)フフフッ…
やっぱりね―
4~5日 寝かせねばダメだわ (吉田)あ~…
(ナレーター)類さん マグロには やっぱり日本酒ですね
これですねえ ピッタリ合う
これ… マグロのためのお酒みたい これは
“どっちが先かな”みたいな… (室谷)フフッ…
うん… あ~ (吉田)おいしいですね
(室谷)おいしい 口の中で こう 素直なマグロですね
あの… さくで そのまま 食べられるかもしれないなという
ちょっと 乾杯していいですか? 皆さん 乾杯をしていいですか?
{\an8}(ナレーター) マグロの刺身で 上機嫌の類さん
{\an8}そして いつものように 酒縁社会の挨拶
(女性) まあ… 松前に来てくれたんだね
(吉田)青森? (女性)むつ市です
(室谷)あれ! 青森市なんです (女性)青森市? 私 むつ市
あっ むつなんですね (女性)はい ハハッ…
(ナレーター) 松前の夜は 大盛り上がり でも…
マグロ料理は まだまだ これから
(室谷)マグロのカツ? (河野さん)そうです
{\an8}(室谷)揚げた物 食べるの初めてです
{\an8}(ナレーター) 港町ならではの マグロ料理に―
{\an8}類さんも びっくり
松前の夜を にぎやかにする人々の笑い声
(室谷)マグロのカツ? (河野さん)そうです
揚げたんですね (河野さん)揚げたんです
揚げた物 食べるの初めてです (吉田)いや これは でも あの…
チョイ揚げですから (室谷)チョイ揚げ?
{\an8}(ナレーター) こちらが 自慢の まぐろカツ
衣をつけ 高温の油で 外はカリッと
中は マグロのうまみを残したまま ソースをつけて いただきます
ウ~ン! おいしそう
{\an8}(河野さん) あっ そうですか
{\an8}(笑い声)
{\an8}いや あの… これ…
これ 市販されてるらしいですね
(ナレーター)類さん
ダジャレもいいですが
マグロのカツの おいしさを教えてください
こういうのが おいしいマグロの 食べ方かもしれませんね
(室谷)うめえのぅ (吉田)ねえ
こいだば どってんこくのぅ
おいしい食べ方ですね (吉田)いきなり マグロで―
こんだけ幸せな気分になるって いうのは すごい やっぱり…
やっぱり松前ですね
{\an8}(ナレーター) 幸せな気分は まだまだ
{\an8}こちらの まぐろあら煮は―
{\an8}まぐろのうまみと 脂が たっぷり利いた―
{\an8}優しい味わい
{\an8}更に…
(河野さん)いけすイカ
(吉田)これが… (室谷)あら…
これ ひょっとして イカじゃないですか?
{\an8}(ナレーター)松前の 前浜(まえはま)で取れたイカ
{\an8}マグロも 餌として 食べるという―
{\an8}イカのお味は?
{\an8}マグロに なったつもりで―
{\an8}食べたら どうでしょうか?
うん…
(室谷)フフフッ… (吉田)ンッ…
津軽海峡の あの荒波を こう 泳いでるでしょう
筋肉が すごく発達してると思う それをマグロが食べて…
いやぁ まあ さすがやね
これは やっぱ… さすがは松前
♪(歌声)
(ナレーター)お酒と料理のあとは―
“松前追分”も聴けるという ちょっと贅沢なお店
♪~
{\an8}(ナレーター) 海の幸と―
{\an8}歴史を感じる港町 松前で―
{\an8}おいしいお酒と―
{\an8}おいしい料理を 堪能しました
{\an8}さあ 類さん
{\an8}次は どこの港町に 行くとしましょうか?
