#178 東京七宝職人 畠山 佳奈 | 明日への扉 by アットホーム

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【2024年9月放送】 #178 東京七宝職人 畠山佳奈
http://athome-tobira.jp/story/178-hatakeyama-kana.html
東京都知事指定伝統工芸品「東京七宝」の伝統的な技術を守る工房、畠山七宝製作所。
そこで東京七宝の後継者として日々研鑽を積んでいるのは、畠山佳奈さん。
「自分にしか作れない七宝を作っていきたい」という佳奈さんは、帯留めづくりに挑戦する。
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『明日への扉』は、CS「ディスカバリーチャンネル」にて毎月第3木曜日19:30〜20:00 放送しています。
http://athome-tobira.jp/
『明日への扉』
わが国が世界に誇る、固有の伝統・文化の数々…。
先人たちが築いてきた、その知恵や技を受け継ぐ若者たちがいる。
夢を追いかけ日々研鑽する彼らの「ひたむきで真摯な姿」と普段の暮らしから垣間見える“素顔”を紹介していきます。
制作著作: アットホームホールディングス株式会社
制作協力: 日企
http://www.athome-inc.jp/
[音楽]
アットホーム
プレゼンツ汗の
扉美術館に飾られた巨大な
壺絵画のような乱豪華な柄に目が奪わ
れる使われているのは尻尾焼の技術だ
ガラス室である遊を金属に焼きつけて
生まれる色の輝きは古から多くの権力者
たちを魅了してき
たその歴史は古かのツタンカーメンの黄金
のマスクも尻尾焼きの技術が使われて
[音楽]
いる日本に伝わったのは
世紀仏
と言われて
いる法という名は仏教の7種の宝に匹敵
するほど美しいことから名付けられ
たその技術と美しさを継承し進化させ
続ける攻防が東京に
[音楽]
ある東京出方
東京の地で独自に発展した出方焼きの技術
だ攻防を仕切るのが2代目の畑山浩
さん職人歴47
年東京出方が他と大きく異なるのが地金と
呼ばれる遊を盛り付ける
土台一般的なものは銀銭を使い油薬を
入れる場所を手作りで作るのだ
が東京出方では型を使って作られたものを
使うそれらの違いは溝にあると
いう型の溝が浅いところが特徴でまコンマ
4の溝の中に遊を入れていってあの
デザインを作るというここが1番の特徴
だ溝が浅いからこそ繊細な技術が求め
られるはけさんが得意とするのは東京出方
の技術を使ったアクセサリー
だ美しさですね美しく見せるで特に白と他
の色の愛をよく考えて作るという
[音楽]
作るのは美しさを追求したものだけでは
ないこれは妖怪をモチーフにしたピン
バッジ多彩な色を組み合わせ手に取ってみ
たいと思えるものを作るのが畑山さんの
こだわりだ
[音楽]
その意志を継ぎ新たな作品作りに挑戦して
いるのが弟子であり娘の畑山か34
歳この道に入ったのは6年前28歳の
時元々は図書館書として働いていた
で子供さん向けにいろんなものを作ってい
たので配色ですとかデザインですとかは
そういうのは今の仕事につがるなっていう
は思い
ますしかしなぜ職人にそこにはある理由
が技術を継ぐことは私じゃなくてもでき
ますけど畑山尻尾を今後残していくには
どうしたらいいかなって考えた時にじゃあ
自分がやってうかなていう風
に父が気づいてきた東京出方を未来へつぐ
ためにカナさんが最も力を入れていること
が
ある1つの地金でいろんな種類が作れるの
で東京出方は色彩を表現するっていうん
ですかねいろんな表情を生み出すていうの
がうん好きですね
これは1つの作品のために考えたデザイン
が色の組み合わせを変え様々な美しさを
生み出すこれも東京出方の特徴の1つだま
うちの娘は色を考えるセンス私よりはるか
にいいですねですからアクセサリーをやる
には向いて
いる目指すのは東京だから
せ色彩の美しさと
輝き父をちょっと超えるっていうことはま
難しいかもしれないですけどその父のやっ
てきたことから自分の道に繋がるといいな
と思ってます
[音楽]
荒川
区古から物作りが盛んな町で畑山出方製作
所は1951年に創業し
[音楽]
た作っているものを見せてもらっ
たネックレスになれたりまピアスとか
イヤリングあとはなんかこうピンバッジと
か
以上はいろんなものを作ってきたと思い
ますこれあのアビさん
ですいろんなアビさんを集約してちょっと
うっぽいのを作ってみまし
た東京で尻尾焼きが作られ始めたのは江戸
時代刀の唾の一部をへませて色をつけたも
などが作られ
はだっ
た東京法を世に知らせるきっかけとなった
のが明治時代に作られ始めた
勲章当初は手作業で土台を作り色をつけて
いたが数多く作るため昭和初期に機械で
製造するよう
に機械化が進んだことで一定の一を保ち
ながら量産することを可能に
企業などからも制作を依頼されるように
なったの
だ電気メーカーのエンブレムとかあと学校
のワッチ車掌もいろんなもの作って
ます1964年東京オリンピックのピン
バッジも製造しかし時代と共に求められる
ものも変化し
た大量生産がだんだんま落ち着いてきて
量産品でもなくま量産なんだけど量産でも
いいものを作
るっていう父ひさんが磨いたのが量産で
ありながら品質の高いアクセサリーの
製造東京出方は大きく開けて遊の盛り付け
遊を固める勢研磨の3つの固定で作ら
れる特別な技術を見せてもらっ
た使うのは穴が開いた
土台地面がないので普通に色を入れると
落ちると
いう私の場合表面張力を使ってここに色を
ま入れていく
こんな感じ
でよっ
と次に熱を加え油薬の水分を飛ばし
固めるまこんなもんか
入れる時間は30秒ほどこれでまガラスが
くっついてるとこくっついてないとかあり
ます縮で側面にへばりついた油薬を土台に
さらに色を
乗せるこの工程を何度も何度も繰り返すと
プリカールと呼ばれる
光が化する尻尾焼きが完成
するこれは薄くできるために軽いと
ペンダントにしてもイヤリングピアスにし
ても軽いので長くつけてい
られる美しさと使いやすさの両立を目指す
ために磨いた技術
そんな父の元で東京出方の新たな可能性を
追求するのが娘のかさん
だかさんは父とは違うアプローチで作品
作りに取り組んで
いるこれはお菓子をモチーフにした
アクセサリーお菓子を楽しむように東京
尻尾を身につけてほしいという思いで作っ
[音楽]
本当にまだまだなので1つ1つやっていか
ないとやっぱり私としても気がつけない
部分とかあるのでたくさんこなして技術を
身につけたいなと思って
ます今技術を磨くために取り組んでいるの
が一般的に使われる地金が銅でできた製品
中心に朝顔複雑な模様で作られる夏らしい
帯止め
だ早速制作が始まっ
たまずは遊の
こなし今回使用する緑の遊を水に混ぜ専用
のすりこぎで
解元の遊はちょっと目が荒いのでで東京法
は細かいところも色を盛るので細かい有を
使うためにこなして遊を細かく
する遊の粒子を均一に小さくすることで
滑らかな盛り付けが可能に
[拍手]
なるサラサラサラて
いうことになってくる
この工房で使う油薬はおよそ200
種類種類によって粒の大きさや硬さ性質も
異なるため全てを覚え的確な処理を行う
ことが求められるの
だ次は遊の盛り付けだ
使っているのがホセという竹でできた
道具盛る場所の面積や遊の性質に
合わせ先端の幅や弾力を調整し使い分ける
いるのは歯の緑色の
部分1食ずつ油薬を盛るのには理由が
ある隣り合うところは色が混ざってしまっ
て盛れないので1色ずつかあとは隣り合っ
てないところをっていう感じでいぺに全部
の色を盛ることはできない
ですはい大丈夫
です次は
調整高温で有の水分を飛ばし固める工程だ
温度は780
C扉についた小さな穴から確認
するだんだん地金の色が変わっていくので
その白っぽくなってきたところで取り出し
[音楽]
ます今回カに入れた時間はおよそ3分時間
を間違うと遊が固まらなかったり本来の色
が出なくなる職人の経験だけが頼りの作業
[音楽]
だ黒く見えるのは土台の胴が熱で酸素と
反応した
ためこれを塩酸と小さを使って落とすのが
キリスと呼ばれる
[音楽]
遊の上についた見えない汚れも取ることが
でき色に透明感が生まれるの
だそして再び遊の
盛り付け先ほど盛った場所に同じ色の油薬
を重ねて
いくこれが美しい輝きに欠かせない作業な
の
だ1回で持ってしまうと地方が出てで穴が
開いてしまったりするのでそれを防ぐため
に1回盛りで低く盛る2回目でちょっと
高く盛るっっていうことをすると気が出
なくて綺麗に仕上がり
ます盛りすぎると研磨をした時にするのが
大変なんですよねあのたくさん削らないと
いけないのでその分高すぎるとなのでその
ちょうどいい具合にやりやすいように高さ
で盛
るっていうのが難しい
です油薬は高温で焼くと水分が飛んで縮む
少なく盛るとへこんでしまい修正が必要と
なる
使う遊の性質を
見極め適切な量を盛るのが重要なの
だ有の盛り付け小勢
キリスこの作業を正確に何度も繰り返す
ことで東京出方ならではの美しい輝きを
作り出すのだ
この日カナさんが訪れたのはアクセサリー
などに使うパーツの専門
店ピアスにけるパールを買いまし
た休みの日には外に出て面白いです今の
流行を調べたり他の人の作品を見るのが
カナさんの
日常あでもここういうのとか面白くて夏
っぽくて面白くて可愛いなって思ます
ねこういう垂れてるのとか結構参考にして
うんとなんか尻尾だけじゃない部分もどう
いう風にこう可愛くできるかなっていうの
は結構参考にさせていただいたりしてます
[音楽]
室内で長時間作業をするかなさんにとって
外出は捜索のアイデアを得る大事な時間
だイベントにも積極的に参加
する伝統工芸の展示会
そうおそうに合わせピカピカしないような
メッキがかかっているのでこんな感じ
ちょっと落ち着いた色みのメなかって
[音楽]
ます直接ねお客さんのあの顔を見てあの
反応を見れるのですごく伝わるのであの
喜んでいただいてる感じがなのでその辺は
すごくダイレクトにこう伝わるのでこちら
も嬉しいですね
これ超綺麗な
蝶使う人は喜ぶために技術を
磨くそれがかさんだけでなく畑山尻尾製作
所が大事にしていることなの
[音楽]
だ術を磨くために取り組んでいる帯止めの
制作この日は最後の遊の盛り付けだどうだ
いいんじゃない色合いもここは割れて緑が
なくなってるなくなってるねここが
なくなっちゃったので葉っぱのところ
が遊が取れたのは一番最初に色を入れた歯
の部分
[音楽]
原因は3で洗うキリスの回数だっ
た色数が多くなると何度もキリスをやら
なきゃいけないのでそうするとやっぱ3に
弱い約はちょっと割れちゃったり跳ね
ちゃったりとかっていうのが結構あり
ますただ
まあ残ってるのがあるから3に強い遊に
変えてもいいが元の色が残った状態では色
が混ざり美しさが損なわれてしまうその
ため同じ遊を盛り付けて修正すること
にただうまくいくかはわからないと
いう悔しいが近いですかねゆもこれを
あんまり使わない方がいいっていうのも
やりながら覚えていっているの
で倍の連続をしながら覚えていって
ます修正後は1番面積の多い背景に最後の
盛り付けを
[音楽]
行うここまでに使った色の数は発色
[音楽]
遊を固める小勢もこれが
[音楽]
最後全面に遊が盛られた帯止め
この奥に美しい輝きが閉じ込められて
いるそれを引き出すのが最後の仕上げ研だ
やっぱどうしても削りすぎちゃうのでそこ
を気をつけない
と実はカナさんがこの皇帝に関わるように
なったのは半年ほど
前しかも今回の帯止めは表面に少し丸みが
あるため均一に研磨するのが難しいと
いうまずこうやってここ両方こう風に持つ
よりは1タプだけで
うん父のアドバイスの元指先の感覚だけを
頼りに表面を削って
いく角のをつけながら研磨していかなきゃ
いけないのでやっぱり線が見えてでその線
が太すぎない上に細すぎないって
いう添えるだけっていう優しくっていう
感覚がやっぱ難しい
[音楽]
ですそんな感じか
なあいいんじゃないこれでうんうんこんな
感じうんこんな
感じ帯止めに美しい夏の表情が現れ
たあとは表面に金と銀2種類のメキ加工を
施せば完成
だ一応1週間後帯止めが外注先から戻って
きた
ここはね出
てこんな感じ
うんどうですか想像以上
にまシルバーの方が良さそうだね金よりね
うんそうだね金は黄色となんかうん
ごちゃごちゃはっきりし
て割れちゃったところらはま綺麗
に色も出てるの
でいい方だと思い
ますRのあるのを遂げたのでそれ非常に
うんうま成長したもかなとよかったです
そこはもうそこは成長しますまこれから
少しももうちょっと任せお頑張り
ます遊が割れた部分のの修正はうまくいか
なかったがこの帯止めが彼女の現在
地東京出方の職人畑山
かその手で開く汗の扉と
はうんやっぱりあのもっと技術は磨か
なきゃいけないなっていうのはありますし
ままだまだできないことも多いのでただ父
を超えるっていうことじゃないんだろう
なってすごく思っててなんか私にしかでき
ないこと感覚とか思いとかそれを出して見
てる方に伝わってさらにいいなって思って
もらえるようなものを作れたらいいなと
思います
ね受け継いできた技を磨くだけでなく
を作って
いく輝く尻尾焼きのよう
に汗への扉を開けまた一歩夢に近づく
