瞼が下がる原因は?どうすれば治るの?【眼科医解説】
皮膚だけが下がっている場合と、そのまぶた自身が下がっている場合と、あとはその両方と3つのパターンがあるってことなんですね。
まあ、そうですね。
先生、ひとつ私気になることがあるんですけど、電車とかに乗っていてまぶたが下がっている人がいるんですね。
あれってただ単純にまぶたが下がっているだけなんですか?
まぶたが下がることを全部まとめて眼検化水っていうふうに言うんですけど、大きく2つに分けることができるんですね。
でね、たるんでいるだけの場合もあれば、まぶた自体が上に上がりにくい状態になっているっていう状態とね、2つあるんですよ。
何言ってるかわかります?
いや、全然違いがどう違うのかわかんないです。
まぶたっていろんなものでできてるわけですよ。
一番表面は皮膚じゃないですか。
その下に皮下組織とかね、脂肪の層があったり筋肉の層があったりね、いろいろするわけですよ。
で、まぶたの場合は涙が蒸発しないで済むように表面を覆うための油を出しているアイボーム栓っていうのがあるんですけど、
それを確保するために肩板っていう軟骨ぐらいの組織がここに埋まっているんです。
要するにこうやってまぶたがこうあるとね、なんとなくちょっと柔らかいふにゃふにゃした板が入っているような感じがね。
それを肩板って言うんですね。
で、それがちゃんとした形をしてるからまぶたの形っていうのはふにゃふにゃにはならないわけですよ。
で、下にもそういうね、ソフトな板が入ってるわけですよね。
で、その板の中に油を作る構造があってね。
で、油ができると少しずつ少しずつまぶたのヘリのね、まつげの内側の小さい一律に開いた穴から油を出してくれてね、
瞬きの度にそれが広がって涙の上を覆って涙が乾きにくくしてくれてるわけなんですね。
でね、そういったいろんな役目をしている肩板なんですけど、その肩板の上の端っこの方にね、筋肉がくっついてるんですよ。
で、その筋肉が引っ張ると肩板が上がってまぶたも上に上がるわけですよね。
で、その筋肉が緩んでくるとまぶたも下がってきちゃうっていうことなんですよ。
その筋肉が衰えてきたり、働きが悪くなってくる病気があったりするんですけどね。
そういうもので、筋肉が上に引っ張り上げられないような状態になった時とか、筋肉とその肩板の間に肩膜っていうね、筋肉でもないんですけど、筋みたいな構造があるんですよね。
そこが緩んできちゃったり、いろいろするとまぶたが下がりやすくなるんです。
つまり筋肉は頑張ってるけど、筋肉から肩板に力が上手く伝わらないような状態になっちゃうと、やっぱりちょっとこう下がってくるわけですよね。
それがね、可憐によっても起こるし。
それからハードレンズを長く使ってる人なんかもね、裏側からね、その肩板と筋肉をつないでいる肩膜っていうところはね、そこがちょっと機能が悪くなってまぶたが下がっちゃうっていう人もいるわけですよ。
こういうのがね、本当の眼見可視なんですね。
ところがね、その辺は大丈夫なんだけど、皮膚だけがたるんでくるっていう人もいるんですよ。
また別物なんですね。
特に皮膚が余っているような人っていうのは、二重とか、それからまつげの上に皮膚が少し被るような状態になる。
特にね、多いのがね、こっちの皮膚ってたるみやすいんですよ。
でね、そういうのをね、眼見の皮膚視観症って言うんですね。
ちゃんと難しい表明ついてるんですね。
これね、典型的なね、眼見の皮膚の視観症なんですね。
こう見るとね、皮膚がまつげよりもこう前に被ってるんですよね。
わかります?
この人なんかの場合はピッてね、上げてあげると、皮膚だけを持ち上げてあげると、それだけでね、下がってたように見えたまぶたがね、ぱっちりするんですね。
だからその、本当の眼見可視、まぶたを上げようとしても上がらないような状態とは一応区別するんです。
聞いたところでどう違うのか、やっぱり今のにわかんないんですけど。
じゃあやってみましょうか。
ぜひ。
まぶたがあって、その一番表面の皮膚があるでしょ。
皮膚がたろんでる場合、これがこういう風にしてまぶたを押すような形なんですよね。
で、特にこっちの方がこういう風になってるような状態。
まあそういう状態を眼見皮膚視観症っていうわけですね。
でね、タガミンの場合、当然全然視観してないんで、わかりませんけど。
例えばね、本当はね、綿棒よりもっと細いもの。
一番いいのはね、先の丸い針金状のようなもの。
例えばヘアピンなんかね。
ああいうもののヘアピンでやってみるといいんですけど、
この上の方をね、少しこうやって上げてみるんですよ。
それで皮膚がたるんでいればですよ。
皮膚がこう、こっちへこう、かぶさってきてるような状態であれば、
ここのところをこういう風に、表面だけ、皮膚だけですよ。
こうやってね、まぶたをこうやって上げちゃうんじゃなくて、皮膚だけをこうやって上げるとですね、皮膚上がるんですよ。
つまり、目が少しぱっちりしちゃうわけ、それだけで。
ところがね、眼圏自体がこう下がっているような場合は、伸びている皮膚を上げただけでは、まぶたは上に上がっていかないわけですね。
だからね、そこが厳密に言うと、皮膚が歯管している状態と眼圏が下垂している状態っていうのは違うんですけども、
ただしね、両方、高齢者の場合は両方重なっていることが多いんで、
まあそういうやつをね、過励性の眼圏下垂って呼ぶこともあるわけですね。
とにかく、まぶたが下がってきている理由が、まぶた自体が下がっているのか、
それとも皮膚が余っていて、まつ毛の上からですね、まぶたをこうやって下げているような状態なのかっていうね、
そこの区別はある程度つくわけですね。
それによってね、やっぱりちょっと治療の仕方も変わってくるんですよね。
へー、そうなんですね。
埋没法って聞いたことあります?
なんとなく聞いたことあります。
糸が埋没するような状態で終わるような術式があってね、
どちらかっていうとね、まぶたを上げるというよりは、
二重をつくる方法として使われるんですよ。
皮膚のところに糸を通してね、ギュッと結んであげるんですよね。
そうするとそこのところがへこんで、二重になって、
そして目が少しぱっちりするわけですよね。
ただ埋没法っていうのはね、何年も経ってね、糸が緩んできて外れて、
まぶたの内側から糸が出てね、角膜をゴリゴリしてね、
ものすごい痛いんですよ、これがね。
それでね、糸がゴロゴロするから、何だろうって言ってくるわけですよね。
よく見ると、この糸が角膜を擦ってる跡が見えたりするわけです。
そうするとこれなんかあるなーっていうことでね、
まぶたの裏をこうやってひっくり返して見るんですけど、
そうするとね、どっかから糸が飛び出してくるんですよ。
それがね、ずっと飛び出しっぱなしじゃなくて、出たら引っ込んだりするんですよね。
出てこない糸を見つけられないんですよ。
えー、そうなんですか。
だからね、いろいろこうね、まぶたをひっくり返しながら、
こうやって少しね、動かしてみて、何かの表紙に糸が出てこないかなーってね、やるんですね。
糸のセンターがピッて見えたら、そこをすかさず掴んでね、
緩んじゃって、ほどけちゃいますからね。
で、それを引っ張っていたり取るんですけど。
うおー、引いてるだけだとすごい背筋が凍りますけどね。
それがね、ほどけてないで、結ばれたままね、
その状態でね、出たり入ったりすることもあるんですよ。
それはでもしょうがないからね、どうにもならないです。取るしかないんでね。
しょうがないからこう引っ張って、結び目をちょん切って、こうやって抜くんですよ。
ってやるんですけどね。
でね、そういうふうにね、その前坊つぼうっていうのは、後から糸が出てきちゃったりね、
緩んでせっかくのやった効果がなくなっちゃったりとかね、いろいろなことがあるんでね、
前坊つぼうっていうのはね、一時しのぎとは言わないんですけど、
根本的な解決策にならないことがあってね。
ただ二重にしたいっていう人には手軽だし、時間かかんないし、
外から見てもね、あんまりよくわかんないからね。
よく使われる方法ではあるんですね。
ただね、眼圏皮膚歯間障っていう状態でまぶたが下がってる場合、
その余ってる皮膚を切除するしかないわけですよ。
切除なんですね。
でね、うちの父はなんかもそうだったんですけど、かなりね、まぶた下がっちゃってね。
だからそこのところをね、皮膚を一部切除して、そしてまたつなぎ直すっていうね。
それと、本当の眼圏化粋、つまり眼圏を持ち上げる筋肉と、
剣刃との間のね、機能がうまく果たされてないために、
まぶた自体も下がってたんで、眼圏化粋プラス眼圏皮膚歯間障。
で、それをまとめて老人性眼圏化粋っていうことがあるわけですけど、
そういう状態だったからね。
両方の手術をやった。
つまりここの皮膚切開して、それからつなぎ合わせて筋肉ね。
それから皮膚の方はそのままちょっと切り取ってね、そして縫ってやるやり方が、
まあそういうやり方したんですけど、
まあいつも言うようにね、眼圏化粋、まぶたが下がってきた状態っていうのは、
もし瞳にかかっていてね、見ることをかなり遮ってるような状態まで悪くなった場合は、
これは保険が効くんですよ。
で、保険が効いて3割負担で手術が受けられるんですけど、
ほとんどの場合はね、そこまで行く人ってあんま多くないんですよね。
そこまで行く前に皮膚が下がって、まぶたが下がってきてることの方が気になる。
要するに見た目の問題の方が大きいんですよ。
で、その場合どうするかっていうとね、自費でやるしかなくなっちゃうんですけど、
そのね、皮膚を切除するときに大きく分けて2つやり方があってですね、
まぶたの、まつげのすぐ上。
で、この辺をちょん切ってやる。
それで縫うわけですけど、
そのやり方のいいところはね、
もともとそのまぶたのところっていうのは下へとか奥二重になってシワが寄るところなんで、
皮膚を切除して縫っても目立たないんですよ。
ただね、ちょっとパッチリしすぎちゃったりすることもね、そういうのがあるんですけど、
それが一つの方法ですね。
もう一つはね、上の方をちょん切っちゃう。
上ですか?
つまり眉毛の方。
眉毛のすぐ真下あたりをね、こう切開入れて、
で、そこで三日月型にね、こう皮膚を切除して縫う。
その方がね、仕上がりが自然なことが多いんですよね。
そうなんですか?
っていうのはね、この先端行くほど皮膚が薄いんですよね。
で、そうするとね、ここを切除するでしょ。
そうするとね、薄い方の皮膚が切除されて、
上の方へ行くほど少し厚みがあるからね。
厚い皮膚が下へ降りてくるような状態に最終的になるわけじゃないですか。
そうするとね、まぶたが少しね、こう腫れてるような印象になることもあるから、
ちょっと不自然な感じになることは結構あるんですよね。
上の方を皮膚取るとね、その厚い方の皮膚がなくなって、
薄い方のこの辺の皮膚は残るわけでしょ。
そうするとまぶたが腫れぼったような厚いような感じにはならない。
ただしね、うまくやらないとそこに傷があるのが見えちゃうなっていうね。
うわー、どれもリスクが。
そうね。いわゆるまぶたが下がってくるにはね、いくつか理由があるんですよ。
だからさっきも言ったようにね、このヘアピンのね、先っちょみたいなところを使ってね、
まぶた自体には触らないようにして、皮膚だけこう上げてみてね、
皮膚が上がるだけで面がバッチリするようならば、眼圏の皮膚の歯干渉だってことですね。
実際に自分でやってみて、皮膚がたるんでるのか、
それともまぶたの構造自体がたるんでるのかっていうのを確認することで、
自分がどういう風な手術だったりとか、措置をしてもらうのかっていうのが決まるんですね。
まあね、自分ではわからないことも結構あります。
一応今ね、クリアカットに説明はしたんですけどね、
両方混ざってる場合もあるからね。
だからそれはね、どっちがより原因になってるのかってことは推測はできますけど、
手術をする先生に決めてもらうしかないですね。
気になったら眼科に行けばいいんですか?
眼科または形成外科ですね。
形成外科はね、ほとんどね、自費になっちゃうんですね。
眼科の場合は保険でできる場合もあるし、まあいろいろなんでね。
どちらかっていうと、まずは眼科受診してですね、
他にね、例えば重症菌無力症とか、別の病気の部分的な症状として
まぶたが下がってくるってこともあるってね、前に別の動画でも言いましたが、
そういうこともあるし、骨とかね、そういうところの変形とかですね。
前に言ったのはね、ズイマクシュっていう病気で脳腫瘍でね、
その骨が前押し出されて、それで眼圏が滑水してるように見えてね、
まぶた下がってきました?って相談に来たような女性もいましたけど、
他にね、そういった病気がないかどうか、
それはまず確かめてからの方がいいかなとは思うんですね。
でね、あとはね、その皮膚なんですけど、眼圏を持ち上げる筋肉が弱ってる場合っていうのは、
どうしようもないし筋肉をいじるしかね、
あるいは筋肉と肩板をつないでいる肩膜っていうところ、そこも含めて、
まあいじるしかないんですけど、皮膚がたるんでるだけの場合ね、
特殊なレーザーとか、最近流行ってるレーザーとかね、
それから腸オーバーですね、まあ肺腑ですね。
その肺腑を使って皮膚を引き締めて、少しぱっちりさせるっていう方法もあるんですよ。
それ、タガミやってたじゃないですか、前ね。
ぱっちりしました。
タガミの場合は若い人ですけど、70歳代でね、やっぱり同じように、
左目だけですね、皮膚が右よりも緩んできて、まぶた下がってきちゃったんですよってね、
でもどうしても仕切るのは嫌だっていうことで、
まあ肺腑でね、70代で大きく目がぱっちりすることはないかもしれないけど、
やってみますかっていうことでやってみてね、
僕もね、加害な期待はしないでくださいねってやってみますっていうことでやったんですけどね、
まあそれもね、左右同じくらいになっちゃったでしょうね。
皮膚だけが下がってる場合と、そのまぶた自身が下がってる場合と、
あとはその両方と3つのパターンがあるってことなんですね。
まあそうですね、だからそれによってね、何をどうするかっていうこと、
皮膚だけで済むのか、筋肉までいじらなきゃならないのかとかね、
そういうことが変わってくるっていうことですよね。
まあ皮膚だけの場合、ある程度条件が揃ったときはね、
肺腑だけでも少しぱっちりすることもあるし、
まあ田上みたいにね、若い人でもね、ちょっと皮膚をピッと引き締めると目がぱっちりする人もいますよね。
まあ今日はそんなことでですね、まぶたが下がったときの原因と治療法についてお話ししましたね。
皮膚が垂るむっていうことに関してはね、老化が主に原因なんですけど、
紫外線をたくさん浴びすぎちゃうとかね、そういったもので色々皮膚のたるみってのが起こっちゃうんですね。
まあ一つね、抗酸化作用のある食べ物、あるいはサプリメントっていうことで言うと、
私たちが作っているウィンビジョンプレミアムっていうサプリメントはね、非常に抗酸化作用が強いので、
目の網膜や脳やお肌やいろんなところに抗酸化作用を発揮しますのでね、
一応概要欄の方にですね、説明のリンクが貼ってあります。
それから動画の最後にも貼ってありますので、もし興味があったらご覧いただければなと思いますね。
あとは動画で配信しないような内容をLINEで配信することもありますので、
公式LINEでもお友達になってくれれば嬉しいなと思います。
梶原アイケアクリニックではスタッフを募集しています。
眼科の先生や首脳訓練師はもちろん、資格がなくてもできることがたくさんあります。
究極のサービス業、医療の世界で輝きませんか。
私たちと一緒に眼科難民を救いましょう。
詳しくは概要欄をチェックしてください。
今日は色んな瞼の下がってくる時の原因と治療法についてお話ししましたけど、皆さんのお役に立ったでしょうか。
役に立ったと思った方はチャンネル登録といいねをお願いいたします。
ベルマークを押していただくと動画が上がるとお知らせがいきます。
チャンネル登録するとベルマークが出てきます。
それじゃあ、またね。